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猫の手八本 2

1ページ目を公開し、2ページ目を書いている一日の間に、
みなさまの反応から「晶子さんの猫シェルターデビュー」が
いかに衝撃であったかを実感しました。話題騒然でしたw


つづきです。
おなかいっぱいで、車中では寝落ちつつ
6時過ぎにシェルターに戻りました。
もう作業は終了にしたのですが、せっかく来たのだから
まだ行ってない部屋のみんにゃさんにも会って行きましょう。
普段ヒトが一人しかいないここでは
みんにゃさんとの触れ合いもだいじな仕事。
おっちゃん以外のヒトが来て怖がってしまうコもいるけれど、
いつか新しい家族と出会うためには、
少しずつでも慣れていってもらわないとなりません。

尚子さんは「仕事はここで終わりって決められるけど、
猫と会うのはどうやって終わりにできるの?終わりがないよ?」
と心配そう。そうね、新幹線には終わりがあるけど…
東京で解散してからも電車の時間があるものね。
晶子さんはこの間に車で仮眠してくれました。
作業中は「帰りもあるんだから休んで」と何度言っても休んでくれず。
今回徒歩々班の長老であり唯一の運転者ですからおだいじにしないと。


二階のお部屋へ。
左から、爽、ピット、レオ(なんと!床にいる!)
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獅子丸と、んー誰かしらw
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あれ、二階の写真、これしかありませんでした、
どんだけ眠かったんでしょう。深春がおもしろかったのに。
尚子レポートに期待w

この部屋には「彦左」と「ヒッチハイカー拓」と「このは」がもういません。
なんといっしょに迎えてくださるという方のお宅へトライアルに出た
拓と彦左は3月18日に東京のチーム福猫さんを通して正式譲渡になり、
このはは銀次子分ふぐふぐさんのお宅で
二匹の先住猫さんたちとトライアル中です。
シェルターから猫が出て行くのは当たり前のこと、喜ばしいこと。
こんな風に「うれしい不在」というのを体験したのは初めてです。
拓とぴこが一生いっしょにいられるなんて、
想像しただけで目眩がするうれしさです。


続いてキャリアっこ部屋へ。
の前に、もう一度相撲部室へ。
感染防止のためキャリアっこ部屋は最後なのです。
飯舘村でいちばんの移動距離を誇った風来坊の「ちょび」。
腫瘍が見つかって手術の後でしたが無事戻りました。
その後腫瘍は悪性でなかったこともわかりました。
よかった、元気で、新しいおうちで、やっとやっとしあわせになるんだよ。
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茜(あかね)
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もいちど蓮くん、ちょいベロとウインクゲット。
なんてかわいいのかしら??
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ボン母さんがなでなで
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醍醐はやっぱり出て来てくれず。
かーちゃんひとすじだなぁきみは。
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三朗ー
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ぐでぐで
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マメー
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ボン母さんに抱っこ、横綱・蓮くん
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尚子さんも重量級をどんどん抱いて、折れないでね。
巨猫No.2のローリエ
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いよいよ最後のキャリアっこ部屋へ。
かなで(奏)、がんばってるの知っているよ、えらいね。
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この部屋の不在は、あの夏の恐怖と痛みを思い出すと今も苦しい。
それでもおっちゃんは、他の猫といっしょにできず
行き場のない猫たちを引き受けている。
ほとんどが、原発被災地で遺棄されていた猫たち。
そんなところに猫を棄てるヒトがいるのもまた事実です。
それぞれが保護された場所や状況を聞くと、怒りや悲しみに震える。
そんな場所や仕打ちから猫たちを守る、
そんなヒトが一人でもいてくれる。一人にしてはいけない。
この部屋はだいじ。この部屋は、悲しくなんかない。


尚子さん、憧れのジャンボを抱っこ。
なんたるジャンボ!
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尚子、あなたモテてるモテてるわよ!
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ジャンボが顔を舐めてあげてるのがあまね(天音)。
その手前でぼくもと言ってる茶白がにーにー(兄兄)。
そこへもっと混ざりたいのがかなで。
あ、モテてるのはジャンボ兄さんか。
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なかよし。
この部屋には風雅兄さんみたいなアニキが必要なんだ。
ジャンボ、みんなを頼むよ。
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にーにーの妹、しっぽだけ三毛のまいまい(妹妹)
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子猫のときに棄てられて鳴き涸らしたのか、
声が出ない天音。抱っこすると必ずチューしてくれる。
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かなでもチューするかい?
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千夏 昼間は窓辺で応援してくれてありがとねー
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いさおと書いてつとむ 山猫かっ
おっちゃんには馴れてきたそうです。怖がらせてごめんごめん
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千秋くん
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千秋と葉月 穏やかにありがとう
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太陽
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寿珠(じゅじゅ)
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宝珠(ほうじゅ)
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ゼーハー、おっちゃんの付ける名前はっ、ほんとにっ、
意味深く美しいけど読むのも覚えるのもたいへんにゃのよっ!


そこへ事件ですw
来客パニックで部屋中を駆け回った巨猫・武蔵が、
三段ケージを駆け…駆けのぼ… れてない!落ちるーーっ!
そのすべての重量感に一同呆然。
あぶっ、あぶないっ!!(カーテンがっ!)
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咄嗟に体の動く女・おっちゃんに助けてもらってなんとか。
あーびっくりした、だいじなカーテンぶっちぎれるかと思った。
体は大きくても怖がりなんだね、大勢で入ってごめんよね。
体が半分くらい小さい千夏(右)に
「怖かったの、よしよし」となぐさめてもらってて可笑しかった。
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うしお(潮)(旧おにぎりくん)
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ジャンボ… あなたのこの腕の太さをどう伝えられようか。
ほんとに猫なの…?
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マジ猫
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母がおっちゃんにプレゼントした尚子さんの新作絵本
さくらいろのりゅう』、おっちゃんがサインをお願いすると
「ここで !?」と言いながら尚子さんは目の前のジャンボを見ながら
すらすらと似顔絵を描いていった。わぁいいなぁ〜すてき!似てる!
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この部屋にいるコたちを、一般家庭で引き受けるのは困難です。
せめてみんなで見守ってあげられたらと思います。
日の当たる部屋で、できるだけ穏やかに、苦しまず、暮らせるように。
おっちゃんが綴る毎日のブログで、名前を覚えて(むずかしいけど)、
今日は元気だったなとか、体調を崩したんだとか、
そのたびに必要になる支援や励ましなど、彼らを見捨てることのない
あたたかな手を増やしていけたらと思います。


名残惜しいが今日はお別れです @19:30
おっちゃんがゆらとお別れの支度をしている間、
借りてる車を汚さないよう、家の猫たちに持ち帰らないよう、
みな着替えます。私は外の暗がりで…
暗がりでも、窓の外からでも、一つの部屋が
また使えるようになったことの爽快感が溢れている。
みんにゃさん、おっちゃん、またね、また来るよ、
おつかれさまでしたーーー!


途中までは鳴くと思うよ、と言われていたゆらが
車が動き出しても一声も鳴きません。
ほんとに入ってるのかな? 怖すぎて声も出ないのかな…
だいじょうぶだからね、と声をかけつつ進みます。
あんまり静かで、いるのを忘れてしまうほど。

ナビによれば22:30到着予定だったのが、休憩を入れつつで
徐々に延び、23:00過ぎにようやく浅草に到着。
36軒という最高記録とともに給餌班オレ銀号は
その30分くらい前に東京を通過していたようでした。
みんなおつかれさま。
尚子さんとボン母さんは足早にそれぞれの電車へ。
家には愛する猫が待っている。

店の前ではあやこ隊長のウニ銀号が待っていてくれました。
ゆらの引き渡し。あぁ写真がないったら。
日陰亭には現在ナッキーがいます(ダイアナはトライアル中)。
どちらもたぬきMIX、じゃなくてシャムMIX。
私がたぬきMIXと呼んだら怒っていたのに、
自ら「たぬたぬ亭」と改名したようです。
シェルターを出て日々変わりゆく二匹の姿は
あやこ隊長のTwitterにて。

晶子さんは、浅草から家までがいちばん辛かったそうです。
みんなを乗せている間は緊張していて疲れに気づかなかったよう。
やっぱり一人運転は厳しいかなぁ。次の日も休めないし。
私も徹夜で行ったので、やっぱり頭痛に悩まされ。
長持ちする猫の手になりたいなぁ。

0時過ぎ、晶子さんから最後の帰宅報告。
この日動いたチーム銀次7名全員が無事帰宅できました。
銀次親分のお見守りに感謝です。
おっちゃんが言っていました。各地から送られて来る支援物資には
時々「チーム銀次メシ班」と書き込んでくださる方々がおられると。
銀さんの仁義が今も生きて届いている。とても誇らしい気持ちです。
どうもありがとうございます。

洗い物が半分残ってしまったことで、尚子さんとボン母さんは
達成感が足りなかったと。いやみんなフルでがんばりましたしw
部屋が復帰できたことは一つの区切り。
徒歩々の一歩。また行けばいいから。
次はアレを持ち込んでアレをやっつけてやるゼぃ、
と密かに狙っているわけです。

村にしてもシェルターにしても、東京から福島まで行かないとならない、
そのことだけが時間も体力も経費も、なによりの負担です。
でもそれこそが、送電線で結ばれていた福島と東京の距離であり、
そのことが招いた原発事故と放射能災害に対して、
他人事にするかどうかの距離であると思うのです。

おっちゃんがやっていることは私たちにできない。
おっちゃんの手が足りずやりきれていないことは、
他のできるヒトがやればいい。
私たちが見ずに済んで来たことを、全部見て来たヒトたち。
見てしまったからには、放置しなかったヒトたち。
動物たちのため、そうあってほしいと願う社会や現象や風潮を
形作っているのは私たち一人一人。
そこにはヒトの数だけ様々な関わり方があるはず。
へなちょこでも、トホホでも、かたちを作る。
猫たちが丸くなれるかたちを。


帰宅 @23:30
朝4時半に家を出たから19時間の留守番、おつかれさまでしたね。
普段もそういう日がなくはないけど、いっしょに布団に入らないまま
私が出て行くのは、いつもと違って不安だろうから。
でも母が途中で様子を見に行ってくれたので私は安心でした。
何もかも、一人ではできないことばかり。
店ではいつも母に抱っこで甘えているすずは、やはり自宅のさくらの前では
「馴れ馴れしいゼ」とばかりに甘やかしを拒否したそうです。
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次の日の昼にはおっちゃんが、私が暑くて途中で脱いだ腹巻きと首巻きと下着と、
前回もおみやげにいただきとてもおいしかった母上作の梅酒を
捕獲器の上に忘れていったのをTwitterにて公開してくださり。ウケた。
初めて行ったときも脱いだの丸ごと忘れて来たのよね。
まぁいいのよ、また行くから。物置に突っ込んどいてちょうだい。
きっとまたそれも忘れるだろうけどね。


徒歩々の歩み:1  2  3


福猫舎の心強いサポーター、RAINBOW PROJECTのマメKさんによる
シェルター、圏内、飯舘村訪問レポート [こちら
美しい写真からたくさんのことが伝わってきます、ぜひご覧ください。


☆警戒区域や飯舘村の猫たちが保護されているシェルター
 「福猫舎」への支援は[こちら]から☆


仁義箱からも定期的に医療費の支援を送らせていただいています。
みなさまの継続的なご参加ありがとうございます。
by ginji_asakusa | 2015-03-20 05:38 | お出かけ | Comments(3)

猫の手八本 1

3月17日、チーム銀次・徒歩々班、シェルター福猫舎に出動してきました。
徒歩々と言いつつ今回は車です。
前回11月のカーテン設置のときから、
シェルター管理人犬班A。ことおっちゃんに相談されていました、
環境改善のためみんにゃさんのお部屋の大移動計画。
まずはいま使えていない部屋を片付けて復帰する大作業に、
人手の多い日が必要。
しかし運転できるヒトはなるべく給餌に行ってほしいから悩ましい。
ならば徒歩々班の出番、となるわけですが、
一人や二人ならまだしも、全員が往復新幹線で行く交通費を考えると
目眩がします。すると叔母の晶子(しょうこ)さんが
「今なら預かっている車があるからそのときは行くよ」と言ってくれました。
これまでも出動班をがっしり支え続けてくれているものの、
私が次々猫を持ち込むのでしかたなく慣れてくれてはいるものの、
もと猫嫌いの晶子さんが、マニアも唸る猫の巣窟へ!
信じられないうれしいお言葉、そんな機会はだいじにしたいものです。
しかしその後は私が本の制作にかかりきりになってしまい、
真冬に外での水作業は辛すぎるというのもあり、延び延びになっていました。

3月の公演も終わり、本も発売を待つばかりとなり、
来週なら行けるかも、とおっちゃんに連絡したところ、
一週間前の予報では最高気温17℃とのこと。
予報が外れてみんなに嫌われるかもだけど、やっちゃうか!
となりまして、「次はいっしょに行く」と言っていた徒歩々班・尚子さんと、
いつも応援してくださり醍醐の旧名「ヤマパン」の名付け親でもある
古参子分のボン母さんをお誘いしてみました。
猫の手八本増えるのだけど、体力自慢は一人もいないという
若干不安なメンバー、どうなることやら!


この日は豆かあさんのオレ銀号も飯舘村の給餌に出動していました。
長くお勤めだった仕事を辞めてお休み中だった豆かあさんは
この春から新たな一歩を始められます。
そのためこれまでのようには出動できなくなり、それまでは、と
モーレツに出動した春の写真展以降もこの冬の間も、
月に二回の平日の出動をがんばって維持してくれました。
ほんとうにおつかれさまでした。
出動し続けるにはなにより自分に信念がなければできないことですが、
一番遠くに住んでいるのに厭わず車を出してくれて、
スキーが好きで雪道の運転にも慣れている豆かあさんが
私の最初の誘いに応えてくだすったことは奇跡のようなできごとでした。
放射能汚染の問題で、誰でも行くことを勧められる場所ではないけれど、
だからってこういうヒトが日本に一人しかいないのか?と思うと
私はそんなはずはないと思っています。出会っていないだけ。
もっともっと話して、伝えていかなくては。

ただ給餌するだけでなく、命をつないだからには避けられない
TNRや保護、譲渡など、一人一人の取り組みの変化によって
原発被災地の厳しい環境から守られる猫が少しずつ増え、
様々な関わり方への提案や実行が目に見えるようになってきました。
猫撮る先輩の新たな保護活動に挙手してくださり、ダイクことカンナの
預かりに手を挙げてくだすった「猫寮母」さんが、
預かることを決めた経緯をブログに書いておられます。
ぜひ読んでみてください。[こちら
私も読んで初めて知ったのですが、以前浅草にお住まいで、
銀さんに会いにカフェに来てくださり、写真展も観てくだすっていたそう。
銀さんの命も、マーブルの命も、カンナの命に繋がっていたことを知り、
私はとても励まされました。

ともかく、止まらず動き続けること、やってみること。
徒歩々の歩みも一歩ずつ。
その中できっとまた新たな出会いがあるはず。
ご縁は猫神さま頼みなのだけど、豆かあさんと出会えたのも
猫撮る先輩と出会えたのも、みな猫神さまである銀さんのおかげだもの。

前置きが長いのは恒例だよ!


留守番組のおふたり、よろすくお願いしますね。
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朝5時に浅草を出て始発で晶子さんの最寄り駅に集合、
6時に出発、気合いを感じさせる朝食は佐野SAにてラーメンにカレー。
東北道で予定通り9時半すぎにシェルター着。

日当りのいいキャリアっこ部屋の窓からみんにゃさんを覗いて
きゃいきゃい言っていると二階から声が。
おっちゃんまだ朝のお世話が終わらないそうです。
どぞおかまいなくー

そこへ郡山にお住まいのYさんという女性も登場。
不定期でお手伝いに来てくださることになったそうで、それは頼もしい!
まずは火曜恒例、ゴミ出しから。
使用済みトイレ砂がメインのゴミたち、一袋でもかなり重たい。
最初の作業だからハリキッテ二袋持とうとするメンバーに、
みなさーん、今日は長持ちしてもらわないと困りますから
二個持ち禁止〜

みんなでやれば早い早い、ゴミ出し終わっておっちゃんが
「みんにゃと遊んでて〜」と言うのでまずは相撲部室から訪問。
「ふくらむねこの家」として定評がある
「ふくねこや」が誇る巨猫さんが多い部屋なのでそう命名されました。
過酷な環境から保護され、大所帯の仮住まいではあるけれど
ひとまず温度管理もされた屋根の下で安心できているみんにゃさん。
おっちゃんのケアやご支援いただく良質なフードのおかげで
少しずつ健康を取り戻し、ふくらんでいきます。

かまってくれるなら誰でもいい三朗ですが、
真っ先に晶子さんの足にしがみついて歓迎。
「え〜私でいいの〜ありがとう〜」と晶子さんも困惑しつつ感激。
イイゾ三朗!みんにゃを代表してハートをつかめ!
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ここでマメと会えるふしぎ。飼い主さんの依頼で保護中。
少しふっくらしたね。
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この部屋にはもうダイアナがいません。
日陰亭に移り、7万人目の子分tomoさんのお宅でトライアル中です。
本日の第二ミッション、家族を見つけるため帰りに日陰亭に搬送する「ゆら」。
空では帰りませんよ。
保護猫が一匹減ったあやこ隊長が「誰でもいいから連れておいでよ〜」
と言ってくれたんだもーん。
ゆらや、今日はシェルター最後の日だよ。
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この美しくさみしげなゆらのブルーの目が、
シェルターを出てどのように変化するのか楽しみです。
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尚子さんにガッシとつかまってうろたえるこの部屋の横綱・蓮くん
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机の下で目を逸らしてる醍醐。
最近「気をつけ」が少ないんですけど?
(かーちゃんにしがみついちゃうんだそうです)
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もうひとり、ここで会うのがふしぎなお方、
お歯黒ちーちゃん、療養中。
村では子どもたちを引き連れて真っ先にお迎えに来てくれたちーちゃん、
まだここでの暮らしに慣れていなくて隠れ気味です。
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尚子さんにおにぎりにされている三朗
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あ、そだ、おばさんみんなと遊ぶためにおもちゃ持って来たよ!
シュタッ!
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って次の瞬間には破壊されました…
壊したのは飛び入りの一朗兄さんでした。
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姫ちゃんの、トォ!
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さてさて作業開始。
ものすごい大量のお水のご支援が届きまして、
玄関前の軒下に積んでいきます。
2Lが6本入りだから一箱12kgですかな、いきなり腰が不安ですな。
必死だったので写真がありませんね。

続いて溜まった洗い物に取りかかります。
こちら二名は水仕事班。
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尚子さんの背後に登場した茶トラさん。
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私含め三名は、まるごと消毒して復帰させる部屋に取りかかる。
まずはケージの解体から。おっちゃんが部屋からどんどん運び出します。
簡単に見えてこれがもう、金具を外すのがあり得ないくらいたいへんで…
設計ミスだろー素人に優しくないぞーとぶぅぶぅ言いながらやりましたが
どうしても外せないところは力持ちのおっちゃんを呼んで。
組み立てるときも泣けたよ、日比さんとまること三人で、
勢いでやったよ、とおっちゃん。どんだけたいへんだったことか。
そしてまた、力も必要だけど、コツなんだなー
ようやくコツをつかんだ頃には終わってたんですが。
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もうね、あったかいどころか暑い。村もいいお天気かな。
念のため重ね着してきたけれどヒートテック、腹巻き、ネックウォーマー、
全部脱ぎました。半袖Tでオケー。

続いて、さっき解体したのより大きい、同じくらいの量のケージ。
どんだけ入ってんすか。こちらは解体せず丸ごと洗うそうです、ホ。
しかしこれまた柵を一本ずつ洗うのもたいへんで、くじけそうになったけど、
ここまでおっぴろげたからには空になった部屋も掃除して
きれいになったケージを戻したいではないですか。
この作業、いくらおっちゃんでも一人ではできないもの。
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それにしてもこの大きな三段ケージ、さくらを保護すると決めた日に
私が注文したのが同じサイズ。デカいw
結局一度も使わず、開梱することさえなく日陰亭の夏の子猫たちに貸し出し、
デカいデカすぎると言われ続けて訪問した際にはすでに撤去されていて
実物を見ませんでした。
その後ちーむぼんぼんのたこさんのところで募集があったので、
使っていただけてよかったですが。プロかw というサイズ。
きっとうちでは置くところなかったと思います。


まったくもってお天気が味方をしてくれています。
キャリアっこ部屋の日だまりで見守ってくれてる千夏ちゃん。
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相撲部室では三朗が窓に頭をこすりつけて応援。
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かわええぞー
今度はこの窓も洗うからなー
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尚子さんと私でせっせと柵を洗っている間に
おっちゃん、晶子さん、ボン母さんは不要になった器具やネットを外したり、
ゴミをまとめたり、せっせと何度も何度も拭き掃除したり。
すぐ隣の部屋に猫たちがいるので掃除機が使えないのです。
帰りもあるし、休んでと言っても休まない方々…
ボン母さんの百均レインスーツが破裂してておもしろかった。
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そしてついに、ジャジャーーン!!!
はぁぁぁぁ、まるでリフォームしたてみたいじゃないですか!
ケージの半量はまだ洗えておらず外に出しっぱなしなのですが、
おっちゃんも「ここまでできたらあとはコツコツ一人でもできる!
うれし〜ぞ〜うれし〜ぞ〜」と歌まで歌いながらたいそう喜んでおられます。
一人じゃできなかった、みんなだからできた、
徒歩々班出動の甲斐があったってもんです。がんばったーー
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ハラ減ったよーとつぶやき始めて数時間、パンやお団子をかじりながら
ようやく目標以上に達成できたので区切りをつけ、
洗って乾かしていた物たちを物置に仕舞い、外に放置する物たちを片付けて、
みんなでおっちゃん思い出のレストランへ。
もう夕方5時ですけどね。ヘンな時間でお客さんも少なく、ほっとする。
福島でスパゲティ食べたの初めて。おいしかった。すごい大盛りだった。
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レトロ感溢れる店内には、なぜかフラミンゴが20羽もいるのですw
ふしぎな生き物だなぁ。
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なんだか夢の中のようにふやふやと、
どこに来てるんだかすっかりわからなくなりました。
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つづく]のです。
by ginji_asakusa | 2015-03-19 01:26 | お出かけ | Comments(4)

ある冬の日の猫たち

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by ginji_asakusa | 2015-01-01 00:03 | お出かけ | Comments(0)

ぶさねこ堂

チーム銀次 手芸部の活動は、2014年4月〜6月に開催した写真展
Call My Name 原発被災地を生きる犬猫たち
をきっかけに活発になりました。全国の銀次子分さんたちの参加を得て、
募金グッヅとしての手作り品を販売しています。
屋号は「ぶさねこ堂」、すべて手作り、
材料も手間もかかっていますが価格はどれでも1コイン500円
(お気持ちは任意で足してください)
作り手さんの志により、売上の全額が仁義箱へ。
原発被災地の動物たちのための諸活動の支援、寄付になります。
ぶさねこ堂の売上、仁義箱の収支は[こちら]に掲載しています。

一人一人の作り手さんが
被災地の犬猫たち一匹ずつの顔を浮かべ名前を呼びながら
ひとつひとつ願いと祈りを込めて手作りした品々です。


今も助けを必要としている動物たちのこと、このような活動のことを
これらのグッヅとともに手渡しとご自身の言葉で
伝えていただけたらうれしいです。

絵:町田尚子 モデル:福猫舎の醍醐
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首輪類はいずれも「おめかし(撮影小物)用」です。
 輪になっており、歯や爪、家具などに引っかかっても外れませんので
 目の離れる場所での常置装着はおやめください
 お友だちにプレゼントする際も必ずその旨お伝えください


※各作者の負担にならないよう、ご注文、通信販売、お取り置きは
 承っておりません。ある時あるだけ、店頭での出会いをお楽しみください※

※特に数の表記のない物は在庫がたくさんあります※

NEW! 入荷情報や収支報告、装着写真など随時更新※ Togetter まとめ[こちら

LATEST UPDATE: 20 MAY 2015



新作! 陶芸家のモーリさん作
猫箸置き/毛玉ホルダー
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モーリさんの名言「金はないけど土はある!」(゚∇゚ノノ"☆パチパチパチ



高知県のKaeさん作
編み紐ビーズ首飾り 再入荷[2015.5.20]
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ビーズを通しながらのすべて手編み
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ギャザー首飾り 柄違いアリ
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猫おもちゃ「ねこびし」5個入りセット
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新作! 巾着袋
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へなちょこさん母上作
銀次親分物語』専用 唐草ブックカバー 在庫4
デニム文庫本サイズ 売切
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唐草/ちりめん ティッシュケース ちりめん包み貝の根付け
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ルディママ作
ぶりぶりレース 素材:レース、リボン
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栗ごはんさん作
銀むすび 素材:古布(夏版は手ぬぐい)、毛糸の束

江戸時代、子どもの無事の成長を願って産着に刺繍をしたそうです。
魔は背中から入ると考えられ、背中に着けた「背守り」に倣って、
中央に銀の糸で肉球印が刺繍されています。
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モデル:すず/白木/さくら/ミロ/豆
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ヒトにも
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なりなりさん作
幸せの首飾り 素材:布、ゴム、鈴 在庫1

M:首周り20~22cmの猫用(実物は24cm+ゴム部分1cm)
L:首周り22~24cmの猫用(実物は26cm+ゴム部分1cm)

一匹でも多くの保護犬猫が家族に迎えられるよう願って
作られています。なりなりさんは「チーム富士丸」のお針子さん。

モデル:さくら(L)/すず(M)
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天然石の指輪 素材:天然石、ビーズ
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えみこさん作
肉球ピアス/イアリング 素材:天然石/サージカルステンレス、チタン 再入荷!
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肉球ペンダント 素材:天然石、ビーズ、合成革紐 再入荷!
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miiko作
ナツド 素材:手ぬぐい、布、ゴム 冬期はお休み

銀次親分にご奉納いただき使い切れなかった百本以上の手ぬぐい、
端切れまですべて活かして三百本以上を制作、すべて旅立ちました。
その後は市販の端切れにて制作されています。
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たくさんの猫さんたちが着けてくれたナツド、
miikoによるまとめ写真館は[こちら]vol.1から11まで!
モデル:みいこ/豆/白木/まるまる
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かっちんさん作
革小物 各種(キーホルダー、ストラップ、イヤフォンジャックなど)在庫3

肉球、猫、CALL MY NAME ロゴなどの刻印が入ったプレート付きも
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またたび入り俵型 猫のおもちゃ 素材:布、綿、またたび
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品切れ中


しんこさん作
笹かま型猫ブローチ「ささくらちゃん」 素材:フェルト 品切中
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特厚の笹かまにしか見えないさくらはんから生まれたニッチな作品
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あやこ作
あほリボン 売切
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いなほさん作
猫のひげさし ハリネズミ 素材:布、綿 おもちゃには向きません 品切中
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たこ糸ネズミ(おもちゃ) 素材:たこ糸、鈴 品切中
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さくらはんのお気に入り
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シーズンオフ中


あやこ隊長&猫の手編み手班作
モフド(モッフ・ドーナツ)素材:毛糸 手編み 秋冬限定 サイズ多種

猫の手編み手班:いなほさん、つくるさん、ぺんぎんさん、m*さん
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銀次親分へのご奉納から生まれた最初の募金グッヅ。
モフドが生まれたときのこと[こちら
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ルディママ作
リボンタイ 素材:毛糸 手編み 色、サイズ多種
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モデル:白木/すず/さくら/蓮(福猫舎) ※本来の装着方法はすずのみ
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リス吸いさん作
クリスマス ひめくるみのオーナメント
素材:ひめくるみ、おにくるみ、リボン、ビーズ

リスの歯でしかきれいに割ることのできないとても固いくるみ。
2014年に他界したリスのコピちゃんが割ってくれたもの。
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売上
2015年
4月 60,500円
3月 70,500円
2月 69,500円
1月 54,000円
2014年
12月 73,400円

毎月100アイテム以上が販売されています。
作ってくださる方、買ってくださる方、ご参加どうもありがとうございます!



2014年4月〜6月の写真展『Call My Name 原発被災地を生きる犬猫たち
開催をきっかけに「手芸部」としての活動が活発になり、
売上を分けて集計するようにしました。
写真展開催中のグッヅ売上は232,380円(うちナツド258本)
2014年後半の総売上は 190,900円、
手作りの品とワンコインの集まりが、大きな力になりました。
末永くご参加ご協力よろしくお願いいたします。

チーム銀次代表代行:Izumi



ぶさねこ堂看板 絵:町田尚子
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by ginji_asakusa | 2015-01-01 00:02 | 紹介

チビを探しに 3:祈り

もう一度倉庫の中へ。
千夜ちゃんそこで寝てるんだ、いいね。
怖い動物が来たらそこに隠れているんだよ。
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もう一回探して来るね
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チビィーーーーー
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廃屋も
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小川の中も
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あっちも
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こっちも
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村に来るようになって初めて見たけど
イノシシ用の罠って大きいんだよ
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高いところで胸まで伸びた草の原、
もう一度、ジグザグに隈無く歩いてみる
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虫はもうそんなにいない(ハズだ)し
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時々こんな風に空いていて、そこにチビがいるんじゃないかと思う
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日が傾く
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のべ3時間。
私はチビを見つけてあげられなかった。



コレなーんだ
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だーれだ
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近い近いっ
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プラッチ、だよー(本名はシロです)
ジョセンが終わって、預かってもらっていた福猫舎から里帰り。
犬班さん、シロッチがいなくなって毎日泣いてるよー
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チビも、隣のジョセンの間だけ
どこかに自主避難してるんだったらいいのにな。
あの家のジョセンが始まったなら、千夜ちゃんも心配だ。
ジョセンは多くの猫たちの運命をも変えてしまった。
もともと正確には把握できていない居着きの猫たちはもとより、
飼い猫たちも。最強甘えっコのサビ猫タマちゃんも娘のモサも
ジョセンが始まってから姿を隠して久しい。
丘の上のさくらの家族・三毛ちゃんは今も居場所を追われている。

お父さんもいっしょで、うれしいねシロ
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老犬シロは耳も聞こえていないし足もガクガク。
それでもお父さんを待つこの場所がいちばんうれしいんだって。
元気でいてね。
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子どもの頃から下痢体質、とお父さんが言っていたプラッチ。
福猫舎でいろいろなフードを試したところすっかり完治した。
今後もプラッチに食べてもらいたいフードを支援することにしました。
お父さんがいつでも受け取ってくれるそうなので
チーム銀次で運びます。みんなプラッチがだいすきだから。
少しでも元気で長生きしてほしいから。
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月が出たー
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眠すぎて、新幹線に乗ってからの記憶がない。
みなさまお世話になりました。チーム徒歩々、無力の一日でした。
この日の日比さんのブログ[こちら

店で着替えて自分給餌して、帰宅 @22:00
いつも帰ると迎えてくれるふたりのきょとんとした顔がたまらない。
毎日は、「また会えるなんて!」という驚きと喜びに満ちている。
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毎日は、「また会いたい」という願いと祈りに満ちている。


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帰って来てほしい
チビのこと呼び続けるよ
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[追記 !!]
10月9日13:44、現地の日比さんからTwitterで
チビの生還が報告されました!
怪我も深く、痩せてしまっているけれど、
生きて千夜ちゃんのいる家に帰って来ました。
千夜ちゃんうれしそうにチビにジャレています。
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チビはなんとか帰ったけれど命を落としていたかもしれず、
この状況はチビに限ったことではないということを
改めて胸に刻んでいきたいと思ったできごとでした。

この日の日比さんのブログ[こちら


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旧ブログ『今週の銀次親分』

by ginji_asakusa | 2014-10-09 05:31 | お出かけ | Comments(12)

チビを探しに 2:千夜

自分の目で見た。
千夜はひとりだった。
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車の下にいるのも、
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スリスリしてくるのも、
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メシを待つのも、
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メシを食べるのも、
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食後の木陰も、
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チビの姿はどこにもなかった。
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日比さんにはいつも通り周辺の給餌に行っていただき、
私はチビを探す。そのために来た。
まずはふたりの城である倉庫の中を隈無く。
資材置き場は足の踏み場がなく中まで入れない。
隣の小さめの小屋も空っぽ。

続いて敷地内のあらゆる茂み。
9月29日、日比さんが最後にふたりに会ったとき、
珍しくもチビは母屋の向こう側から出て来たという。その茂み。
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隣の廃屋とその周辺、
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そして広大な野原(もとは農地)。
天気がよいことだけが救い。
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チビーーー ニャーーオーーーー
名前を呼ぶそばから涙があふれて止まらない。
それはこの誰もいない村で(いるけど、ジョセンがいっぱい)、
銀さんの名前を呼び続けたときと同じように。

最後に会ったとき、チビは私の猫声にずっと返事をしてくれた。
動画(鳴き声注意)



何が起きたのか知りたい。どこにいるのか知りたい。
せめて見届けてあげたい。どこかに隠れていることを願いながら
声を大きくしたり小さくしたり動揺を悟られないように、
あらゆる山の神さまの力を借りて、チビに届くように。
すすきの海のまんなかで腰を下ろし、チビの声に耳を澄ませた。
今にもヒョコと顔を出すことを祈りながらも、
こんなところを歩いているチビを想像できないことも事実。
そこだけは、通りの向こうの野原からやって来るムクと違う。
チビ、どこにいるの。
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野原から一旦戻り、チーズを連れて周辺道路を散歩。
実は初めて、チー散歩。
おばさんいま喘息で走れないからごめんね。
リードを腰に巻き付けて後ろに体重をかけて歩くと
チーズはやがて私に合わせてゆっくり歩いてくれた。
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それでもうれしそうにしてくれる。
ねぇチーズ、チビに何が起きたか知らない?
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側溝と道ばたの茂みを探しながら歩く。
チビが車道を歩くのは野原よりなさそうだけれど、
珍しく歩いたら車に撥ねられたという可能性もある。
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いいよ、もっと行こう、ゆっくりだけど。
ほっトイレまで行きたいけど、チーズ連れて入れないよなぁ…
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ひゃっほー 耳踊るチーズ
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ほんとうはチーズが家族として、抜群の嗅覚を以て
チビを見つけてくれたらと願っていた。
悲しい散歩。チーズの無邪気さに救われた。

すすきが好き。全部持って帰りたい。
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すれ違うジョセン祭りのみなさま方、
犬連れて泣きながら歩いてるオレ見て不気味だろうな。
でもね、日比さんも毎日轢かれた動物見るって、多いとき三匹とか。
飛び出すほうも悪いんだけどさ、こんなに車が多かったことないからさ。
どうかもう少しだけ、気をつけて走ってもらえないかな。
ヒトは住んでいなくても、動物たちは住んでいるんだよ。
メシがなくても家に入れなくてもなんとか三年半生き抜いたコたちなんだよ。
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チーズと戻ると、アプローチを走って来るヒトがいた。
名刺を渡され、ジョセンの現場監督のようだった。
オレこの家のヒトじゃありません。
マガリの家を含め隣二軒は絶賛家屋ジョセン中。
次はこのお宅なんですけど連絡がつかなくて、と困っていた。
隣で毎日仕事しているヒトがずっと会えないくらい帰宅してない。
チビがいなくなったことも、きっと知らないんだ…
もともと外飼いだった飼い主たちからよく聞く言葉、
「いなくなったなぁ」「最近見てねえなぁ」
それで済ませられない気持ちを勝手に持ってしまっている自分。
飼い主がどうにもできないことを、どうにもできない自分。
どの猫にも、明日にでも、そうなる可能性がある。
こんなことが、これからも繰り返される。
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1時間半が過ぎ日比さんが給餌を終えて戻り、トイレ休憩がてら
近くの行ったことのないお宅へ連れて行っていただく。
高校前のビビリ犬。ごめんごめん近づかないから。
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小屋の中に猫も見えた
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高校横の放れビビリ犬。耳が聞こえない老犬。
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猫もたくさんいるので給餌
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チビのところ戻る。
日比さんがブラシかけてくれたよ。
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「きれいな毛並やねぇ」 よかったねチーズ
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どこかから戻って来て縁の下に入った千夜ちゃん。
チビに何があったの? 千夜ちゃん知ってる?
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チビを見つけてあげたいの
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知っていたら教えてほしい
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ご、ごめん… 千夜ちゃんもさみしいよね…
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おやつももろた、ワーイ
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戻って来て真顔でおやつ要求
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うん、千夜ちゃんにもあげるよ
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何かに夢中。
こうして見ると、千夜ちゃんチビに似てるんだよね。
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もう一度捜索。
資材置き場を探しているとガタンと物音。
ハッと見ると、前に見たキジトラくん。
私にはチビが猫を相手に死ぬほどケンカするとは思えない。
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つづく


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旧ブログ『今週の銀次親分』

by ginji_asakusa | 2014-10-09 05:15 | お出かけ | Comments(0)

チビを探しに 1:日課

10月4日、日比さんのブログで一気に全身の血が冷えた。
千夜ちゃんがひとりでチビが出て来なかった。
かなりの頻度で通っておられる日比さんにとっても
それは初めてのことだった。

猫のチビと千夜ちゃん、犬のチーズ。
私が日比さんからこのお宅を初めて習ったのは今年の3月4日
まだ「かんじき」が必要な頃で、蔵ら(さくら)に初めて会ったのもこのとき。
普段から日比さん以外の給餌ルートにあまり入っていない家、
悪天候ならなおさらたどり着きにくい場所をいくつか教えていただき、
その後ほぼ欠かさず通った。

最後にふたりに会ったのは9月始めの犬猫牛まつりのとき。
([前回]というリンクを辿ると全部遡れます)
全24回の給餌行のうち14回通って14回ともふたりに会えていた。
チーム銀次の他の車を足しても、誰も会えなかったことはない。
繋がれた犬と違い、猫にヒャクパー会える家は他にはない。
ふたりは必ず倉庫から出て来る。
チビの目を盗んでキジトラが入り込んだり
白猫が仲間入りしていたことはあったけれど、いつもふたりいっしょだった。
ここまで「必ず会える」と、いつか必ずやって来る
「ひとり足りない日」を私はずっと怖れていた。
そんな日がどうか来ないことをずっと願っていた。

チビは狩りが得意で倉庫にはネズミや鳥のバラバラ死骸が転がっているので
飢えで死ぬことはないはずだ。
他の場所よりも比較的見通しもよく大型の野生動物の害は見受けられず
それほど心配の多い場所ではなかったけれど、
ドライがよく空になるので小型の野生動物は入っているようだった。
それには獰猛で猫をも喰うというハクビシンも含まれる。
ジョセンが始まり周辺の交通量も多くなっている。

日比さんの記録を見ても、チビはいつも必ず倉庫から登場する。
メシ喰ったらふらりとどこかへ出掛けるのは千夜ちゃんのほうで、
チビが遠征することはこれまでなかった。
オレ様主義で気が強くて、チーズ(犬)の鼻面をわざわざ叩きに行ったりもする。
でもチビはなにより「おうちのコ」で、おうちにいるのが好きで、
どんなに真夏でも激暑ムンムンの倉庫の中から出て来てまた帰って行った。
母屋の玄関前で転がっていることも多く、中に入りたそうにも見えた。
一度おうちの方が帰宅中に家の中を出入りしていた姿も忘れられない。
あぁこのコは飼い猫なんだ、強がっていても、と思ったのだ。

そんなチビでも、一度くらいは会えない日があってもいいだろう。
日比さんたちはネ根性組と違って1時間も遊んでいたりしないから、
たまたまどこかでぐっすり寝落ちていたのかもしれない。
私は固唾を飲んで翌日の報告を待った。
でも日比さんは翌日(5日)立ち寄っておらず、待ちきれず私は
6日に給餌に行く方に、寄ったら結果を教えてほしいとお願いした。

結果は、チビはおらず千夜ちゃんひとりだったと。
これはもう偶然ではない。
チビに何かが起きたことだけは確定してしまった。
数年に一度のオトコの気まぐれ遠征。そうであってほしい。チビもオトコだ。
千夜ちゃんと大げんかして家出。それもアリだ。千夜ちゃんも気が強いから。
でも、仲直りも早いふたりなのだ。
もしも怪我をしているなら一刻も早く見つけてあげなければ。
もしも死んでいるとしても。
おうちが好きだったチビを見つけてあげたい。
手遅れになる。それはこの村で起きているすべてのことに言える。
後悔は猫のためにも誰のためにもならず自分を辛くするだけ。
私には、どうか無事でと祈っているだけでは足りなかった。
明日は火曜日じゃないか。

休みとはいえ他にもやらなくてはならないことはたくさんあるのに
どうしてこうもカーッと、頭が占領されてしまうのか。
自分ではたどり着けないあの村のあの猫たちに。
それは小春や山裾のシロへの後悔、石屋のチロへの心配、
迷いやためらいによって一歩遅れることが命に直結し、
取り返しのつかない結果にもなることを知ってしまったからだ。
私の猫ではないけれど、所有の問題ではなく、
猫たちをあの場所に剥き出しで置いたままにしかできないでいる
自分の問題として常に抱えているからだ。
自分の置いた猫が危ない場所で危ない目に遭う。
「無事でいてね」と言っている場合ではとっくにないのだ。

蔵らを保護したいと伝えたときと同じテンションで
その夜日比さんにお願いのメールを送った。
日比さん始めチビを訪れているヒトたちはきっと同じように心配なはず。
けれど給餌に行っているヒトたちに、チビ探しに時間を使うことはできない。
待っている命、危機に瀕している命は他にもたくさんある。
私は運転できないから一人では村へ行かれず給餌もできない。
給餌のヒトたちができないことをやらせてください、
チビの家で降ろしていただき、チビ探しだけをさせてください。
そのためだけに行きたいのです。

村に入るには結局誰かを頼って迷惑をかけることになるから
「チームひとり徒歩々(トホホ)」なわけで(過去の活動w )、
犬猫たちのためいちばんやってはいけないことは
日比さんの活動時間を削いでしまうこと。
ともかく、せめて、私を置き去りにしてさえいただければ…
その後電話で話した日比さんは諦め声で
「来るのね。じゃ、9時に郡山駅で」と言ってくだすった。
背後で奥さまが「上野発は7時38分〜」と教えてくださり、
そのまま手の甲にメモした @22:40

そこから母と晶子さんとチームメンバーに急なことでと報告して、
止めても聞かないよねとありがたくも応援とともに送り出され、
仁義メシの在庫からチビたちの分と隣のマガリたちの分を用意。
保護するための洗濯ネット、バスタオル、毛布なども持ったし
着替えと念のための冬支度も入れたら荷物がアホみたいにデカイけど
それはいつものことだ。
鍋を二つ煮ていたので遅くなってしまい、明け方から自宅で支度。
寝たら起きられないからそのまま行くゼ押忍。
新幹線だけど長靴とレインスーツとリュックで行くゼ。

って前置きがなっげーーよ!


猫のみなさんは寝てたらどうですかー
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坊ちゃんもねむねむでしょー
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私が寝ないと枕元には行かないらしい。と初めて知った。
ごめんね…
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さくらはん…
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おケツがのりきれてないよ…
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上野から新幹線で70分、定刻通り郡山に着き、
肉球号の車中で日比さんに確認する。
9月29日以降10月4日までの間、日比さんか他の給餌隊はチビの家に行ったのか。
各給餌隊のブログレポートが出るまでに時差はあっても
日比さんのところには事前と事後に訪問先の報告が行くようになっている。
日比さんや他の隊の翌日のルートを作るために必要な情報だからだ。

リストを見ると、誰も行っていなかった。
日比さんが訪れた29日を最後に、空白の五日間。
チビが行方不明なのは4日からの三日間ではなく、もっと長い可能性がある。
もしも29日の夜に何かあったとしたら、すでに一週間…


「チビんとこ直行したほうがええ?」
いえいえ通り道は寄って行きましょう、日比さんの日課ですから。
というわけで、山木屋交差点のみなさんから。[前回
お富士さーん @10:00
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「おっちゃーーん」とみんな日比さんに駆け寄る
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ゴエモンの傷の経過を確認する日比さん
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声だけ威勢のいいサバビちゃん。あとちょっとで触れそう。
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ごはんやでー
気づけばオレ、日比大先輩と給餌してる。斬新…
(そういえば返品されたことあったな…)
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なつっこくない三毛ちゃんとキジ白くん
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もう一匹はアビ色。みんなガツガツ
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おやつ追加要求。おっちゃん優しいからいっぱいくれるで。
こちらが299肉球号。
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いっぱい食べてねお富士さん
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続いて私は初めて、坂のチョコちゃん宅 姿ナシ。
[メモ]奥からドライ置き場とウェット置き場とダミードライ置き場
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続いてGS横。[前回
わー日比さんだとシロ触れるんだ…
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並んだ並んだ
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「シロがんばっとるなぁ」
日比さんが猫たちにかける声は甘く優しく泣きそうになる。
猫たちにもきっと毎日のおっちゃんの訪問が励みになっているのだ。
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ゴロスリ茶トラくんと、サバ白に追われて
隅っこでしか食べられないハチワレさん
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続いて、監視カメラのデータを回収にゲート前牛舎へ。[前回
納屋の二階をカタンと横切ったのは白い大きな猫。
さくらと同じ色合いの薄茶白かな。写真撮れず。
続いて母さんも発見。
日陰亭臨時保育園の最初のシマシマ三匹兄妹の母さんです。
お子さんたちみな新しいおうちでしあわせに過ごしていますとご報告。
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重機の下に移動。どこを撮ってもお行儀よく三つ指ついて。
おうちの方が帰宅されており朝ごはん置いてあったので
白猫の分も少しずつだけ補充。
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任務完了さぁチビのところへ、と出発すると、車道に出て来たお方が…
ムクじゃないのぉ〜〜 [前回
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これは素通りできぬゴチーン
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「行くんやね…」と日比さんも車をアプローチに向ける。
散歩に行こうとしてたムクもUターン。ごはん食べ行こ行こ。
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ジョセンで様変わりしたアプローチをいっしょに歩く
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チャビもいた。うわーほんとに触れるようになっとる。
てか、顔に怪我してる…
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軟膏ぬりぬり、ポンポン
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うぅ痛々しい… まるで顔の正面から噛み付かれたみたいだ。
痛いのだろう、ドラミちゃんみたいなまん丸かわいらしさは消え
険しい顔をしていた。
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ムクもさ…気をつけてね…
ムクはチームぶさかわとしてだけでなく、チビと似ているところがある。
ムクのほうがお出かけして、通りの向こうから登場することもあるし
会えないこともあったけど、たいてい家で会えるしなつっこくて家に入りたくて
首輪もしている完全な飼い猫。
それでも、ヒトのいない時間、猫と同じ隙間から入り込む
獰猛な野生動物から守ってあげることは誰にもできない。
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「マメとこも行ってやりたいけどなぁ」と並びを通過して、
続いて「小春の家」[前回] チョビだーー
ものすごい移動範囲を誇るフーテンのチョビ。
私が一度だけ会ったことあるのは1月、雪道の途中
葉タバコ組合にいたときもあった。今はこの餌場に落ち着いている。
チビもチョビみたいな猫だったら、しばらくいなくても
どこかで会えると信じられるのだけど。
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なつっこくないサビと三毛
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チョビも怪我アリ
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どこに行ってもいいけど、車に気をつけて、元気でいてね
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オホッ、お愛想ありがと
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日比さんが坂の上に向かって猫声で呼び掛ける。
「もう一匹、みんなからいじめられてんのがおってな」
餌場に近づけないそのコは、呼べば必ず応えるのだそう。
やってみると、小屋の中から応える声が。
隙間から覗いたらいた、茶トラくん!
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戸の隙間から皿を入れるとガツガツ必死で食べた。
「必ず声かけてやって」と日比さん。ハイそうします。
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つづく


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旧ブログ『今週の銀次親分』

by ginji_asakusa | 2014-10-09 04:40 | お出かけ | Comments(0)

犬猫牛まつり 7:泥の重さ

続いて竹林の家、親子4頭 [前回
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マル
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スロ(たぶんシロ)
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チャコ(母)とイル(父。たぶんエル)の写真なかった…
スロとお散歩
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隣の放れ犬、いちごと今年生まれたミルクが全速力で寄って来た
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ウォーーッ メシーーーッ
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いちごちゃん
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いちごちゃん…
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放れてるからおうちのヒトいるのかな、行かなくていいか、
と言っていたのだが、もともと放されていたさくら母さんがおらず、
奥から悲鳴のような鳴き声がずっと聞こえている。
てことは、子どもらはいつも放されてるってことか、と寄ってみる。

待ってた、さくら母さん
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お皿も水もヒドい状態で、来てよかった。
みなガツガツと二缶を食べる。
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いまいち馴れていないミルク。
鎖をぶら下げているけど、引きちぎったのか?
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ミルクの分もいちご姉さんに食べられちゃった
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お元気でね、さくらはん
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続いてメイちゃん [12月
この地域で残る一匹の飼い猫は、このお宅のミーちゃん。
呼んだら母屋の窓越しに返事があり姿が見えた。
でも扉に鍵がかかっていてメシを運べず、
どこかにあるであろう猫穴からミーちゃんも出て来ない。
わーほんとに猫ゼロなのか…

若さを持て余しているメイちゃんはリードつけるのたいへん
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ゴーー!
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ここで本日の自分課題としていた「メイちゃんとデート大作戦」初始動。
隣の家のビビリ犬、コゲパンことメリー(♂)、前回はお母さんがおられて
リードを繋いでいただき初めて散歩に行かれた。
メイちゃんとなかよしなのは確認済みなので、メイちゃんで誘えば
行けると思ったのだ行けましたゴーー!
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まどかちゃんとオレはチーム犬ビビリだし、ちょっと怖かったけど
潜水の前みたいに息をゴクリすはーと吸い込んで、
思い切って行きましたよ。
脳内イメージにエアシーザーを置いて、「おぬし行きたいのか」と
毅然としたへっぴり腰でリードをメリーの鼻先にぶらさげて、
もうメリーは「いくんいくん」と身をよじってヒトなんて誰でもよくなったのだ。
作戦大成功♡ ンコ中♡
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橋の上から。
ここから眺めた夏の星空が忘れられない。
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景色は美しく、ワンコはまっつぐで愛しく、
でも知らないヒトんちに勝手に入ってヒトんちの犬を連れ出して
誰もいなくなった場所を散歩するって、
ものすごく異常なことだよね、ものすごく。
時々、夢の中かと思うんだよ。ものすごく悪い夢のね。



るんるる〜♪
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おいしそうなコゲパン
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帰ってメシ&おやつ
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にこにこヘッヘ 楽しかったねー
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これにて終了、三日間の夏の犬猫牛犬まつり、
おつかれさまでした @18:30
はぁ夕方には完了のイメージだったんだけどなー


町まで降りて銭湯へ。その前に車内の全消毒。
汚れた靴裏も消毒して袋詰めにし、
ホームセンターで買ったおっサンダルに履き替え、
風呂上がりには一切汚れを持ち込まぬよう注意した。
高知のKaeさんからお届けいただいた仁義消毒液が、
チーム銀次留守番組の猫たちを守ります。
塩素系だけど一軒ずつ移動ごとに手にもかけ、
皮がむけるかと思ったけど、そうでもなかった。

泊まりがけだったので缶ゴミを減らすため、
猫メシはすべてパウチで持って行き、そのほとんどを使い切った。
全国のチーム銀次メシ部のみなさま、
仁義箱でのご参加ありがとうございました。
なお、現在仁義箱からの寄付はパルボウイルスと闘う
シェルター福猫舎への支援を優先しています。

オレ銀号は雨の東北道をひた走り、無事浅草に到着。
お二人の屈強安全運転ありがとうございました。
しばらくすずと遊び、1:45AMには豆川リーダーも無事帰宅の報。

午前3時、さくらはんのもとに帰宅。
すずを連れて帰るか迷ったけれど、
まずはさくらはんに三日間の不在を埋めることに。
母が二晩泊まってくれていたので安心だった。
さくらはんも発作なしでがんばってくれた。
留守番組あっての出動班、いつもありがとうございます。

さっそく投薬したら机の下でいじけてるので、
村で鍛えた猫の声真似をしてみたら、ものすごいハッとした顔。
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何度も声を交わし、「あんたもやっぱり猫だった、猫だったのねー!」と
激しくゴツられ舐められ愛されフゴフゴ…

「ただいま」「また会えたね」と喜び合えるしあわせを噛み締めつつ、
それが叶わぬたくさんの家族の苦しみと、生と死のギリギリに追い詰められた
たくさんの犬猫牛たちの姿と、打ち捨てられたあらゆる「日常」の姿を、
鼻の奥の消えない匂いとともに何度も反芻する。
掻き出すことのできない泥がどぷどぷと心に沈んでは積もってゆくのを、
重さに任せて眠る。
この毒は放射能と同じ。
見ないフリをしておけば、存在していないことになる。
そうして三年半もが経ったのだ。


気を取り直して私の夏休みは[こちら]に続く。



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by ginji_asakusa | 2014-09-13 22:01 | お出かけ | Comments(3)

犬猫牛まつり 6:夏の雪山

犬猫牛まつり三日目の午後、犬地帯の湖畔に到着 @13:30
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まずはお弁当。
原子力緊急事態宣言下で呼吸もしてはいけない状況とはいえ、
こんな美しいところ、屋外で食べずにいられない。
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この地域でまさにこれから始まろうとしているジョセン。
誰が決めたか一枚一万円、未使用フレコンバッグの山。
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私はこの地域に来るのは2月の犬猫牛以来。
ボランティアが久しく誰も入っていないようで、恐る恐る開始。

チロや〜 [前回
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元気だね〜
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ご家族が帰宅中で、鍋いっぱいの味噌汁かけごはんが出されたところだった…
チロにあげるはずだった缶詰をお母さんにお渡しする。

まどかちゃんがチロとお散歩、その後をついて
豆かあさんと二人で徒歩で次のお宅まで。
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チロのブルブル顔
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お母さん… [前回
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目もほとんど見えていなかった老犬、脱走ではあるまい。
直近ではあやこ隊長がお盆に訪れたとき
ごはんを食べ切っていたけれど。
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ひとりだったろうか
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お子さんは相変わらずの姿でひとりに
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ニワトリも飢えていた
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とぼとぼ…
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続いて畑犬一号 [前回
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水の腐り具合が尋常でなかった。
それでも鎖に繋がれた彼らはこれを飲むしかない。
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二号
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おやつウマウマ
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続いてマックのいた納屋、犬5頭。 [前回
お盆にも放れていたというクロちゃん、まだ放れてるんだ…
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三本足のチャック
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ライフ
どれだけ放置されたかを伝えるンコの数。
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アクアとお散歩
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みんなと同じだけ行ったら三本足のチャックは疲れてしまった
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アクアしつこく尻の匂いを嗅ぎチャックに怒られる
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処刑場のように見える、アクアをここに繋ぎ戻すのが辛い。
山盛りのンコにカビが生えて雪山のようだった。
さすがにマスクをつけて片付けた。
次に誰かが彼らのンコを拾ってくれるのはいつだろう。
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ジョセンの車の往来が激しいので危ないと判断し、
豆川リーダーがクロを係留。

おやつウマいでしょ
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引きこもりのチビ。
シーザー宿六がお散歩に連れ出してみたら足腰が立たなかったそうだ。
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里親募集中
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アクアも
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ジョセンの影響で、このお宅の隣にほたちゃん(猫)ちの犬三頭
移動されており、ほたてお父さんもおられたのでスキップ。
犬地帯とはいえ、猫に会えない気か…


つづく


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旧ブログ『今週の銀次親分』

by ginji_asakusa | 2014-09-13 20:14 | お出かけ | Comments(2)

犬猫牛まつり 5:牛

犬猫牛まつり二日目(9月3日)、丑の日。
原発から14km、浪江町の「希望の牧場」を訪れるのは
これで3年目、4回目。
(今年の2月、冬の犬猫牛まつり[こちら]寒かったぁ〜)

朝6時過ぎに起きてお風呂(別人)。
前回もそうだったと思い出す、宿ではお風呂が6時半からで朝食が7時から。
8時には牧場へ着きたいのだけど30分遅いのだ。
でも朝食抜きはキツいのでお米おかわりしてモリモリいただく(別人)。

コンビニで昼の分の食糧を買って車がまもなく牧場に着く頃気がついた。
カメラのバッテリー、充電したまま宿の壁に挿しっぱなしだ……

というわけで、牛一日目の写真はゼロの失態。
両手フリーで作業に専念しました… それはそれでいいものだよ…
豆川リーダー&まどかレポートをお楽しみに。

午前中はやまゆりファームの岡田さんと銀牙くんもおられ、
朝の餌やり作業&吉沢さんとの代表コンビトークを終えて
岡田さんはご用事に。残るは吉沢さんのみ。
「じゃ、昼にしよー」とお宅にお誘いいただきみんなでごはん、
その後テラスでのんびり。
吉沢さんの現場の声を聴くのも任務の一つなのだが、
それにしても今回ずいぶんのんびりしてるなw
吉沢お姉さんがおられるときは、手のあるときに片付けたい仕事を
くださるのだが、今回はご不在、吉沢さんは特に思い当たらないらしい。
午後はどんな作業が?と訊くと、もやし粕を取りに行くのに
2時間かかるとのこと。そして夕方には団体さんの見学があるそうで、
ならばまた明日、と辞去することに。

モーレツに牛の香りを放つ三人、このまま街には出られない。
海が見たいね、温泉行きたいね、ということで、
一旦宿に帰ってお風呂道具を持ち、カメラのバッテリーも持って出発。

17時前の海。
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海岸はどこも堤防の建設が進められていた。
おととしの夏は砂浜に出られたのに、どこまで北上しても工事中だった。
東北の沿岸はすべてこうなってしまうのだろうか。
ジョセンと比べて前向きな工事はええな、と一旦は思ったけれど、
巨大津波をほんとうに防ぎきれるのかといえば誰にも保証はできないのに
海岸そのものを丸ごと失うというのはなんと辛いことだろうか。

温泉を探して蒲庭館へ。
南相馬の高台にあり、200年以上の歴史ある温泉宿だそうな。
地震の被害はあったものの津波は避けられた。
すぐ下の家までがさらわれて、この地域でも6人が亡くなったと
女将さんが話してくだすった。

一番に入れていただいた温泉は体にきゅっきゅと染み込むええお湯だった。
お宿はどこもジョセンや護岸工事の作業員のため
ゼネコンが借り上げていて賑わっている。焼き魚のええ匂い。
もうちょっと早かったら用意してあげたのに、と女将さん。惜しい〜
夜ごはんに地元のお店を求めてぐるぐる彷徨ったけれど
見つけられず、前日と同じファミレスへ…
ここで頭痛が最高潮に達して数口しか食べられなかった。
村でよく起きる頭痛、原因は徹夜と思っていたけれど、
カビとか匂いとか、他にも原因あるかもねと豆川リーダー。
薬飲んでと勧められるけど、たいがいちょっと寝れば治るので我慢。
宿に戻ってお風呂が開く22時まで床で仮眠。ええまた入りますよ。


気を取り直して牛二日目の朝、
気を取り落とす光景の中を走り抜けて牧場へ。
20km圏内でもやるんだジョセン…
出荷しようがしまいが被曝牛は殺せと迫っている真横で、
笑えるゼまったく。
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あーすすききれいだな
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プ、プー オレ銀号、通りまーす @8:30
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おはようございまーす
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ザ☆牛飼い、吉沢父さん。
私にとって、震災後最も象徴的な人物の一人。
講演や街宣で日本各地を飛び回って(いや、車で)おられるのに、
我々幸運にも毎回お会いできている。
一年に一度だからまだ覚えてもらえないけど、「浅草の」と言えばなんとか
蔵でのイベントのことも思い出してくださる。
喉を気遣いながら、
「オレ、しゃべっていたいんだよ。もっともっとしゃべりたいんだ」
と言っておられた。
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渋谷での街宣のとき、若いカップルに「その言い方はヒドい」と抗議されたそうだ。
東京は大震災もなく二度目の原発事故の余波も受けず、
安全な街でなくてはいけないらしい。
聞けば被災地ボランティアにも通っているという男性、安全な街から
「助けてあげますよ」という気持ちで手伝いに出向き、
安全な街での安穏な生活に戻る。それが彼の精神を保っているらしい。
「どうですかもう一度、爆発」「関東大震災、来ますよ、どーするの」
「渋谷の電気、みーんな福島から、来てるんですよーー」
なんて言われたら困るらしい、自分が。笑えるゼ。
そんなに原発建てたいなら、東京の電気分は東京湾に建てましょうゼ、
と我々チームは当たり前に思います。
3.11が起きるまで、知らなかったからなおさら。
知らなかった町や村で、それが何を引き起こしたかを知ったからなおさら。
それを知らせるために、吉沢さんはあんなところで叫び続けなくちゃならないのだ。
三年半もの間、こうして毎朝牛たちに食べさせながら。

好きにすればぁ〜 あーらよっと
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牛たちの前に立ち、償いきれない自分の罪を確認したくて毎年来る。
牛の餌やりは、ここの状況と思う存分全員にあげられないことを除き
一日体験の作業としてはほんとうに楽しい。
中でも野菜と果物のクズをあげるのがいちばん好きなのだけれど、
この日はいつも9時前後な配達が6時頃すでに来てしまったそうだ。残念。

これらの牧草は県内及び近隣他県で放射能汚染され使えなくなったもの。
With Cattle(ウィズキャトル)」が集めて警戒区域の牛たちに届けている。
厳しくも、諦められない闘いが今も続いている。
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まどかちゃんが毎回言う。
「牛が草をすり潰すのはなんていい音」
録音して聴いていたいそうだ。
うん、ええ子守唄になりそう(ゲップ以外)。
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食べることは生きること。
私が食べたかもしれなかった牛たちは、今日もここで生きている。
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今日のメンバーは吉沢さんと獣医の伊東先生で、これまた話好きのお二人で。
オレたち昼から飯舘村行かなくちゃで…
第一牛舎へ移動 @10:15
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放牧場で唯一白いガガさん、目立つー [2月
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第一牛舎には特別なケアが必要な牛たちがおり、個室が与えられている。
なんとおすこやか、ふくちゃん! [2月
両後ろ足がなくても、すっくと立って。
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牛にも「なかよし」ってあるんだなって教えてくれた
いちごちゃんとちびた〜 きゅっ [2月
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臆病すぎて食べられない牛。昨日はプッシャーで口元まで運んだけれど、
隣の牛がちょっとでも動くとスゴスゴと食べるのをやめてしまう。
伊東先生に言ったらもう一頭を押さえていてくれて
なんとか少しは口にできた。
「この牛はおばあちゃんだよ」と先生が教えてくれた。
メスの年齢は角にできた年輪で数えるそうだ。
角に刻まれるほど出産が負担だってことだよ、と。
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もやし粕に続いて米ぬか配布。
袋から撒くときに顔にかかってみんなお化粧みたい。
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斑点牛。
この牛ではないけれど、東京にもやって来た
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きれいなぁ みんな
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ふかふかうまそうなのキター
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父ちゃーん
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まだもやし粕を探している。
その上に藁を置かないようにと先生が教えてくれた。
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ムツゴロウさんにしか見えない伊東先生。週に三回ほど通っておられる。
先生が関わるようになって死ぬ牛が減ったというのは去年の夏から聞いていた。
牛たちの群れを見渡すと一目瞭然で、初めて来たとき見たガリガリの牛よりも
体格が立派でなにより毛艶の美しい牛の群れが目立った。
しかし300頭以上の牛たちが必要とする膨大な量の餌は
いつ尽きるともしれないぎりぎりのところに常にある。
二度目の餓死を起こすまいとする壮大なプレッシャー、
それは私たちの無関心に直結している。
希望という名の絶望の渦中でただ牛たちに寄り添い
自分のできることを淡々とやり続ける現場のヒトたち。
そこに触れたいというのも牧場を訪れる動機の一つ。
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ブラジルで獣医さんになるまでのお話、おもしろかった。
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そろそろ我々村に戻ります、どうかお元気で
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ナナちゃん [2月
ロクは里子に行ったんだっけね
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メイちゃんで猫補給〜 [2月
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昨日も今日も猫に会えないからさぁ
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クイちゃんも降りて来てくれた [去年
Twitterでよく写真を見てるから、久しぶりな気がしないみんな
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寄り目〜
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お元気で
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コピーを見せていただいた絵本『希望の牧場』(岩崎書店)
絵もお話も牛飼い・吉沢さんの姿を淡々と描いて深く、すばらしかったです。
発売になりましたのでぜひ書店でお求めください。[こちら

10時半頃出るつもりが、12時になっちまった。
恒例の記念撮影ー
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このゲートも以前のまま
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写真家の太田さん作、猫餌台だ(野生動物に破壊され)
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汚染の要塞
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午後、屈強オレ銀号は再び飯舘村へ。
ホームセンターで犬メシ買い出し @12:30
あ、ヒトメシも忘れずにね。
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つづく


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旧ブログ『今週の銀次親分』

by ginji_asakusa | 2014-09-13 02:13 | お出かけ | Comments(3)


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