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ふりかえる 月夜の森15

15年目の月夜の森。
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今年もメインイメージには町田尚子さんの絵を使わせていただきました。
『いっしょに帰ろう』
雪の村で猫のチロに食事と屋根を約束する少女です。
いっしょに帰ろう。いっしょに生きよう。
大げさなことなどなく、こんなふうに一人が一匹に、
差し出すことができたなら。という願いを込めて。
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すず学芸員も去年に増して活躍します。
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第一夜|ジャズ|三木俊雄(ts)/上村 信(b)
第一部はバーで、第二部は蔵で。
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蔵での響きは、特に木の楽器では格段に異なる。
この小さな箱の中が、夜のすべてであるかのように、
震えて鳴り始める音たちが、森に命を灯してゆく。
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こらえきれず すずも第二部から参加させていただいたのでした。
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いますいます。
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天井桟敷の乳母の膝で寝てただけだけど。
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第二夜|朗読|銀河万丈『天切り松闇がたり』
「声になる言葉は、全部嘘になってしまうような気がしてね」…
"百面相" と呼ばれる詐欺師・常次郎の恋。
松蔵少年の目線から見上げる兄ィたち姐御たちは、
みな抜群に颯爽とカッコイイ。
九年目のお茶目な銀河さんとすず坊。
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第三夜|民族楽器
15年連続出演の「天鼓」のお二人。
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雨粒、ダイアモンドダスト、こもれび、波、風、
いろんなものが、降ったり舞ったり吹いたり寄せたりしていたなぁ。
様々に表情を変えながら肌を直接なでてゆく音たちは、
月夜の森の妖精のようなのでした。
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一番乗りで席を確保していたのに事務所に閉じ込められ
昼公演のあいだ中ぎゃん泣き叫び続けたオトコ、
夜の部はいっしょに聴かせていただいた。
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いたずらも邪魔もせず、早々に二階に駆け上がって乳母のもとですやすや、
アンコールの直前に階段を降りて来るというエンターテイナーぷり。
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第四夜|ギター弾き語り|中山うり
うりさんの歌と歌声は、雪原に一軒だけある家の灯を目指すような、
月のない夜に自分だけの星に導かれるような、
今こことこの先にあたたかく明るいものを信じさせてくれる。
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優しいとかやわらかいとかだけでない、
猫のしたたかさ、風を切る心地よさ。
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マイクを通さない声の響きのぜいたくさ。
「メンバー」と紹介していただいたすずは特設ベッドで寄り添い出演。
うりさんが一曲ごとに撫でる、愛しいやりとり。
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第五夜|薩摩琵琶|友吉鶴心『花一看』別会
今年も鼓の望月左太寿郎さん(右、大鼓の橘内 幹さん(左 をお迎えし、
毎年12月恒例、赤穂浪士討入の物語『雪晴れ』を詳しい解説とともに。
雪の降る音、一行の足音、扉を打ち破る音、激しい闘い、雪煙。
ひと筋の表現が描く無念と祈り。
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第六夜|星ノ飛ブ夜:西川郷子/小沢アキ/関根真理
その歌声はどこへでもゆける乗り物のよう。
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天井桟敷から降りそそぐ祝福の雨、
真っ暗闇に飛び交う生命のざわめき、
生きるための足音ひとつひとつ。
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第七夜|落語|柳家ほたる
前座ねこ
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年末年始といえば、の「初天神」と「芝浜」。
ほたるさん演じる小さいヒトが可愛らしくて特に好き。
見上げる坊に、応えるお父っつぁん。
いっしょに屋台の人混みを歩いた気持ちよ。
敢えて去年と同じ演目を選んだという「芝浜」も、よりまっつぐ心に届き。
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お楽しみじゃんけん大会。
ハワイ旅行(のなにか)が当たったヒトも。
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だいぶ猫を(すずを)触れるようになったほたるさん。
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第八夜|おお雨:おおはた雄一+坂本美雨
朝のネコ吸い
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子をあやす世界中の母親たちに歌い継がれて来た
歌の力に圧倒されているという美雨さん。
あたたかな闇を抱く胎内のような蔵で、誰もが子となり母となって
抱きしめ合っていたひととき。
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「二階席〜」
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特設ベッドで添い寝出演のすず、首飾りの鈴も楽器になり。
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かぁちゃんの出番中、ええコで待っているなまこちゃん。
トコトコ歩けるようになっちゃって。
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終演後、バーに登場した流しのヒトに大歓声。
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第九夜|インド古典音楽
サーランギー:ナカガワユウジ タブラ:U-zhaan
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初めて聴くサーランギー、黄金の宮殿の荘厳さと、
千の鈴を集めたような倍音の華やかさ。
海の底と空のてっぺんを行き来するタブラの響き。
宇宙を漂う小舟に乗り合い一時間の永遠をゆく。
一つとして同じでない音の波が何度も何度も出会う。
全身の細胞が泡立つ。
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11年目にして初の場面、U-zhaan猫を抱く。
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九つの夜、すべて無事に開くことができました。
この小さな音楽会をたいせつに想ってくださる出演者のみなさま、
全国からご参加くだすったみなさま、どうもありがとうございました。
今年も皆勤賞はボン母さんでしたおめでとうありがとう。

とちゅう入院しながらも全公演を務められたこと、
友人たちの支えに深く感謝です。
一年はほんとに早いね、ってみんなと何度も言い合う。
だからまたすぐに、また来年。
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by ginji_asakusa | 2016-12-26 20:00 | イベント | Comments(2)

ふりかえる 月夜の森14

幕が開きました、月夜の森14
町田尚子さんの描き下ろしポスターが目印。
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原画は会場内に展示、販売しました。
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猫当てクイズやろうと言ったのに、やらなかった…すません。
位置の高い順に:松子、故メェメェ、千夜、チビ、美郷、マリリン
さくらとすず、誰でもなく誰でもある茶トラ、銀次親分、白木(原画のみ)、
でしたー

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それでは九つの公演を振り返ります。
写真もコメントも、その夜のうちにツイッタに投稿したものをまとめました。
すず学芸員も受付に前座にとがんばりましたよー
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5日 
朗読|銀河万丈 バイオリン|鈴木葉子
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安吉親分突然のワルツ、からの中抜きが痛快にカッコよく。
霧の観音裏を歩きながら「おやびんがだいすきです!」と泣く松に
銀次親分とすずが重なったり。
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この抱っこ写真を後日銀河さんが自らご所望になり、
お送りしたところ「幸せな気分になります♥」とお返事いただき萌え
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6日 
民族楽器|天鼓:暁天+花岡英一
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14年連続出演、世界各地の民族楽器を奏でる「天鼓」のお二人。
二胡の音色のゆらぎはやさしい腕のように心を包んでくれる。
大きいカリンバを床に置いて演奏したら蔵全体が楽器になった!
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暁天さん自作のハングドラム
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爪を噛んでるわけではなく、鳥笛ちう
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11日 
ジャズ|テナーサックス:三木俊雄 ベース:上村 信
開演時間にお食事中の方が多かったので、
いつもと逆にバーでの演奏から始めていただき。
その流れが心地よかった。
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蔵の中に移っての第二部。
一階で、二階の天井桟敷で、バーに残って、
グラスを片手に思い思いの場所で聴く。
散らばる私たちを音がつなぎ、ビルの谷間の小さな空間は、
ひとつの大きな船のように夜に浮かぶ。
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12日 
薩摩琵琶|友吉鶴心『花一看』対談ゲスト:橋本 治
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ぶれ、揺れ、雑音、濁ったもの、いびつさ。
そんなものたちの中に宿る「やまとごころ」について語ってくだすった
作家の橋本治さん。
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琵琶の響きは風や落ち葉と同じ、音の余韻で情景を描く。
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13日 
バンドネオン|大久保かおり ギター|小沢あき
摩訶不思議な楽器バンドネオンと、
その大きな音色に全く負けないギターの深い響き。
彼方の空の下に連れ去られて体の中身を全部入れ替えられた感じ。
音とともに、蔵も夜の中でふくらんだりちぢんだりしていた。
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大久保さんとバンドネオンの出会いのお話、楽器の紹介もとても興味深かった。
お話は[こちら]にも。
バンドネオンが最初にふぉーと鳴ったとき、笙の音に似てる、と思った。
第二部のお話で大久保さんがかつて笙の奏者だったと聞いてなんだか納得。
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17日 
旅猫油団:うた、アコーディオン、ベース、パーカッション
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蔵とバーを行き来して、世界のあちこちや空や海を行き来して、
しかも新たに加わったのがお江戸深川エッセンス!
今年も楽しかったーー
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ボーカルは育休中のもみちゃんに代わって、
伸びやかな歌声に笑顔のすてきな歌姫ゆっきい(YUKKIY)さん。
2016年の新しい旅猫油団にも大注目(アルバム創るって約束!)!
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宿六氏撮影すず on ステージ
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パーカッション岩原さんの楽器群の中☞岩原さん足もと☞
アコーディオン梅ちゃんの足もと(あくび&ちょいベロ)☞
最前列のお客さまの抱えた膝の上にすっぽり飛び乗りイン
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18日 
落語|柳家ほたる
高座を巡ってすずとのバトルが。
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寒かったであろう江戸の師走の空気に想いを馳せながらの
『時そば』と『芝浜』。蕎麦が食べたくなるのなんのって。
そしてこれでもかとぐいぐい泣かされちまったい。
笑って泣いて、心の筋肉がほぐれるー
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20日 
うた、ギター|オオヤユウスケ タブラ|U-zhaan
毎年すてきな共演者をご紹介くださるタブラ奏者のU-zhaanさん。
十年目の今年は歌とギターのオオヤユウスケさんをお迎えしました。
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すべすべ猫の毛並のような歌声に包まれ、
喉を鳴らして永遠に眠ってしまいそうだった
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言葉とメロディがやわらかな闇の中を泳ぎ、
超絶タブラから飛び散る光や水や風の粒をまとって輝き始める瞬間が
たまらなく愛しくてやさしくて、呼吸とともに深くたいせつに存在を確かめた。
昼と夜で湿度がうんと変わり、蔵も生き物らしさを強めていた。
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23日 
おお雨 おおはた雄一、坂本美雨
前座
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猫も走るわなまこも歌うわで親戚の集まり感増し増し。
今夜この場所に集まったヒトたちそれぞれのたいせつにしているものが、
きらきら結晶になって降り注ぐような森だった。ありがとうありがとう
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出番アリアリのオトコ
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スイスイ(演奏中)
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毎年天気に恵まれる月夜の森。
晴れ組でもあるおお雨の夜の部から雨が降り始め、終演後は本降りに。
9組14ステージ、今年も無事みなさまをお迎えし
終えられたことに心から感謝します。
この奇跡の森は、みんなの呼吸で生きているのだと毎年思います。
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お気づきかな。
これまでライブの写真といえば、照明係の私が
階段の上から見下ろして撮ったものでした。
二階にいると体調が悪くなっても途中で降りられないため、
今年は猫の手ムニくんがほとんどの公演で照明係をやってくれました。
なので私は体調不安も気にすることなく入口の土間のところで
全公演に立ち会うことができ、これらの写真も撮ることができました。
ありがとうムニくん。

そして史上初、全公演皆勤賞の快挙を成し遂げたのは、
ボン母さんです!
忙しい師走に様々な仕事や行事が行き交ってスレスレのところ、
参加したい!という強い一念を通して達成してくださいました。
おめでとうございました!&ありがとうございました!
でもね、絶対楽しかったはずなんです。
どの公演がおすすめですか、とよく訊かれますけれども
「ほんとうにどれも全部なんです!」と答える私の気持ちが
わかっていただけたと思います。
まだ見ぬ方々とも、いつの日か月夜の森の音の宴で
お会いできますように。
by ginji_asakusa | 2015-12-26 00:12 | イベント | Comments(3)

月夜の森 14

すべての公演は終了いたしました
ご予約受付中
2015 ギャラリー・エフ 冬の音楽会月間『月夜の森 14』

全体スケジュール こちら
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2015年 12月

5日[土]14:00|18:00
朗読|銀河万丈(ぎんがばんじょう)『ごんべん』別会
演目|浅田次郎『天切り松闇がたり』
第二巻「残侠」・第三夜「目細の安吉 」
バイオリン:鈴木葉子

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6日[日]14:00|18:00
民族楽器|天鼓(てんくう)暁天+花岡英一

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11日[金]19:00
ジャズ|三木俊雄:テナーサックス/上村 信(かみむら しん):ベース

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12日[土]15:00|19:00
薩摩琵琶|友吉鶴心(ともよしかくしん)
対談ゲスト|橋本 治(作家)
『花一看』別会 赤穂浪士討入り『雪晴れ』

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13日[日]18:00
大久保かおり:バンドネオン/小沢あき:ギター

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17日[木]19:00
旅猫油団(たびねこあぶらだん)
大江友海:うた、梅野絵里:アコーディオン
西村直樹:ベース、岩原大輔:パーカッション

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18日[金]19:00
落語|柳家ほたる

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20日[日]14:00|17:00
オオヤユウスケ:ギター、歌、ほか/U-zhaan:タブラ

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23日[水祝]14:00|18:00
おお雨|おおはた雄一:ギター/坂本美雨:うた

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by ginji_asakusa | 2015-12-23 23:59 | おしらせ

月夜の森 第四夜:旅猫油団

普段は赤一色の境内も、今はみごとな黄金色です。
いちばんきれいなのは神社入口の銀杏。
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『月夜の森』第四夜、2011年から四年目の「旅猫油団」のみなさんです。
すずもハリキッテ出動。
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実は連れて来るか迷ったのですが、メンバーのみなさん
銀次親分のお弔いに揃って来てくだすった上、
ヴォーカルのもみちゃん以外まだ三人はすずに会ってなくて、
会えるのを楽しみにしてくだすっていたから。
よろしくお願いしまーす
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さっそく猫遣いの梅ちゃんがワシャワシャと遊んでくださる
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昨年一人だけ銀さんと記念写真を撮って
メンバーにうらやましがられていた岩原さん。
なんで岩原さんだけだったかというと、
車に積み込む楽器があまりに多くていつも居残りなのです。
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アフリカの、ふしぎな楽器。これひょうたんだそうです!
岩原さん、すずを入れて猫鍋にしたかったけど入らなかった。
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太鼓にのって、シャラランの楽器も鳴らしたぞ。
今日はアフリカン太鼓に弟子入りかえ。
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豆かあさんと。旅猫モフド、鈴とっちゃったごめん >あやこ
そしてすずは銀さんと同じくリハーサルで太鼓の音にびっくりして、
二階に逃げ帰った。
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第一部は蔵の中で。
CDで何度も聴いて何度も歌って大好きな曲たち。
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西やんの弾いているのはメキシコのベース、乾いたいい音!
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第二部はバーで。
もみちゃん&西やん(上々颱風)
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梅ちゃん&大ちゃん
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銀さんトリビュートで特別に猫アレンジした曲をみなさまに
クリスマスプレゼント!という第一部からの前振りで期待の高まった曲。
外国の歌をネコーネコーと言い換えているだけという可笑しさが
渦になって炸裂してみんなでミャーミャー大合唱で大盛り上がり。
閉じ込め中のすずも二階で大絶叫。
人気が出たらよそでもやります、と言っていたけど、
うちは猫ヘンタイ成分濃すぎるからなぁw
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第三部
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『まわる』
命のすべてはまわる 命のすべてはめぐる 季節のように
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この笑顔と明るさが心からの元気をくれる
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ラストは『君の歌僕の歌』はみんなで手拍子。
世界のどこへ旅しようとそこには同じ空がある、
みんながひとつになる、そんなイメージ。
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音楽で世界を旅をして、最後のアンコールではもみちゃんが
「やっぱり私にはふるさと日本なんです」と歌った『群青雲』で
涙ほろり。


あっという間の世界旅行、2時間の終演後。
すずを探せ。
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すずも旅猫になりますかー
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太鼓に使うブラシは格好の猫じゃらし。
手前のアフリカのマラカスも転がしてよく遊んだ(遊ぶな)。
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ついには楽器ケースにイン
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膨大な量の楽器が全部片付くまで、すずは蔵で旅猫メンバーと過ごしていた。
やっぱり来てよかった。
梅ちゃんと。
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楽器運び出しの間は miikoさんが抱っこしていてくださり。
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とろ〜ん 今日もがんばったね
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すずにとってこの毎日はどんなだろう。
毎日違う景色、毎日違うたくさんのヒト、モノ、音。
ここではそういうものなのだと、わかっていて全然驚かない
ということだけは、銀さんの仕事を引き継いでいる。
またさくらはんに話して聞かせてあげてね。


まだまだ続く『月夜の森』、半分も行ってません。
一日おいて第五夜は12月13日(土)15時/19時
おなじみ琵琶ッチこと友吉鶴心『花一看』別会
鳴り物(鼓)との共演が毎回好評な、赤穂浪士討入りの物語
『雪晴れ』の解説と演奏です。
夜の部は満席、昼の部は残席わずかとなっております。
詳細は[こちら

第六夜は12月14日(日)14時/18時
上々颱風の歌姫・西川郷子さんと、ギターの小沢あきさんのユニット
「星ノ飛ブ夜」
昼の部は一階席満席で二階席のみ、夜の部はお席がございます。
詳細は[こちら
by ginji_asakusa | 2014-12-12 02:25 | イベント | Comments(1)

ご予約受付中|月夜の森 13

2014 ギャラリー・エフ 冬の音楽会月間『月夜の森 13』

全体スケジュール こちら
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2014年 12月

6日[土]
朗読|銀河万丈(ぎんがばんじょう)『ごんべん』別会
演目|浅田次郎『天切り松闇がたり』
第二巻「残侠」・第二夜「切れ緒の草鞋」
バイオリン|鈴木葉子

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7日[日]18:00
インド古典音楽|Aki Ueda:シタール/指原一登(さしはら かずと):タブラ

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10日[水]19:00
落語|柳家ほたる

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11日[木]19:00
旅猫油団(たびねこあぶらだん)
大江友海:うた、梅野絵里:アコーディオン
西村直樹:ベース、岩原大輔:パーカッション

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13日[土]15:00|19:00
薩摩琵琶|友吉鶴心(ともよしかくしん)
『花一看』別会 赤穂浪士討入り『雪晴れ』

a0180681_18213583.jpg詳細

14日[日]14:00|18:00
星ノ飛ブ夜|西川郷子(さとこ):うた/小沢あき:ギター

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17日[水]19:00
インド古典音楽|寺原太郎:バーンスリー/U-zhaan:タブラ

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19日[金]19:00
ジャズ|三木俊雄:テナーサックス/上村 信(かみむら しん):ベース

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20日[土]18:00
笛|雲龍(うんりゅう)

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21日[日]14:00|18:00
民族楽器|天鼓(てんくう)暁天+花岡英一

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23日[火祝]14:00/18:00
おお雨|おおはた雄一:ギター/坂本美雨:うた

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by ginji_asakusa | 2014-12-01 00:00 | おしらせ

弟子入り

9月27日(土)は薩摩琵琶奏者・友吉鶴心『花一看』開催でした。
公演前にランチからご利用くださる子分さんたちが集まり始め、
会場を整えていると、すず学芸員がハリキッテ登場。

照明点検 
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客席点検 
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全部コロコロしたんで暴れないでね 
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楽器点検 
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すずの席はやっぱりそこなんだね、ケージのあった場所
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コメント欄でおなじみの栗ごはんさんがご来場で、
新たなチャリティーグッヅを持って来てくださいました!
もう見た瞬間から猫の首に巻くことしか考えてないですけども。
母上の昭和の着物の端切から手縫いしてくださったそうです。
イベントにはいつもお着物でご来場くださる栗ごはんさん、
聞けばどの小物も端切れから手作りとのこと、筋金入りの手芸部員が!
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ふかふかやわらかく、中には綿ではなく毛糸が入っています。
古布なので、二度洗ってアイロン掛けで消毒してくだすったとのこと。
ひゃぁ〜なんたる手間!
100円でもチャリティーになれば…と言ってくださり、
いえいえそれではナツドモフドと同じ500円にいたしましょう。
いずれも全部手作りで、500円どころの手間ではないのだけども、
コツコツ作り続けてくだすった手芸部のみなさまと
お求めくださるみなさまのおかげさまでこれまで売上の合計は
20万円以上になっており、給餌活動とシェルターの保護活動を
支えてくれています。

昔は子どもの魔除けに着物の背に刺繍をしたという
「背守り」をモチーフに、銀の糸で肉球刺繍がまんなかに。
ひとつだけ、丸に「ぎ」の字のもありますよ〜
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同じくご来場の豆かあさん、ねこなでさんと、
ほれぼれ手に取りながら名前を考えました。
モフドやナツドみたいに覚えやすい名前を。
「輪」「和」「守り」ワモリ?ニャモリ?ヒモだからヒモリ?
ヤモリとイモリみたいw ギンマモリ?
といろいろ口にしながら輪っかを作っているとねこなでさんが
あぁやっぱり結ぶから「むすび」がいいなぁ、と。
うんそうですね、猫とヒト、結び結ばれましょうとも。
名付けて「銀むすび」に決定〜

猫さま着用モデル。素材的にほどけやすくゆるみやすいので、
着けっぱなしや置きっぱなしはナツドより危ないです。
すずもさっそく歯に引っかかってそのまま噛んでいました。
撮影やお飾り限定で一時的にご使用くだされ。
終わったら下僕の腕輪や首輪にどぞ。だってこんなにすてき!
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すてきすてき
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開演時間が近づくにつれ私は受付に張り付き、玄関の出入りは激しくなります。
そんなときは子分さんらが交代ですずをお見守りくださり、あぁありがたい。
ゆかりさんに抱っこ。
ゆかりさんのジャケットは母上の手織りの生地とな!織ですよ織!
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はぁもうみなさんすげえな…
だから私は知っていますよ、「できること」があるヒト、
ほんとはもっとたくさんいるって。合わせれば力になるって。

すずを保護してすぐに前回の琵琶公演があり、当時はまだ
足も折れててしおらしかったし、豆かあさんに抱っこしてもらって
最初から最後まで(寝たまま)参加できたのでした。[こちら
エフのコになってから散々なワルっぷりが露呈したいま、
参加は可能なのでしょうか。
眠い時間だし、なんとかいけそうな気もする。
でもやっぱり、豆かあさんが(指定w オレ照明係で二階にいるもんで…)
本番中ずっとひやひやしてなくちゃならないのは申し訳ない。
というわけで事務所にご退場願う。

開場し、順番に入場していると事務所からすずの絶叫が。
そうね、ちゃんとみなさんをおもてなししていたし、
(ア、走った勢いで一度テーブルに飛び乗ってしまったけど…)
本番も行く気(出る気?)満々だったよね…
ごめんよ…でもそこまできみを信頼できないんだオレ…
それでもあんまり叫ぶので、講話の間だけでも?と母が抱いてチャレンジ。
しかし閉じ込められた怒りで興奮しすぎたすずは
抱かれてじっとしていられず、あえなく再退場となりました。

公演の合間に双子ちゃんまで登場。ぷちにゃたくさんに大喜び。
2歳になりましたよ〜
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そして夜の部開場前。
琵琶ッチがすずに音を聞かせています。耳を傾けるすず。
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琵琶に弟子入りですか
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そっから行くw
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琵琶ッチもすずがだいすきなので寛大です。
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先日知り合いのお家で猫が琵琶を弾いた(鳴らした)んだそうで、
すずにも「弾いてよ弾いてよ」と言っています。
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噛み切っちゃうと思うな…
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夜の部開場、入場中もすずは正面で前説係。
銀次親分から習って来たいくつかの業務を、
こうしてたまにやってくれちゃうからたまらない。
とはいえまたも開演前に強制退場でしたがw
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終演後も、ぺんぎんさんとへなちょこやろう(ご本人のHNなもんで…)さんに抱っこ。
すずと遊んでいただいたご縁でお二人とも初参加、ありがとうございます。
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おっぴらげ
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みなさまご来場ありがとうございました
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21時、バー営業を復帰してさっそくご来店くだすったのは
今月半ばに名古屋にオープンしたばかりの猫専門ギャラリー&カフェ
シャトンルージュ」のオーナーさまを囲んでの強力乳母ーズ軍団。
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こうしてヒトなら誰の腕の中でも(銀八を除く)
甘え上手なすずを見ていると、
誰もブラックすずの存在を信じてくれません…
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琵琶ッチも終演後お食事してくだすったお客さまたちをお見送りし、
楽器をしまいます。すると乳母ーズの腕の中で寝ていたすずが
スタタと蔵にやって来ました。しまうのだいじですね、弟子。
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蔵と同じ年のたいせつな楽器。
こんなカバーをつけます。
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こんなケースに入れます
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バチもしまいます
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もっとラブラブ写真もあるのですが友吉鶴心事務所より
デレ写真は公開禁止されておりましてあぁ残念〜

寝ました。
長い一日、琵琶ッチもすずも、おつかれさまでしたね。
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次回『花一看』は別会、12月13日(土)15:00/19:00開演
赤穂浪士討ち入りの物語『雪晴れ』の演奏です。


日付変わって本日(日曜)すず坊は欠勤です。
イベントでがんばったからではなく、私が朝早くから外出の用事があって
連れて行かれないからです。
まだまだ見習いなのに会いに来てくださる方もおられますが、
すずがいないときはごめんなさい。
用事で事前にわかっている場合はこうしておしらせいたします
(主にTwitterかと)。そうでないときも、猫優先でごめんなすって。

これだけ盛りだくさんな一日をがんばったので、
さぞすずはくったり寝てくれるかと思いきや、
そんな甘い夢こそはぶち破るオトコすずのすけ。
猫団子が部屋中を駆け回っています。
あぁ7時起き、あぁ寝坊しそう。



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旧ブログ『今週の銀次親分』

by ginji_asakusa | 2014-09-28 03:51 | イベント | Comments(4)

琵琶鑑賞

保護から四日目、土曜日。
さくらさんに早く会わせたいな、すず。
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今日は琵琶ッチの公演です。
薩摩琵琶としてはギネス級のご長寿公演、
友吉鶴心『花一看』は第50回目を迎えました。祝!
琵琶ッチがいつも言っておられますが、伝統を継承しているのは
奏者ではなく観客のみなさん。
お集りがなければ我々も50回も開催できないわけで。
12年間をともに歩んでくだすったみなさまに心から感謝です。
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調弦中
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あのぅ、鶴心さん、
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真顔で猫と遊んでないでくださいな、もう開場時間です
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えーっと、すずどうしましょ。
まあ珍しく琵琶さんが、「いてもいいよぅ」とおっさる。

じゃあお話の間だけでも、と豆かあさんに抱っこをお願いしました。
『花一看』は講話約45分、続いて演奏約15分、という構成なのです。
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オレ照明係で階段の上におります。
すずが鳴いたり暴れたりしないかとドキドキしながら階段の隙間を覗くと…

目が合っとる!
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琵琶さんはお話のあとあまりにすっと演奏に入ってしまったので、
豆かあさんはすずを外に出す暇がなかった。
演奏の邪魔をするなど主催者としてあるまじきこと。
豆かあさんがなだめてくれるだろうけど、演奏が激しい場面など心配…
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目が合っとる! すずくん、静かにしていてね!
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はたしてすずは一度も暴れることなく、激しい場面ではムクと顔をあげても
ふーん、てな感じにまた丸まり、なんと最後まで参加できたのでした。
終演後のサービス。
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琵琶ッチに代わって握手会
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おとぼけポーズ
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夜の部は二階でぐっすり寝過ごし
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閉店後、階段上る!
これは前夜から始めたそうです。
銀次親分から「閉店後はナオト」とも言われて来たようで、
ナオトさんにべったりで階段を上ったり降りたりして離れず。
ナオトさん曰く「銀次よりヒドい…」
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足がよくなってきたのかな?
でも「よくなる」ってことは生まれつきでも古傷でもなく、
やっぱり直近の怪我(病院での捻挫説)ってことだよなぁ…


蔵の片付け完了
ワーオすずさん、黒漆に映えますねぇ
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紙袋はフツーに好きなようです
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「持って帰っちゃうゾー」と琵琶さん
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あげませんよーだ
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オ、いいねツーショット!
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あやこ隊長の手編み毛布もすずに引き継がれました
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旧ブログ『今週の銀次親分』

by ginji_asakusa | 2014-07-01 21:49 | 日常 | Comments(1)

月夜の森 12: 最終夜

朝は11:00集合。
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開店前のカフェでギターを鳴らすおおはたさんに
寄り添う銀次学芸員。
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ギターケースに飛び込むかなー(飛び込めー)
と思ったけど、行かなかったですね。
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忙しいなかでも必ずどこかで訪れる、
エアポケット的時間が好きだ。
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今日は猫率高いから、ぷちにゃ在庫確認もしっかりね。
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猫吸い登場。
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お手柔らかに(双方)。
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顔の近さに耐えきれず銀さんは噛み付く寸前だが
「ちゅ♡」に見えなくもないのでそういうことにしておこう。
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照明チェック @12:00
しっぽブンブンOKサイン。
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ズバァン
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抱かれ業務。
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ボインボイン、コスコス、とギターも弾けるオトコ。
つ、爪出さないでね、だいじなギター…
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銀さんの共演を三年間待ち望んでいるのだけどなー
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しかし裏方に徹するオトコは二階の見回りへ。
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念入りに客席周りを点検。頼もしいなぁ。
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初めての出演以来、蔵の音の響きに惚れ込んでくださり
CDの録音もしてくだすったおおはたさん。
やっぱりいいなぁいいなぁと裸の音を楽しんでおられる。
聴くヒトだけでなく弾くヒトもしあわせで、これ以上何が要ろうか。

声を出しながら美雨ちゃんが、「なんだか音がやわらかい感じがする」と。
月夜の森最終公演ということもあり、三日連続の三日目ということもあり、
今月この場所でヒトが奏でた音や混ざり合った呼吸が、
木と土に染み込んでなじんでいるような柔らかさを感じたそうです。
それはきっとそうだ。イベントも展示もなくしばらく入らずにいた蔵は
寒いだけじゃなくキンと硬い感じがするもの。
森は生きているんだよね。


点滴 @12:30
なんと三日ぶり。
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一日しないくらいは平気、というのは実証済みなのだが
(定休日はおやすみ)二日過ぎると影響が出ることもあるようだ。
前夜はトイレの中に吐いたものがあった。
トイレで吐くとは!と銀さんのお行儀のよさに感激してる場合ではなく、
忙しい、タイミングが合わない、も言い訳にしてはいけない。
今日こそは何があっても絶対やる、と決めていました。
受付開始前にできてよかった。
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照明が暗めだったのでライブ写真はブレブレでした、すません。
昼公演終了後 @16:30
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点滴気持ちよかったかな。
鼻もピンクでよかったホ。
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印刷所の締切が祝日は17:00で、ギリギリで年賀カード入稿。
来年の展示やイベントのスケジュールを記載しました。
春から満載です、お楽しみに。

銀さんの名刺も残りわずかなんで追加印刷。
去年の6月に初回千枚刷ったら二ヶ月足らずでなくなり、
以降毎回2千枚刷ってこれで三度目なのだが、実は前回
用紙の注文を間違えて、マット紙でなくなっており(光沢紙)、
最高級紙なのに全然高級感がなくなっていた。
まぁ誰も気づいてないけど… 今度はマットにしたからね!
(デザインは変わらずです、サボっててすません…)
それにしても我々の名刺は百枚単位で二年くらいもつのに、
銀さんは一年半で5千枚だよ。さすが親分は格が違うやね。

夜公演。
階段までぎゅうぎゅう、なんとか撮れた一枚。
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おお雨のお二人は今年20箇所以上のツアーを終えて、
この公演が今年最後とのこと。
いつの間にか生まれていて8年目になるという奇跡のユニット、
CDの発売が待ち望まれております。
生音ライブはその上質なハーモニーを最も純粋に味わえる機会。
セットリストはその場でおおはたさんにお任せ、というゆるゆるさで
シャンゼリーゼがカミナリモーンになり、おなじみの『おだやかな暮らし』
『Don't Think Twice, It's All Right』『雨とやさしい矢』
『家族の風景』『Let It Be』などなど、初めて演奏したという
『Silent Dancer』は大好きな曲の一つで、震えたー

歌の解放が、心をどこまでも自由にしてくれる。
歌は生き物なのだと教えてくれる。
ほぼ真っ暗にしての Nirvana の『Smells Like Teen Spirit』、
二人が闇に吠え疾走する動物みたいに見えて最高にカッコよかった。
聴覚も、グッと上がる暗闇の力。
おおはたさん、真っ暗でも弾けるんだ…と感心。
心も体もギターとひとつだからあたりまえかぁ。
ラストは、未来がぱぁっと開けるような清々しさの『Never Ending Story』、
アンコールに Sister M の『The Other Side of Love』…
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夜の部のみ、アンコールに二曲目があった。
「蔵を守り続けている Izumiさんに」と紹介があって驚いた。
どこかで聴いたことある。
アニメの主題歌?「秘密のアッコちゃん」だっけ?(違)
「睡蓮の花のベッドの上で」という歌詞で涙ボロロッ。
あぁこの歌……

れんちゃんが旅立って一週間後、
れんちゃんはきっとこんなふうに睡蓮の花の上で
くるくるすやすや眠りながら虹の橋を渡ってるよ、って
尚子さんが私に送ってくだすった動画。



あとで聞いたら、「この歌を」と美雨ちゃんに薦めてくれたのが
やっぱり尚子さんだそうでして。
もうもう、なになに、こっそりすてきなことを〜 (ノω・、) ありがとう

琵琶さんがいつも言っておられるように、誰が何をやり続けていようと、
それを受け取って支持してくださる方がいなければ
継続はできないのでして、「継承者」はみなさんです、という話。
月夜の森が12年続いてきたのも、ご出演くださるアーティストと
ご参加くださるみなさんがあってのこと。
毎日毎日、毎年毎年の積み重ね。
だからみんなで守っているのです。

チーム銀次と同じく、私は「言い出しっぺ」なだけでして。
蔵は長い長い年月と重たい体を抱えて、
どこにも行かれないし、行かないから、私たちが集まる。
どれだけ愛ある気持ちを集められるかが私の役目で、
そのためにはまず私が愛やたいせつさの深みを示すこと。
より広く伝えるための手段を、銀次親分が私に与えてくれました。
そしてメッセージはしなやかにうねる猫アンテナによって増幅され、
尚子さんの絵そのままに、猫が集う月夜の森のしあわせなひとときが
今年も蔵の記憶に刻まれました。


夜公演終了後。
抽選に当たらず泣いておられた子分さんも多かったけれど、
当選してくだすった子分さんも多く、バーはプチ子分寄り合いに。
ていうかそもそも子分さんたちの半分くらいが
美雨ちゃんを通して銀さんに出会ったわけで。
久しぶりや初めての方々にご紹介できてよかった。
そうそう、今年も「抽選動画すごくよかったです〜」と
知らない方から声を掛けていただいた。
「私たち、猫がズバババとやったところで当たったんで、
もう感動!」て。そりゃぁよかったですな〜


にゃいさんちの m*さんからいただいたすてきお菓子。
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毎年クリスマスにカフェバッハさんからいただく手作り極上ケーキ。
晶子さんの誕生日でもあるもんで、蓄音機かけて
みんなでフルコーラス歌い、ケーキカット〜
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ホイップボール授与は美雨ちゃんから。
銀さんが食べるのは無添加の証。
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うれしいうれしい、おんなじ顔しとるw
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猫親戚さんたちもエフでそのままプチ忘年会をしてくださることに。
ゴリ押し納豆スパも登場。あなた昼も食べてましたよね…

銀さんは再びおやすみ。
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みなさんお帰り際の記念撮影 @23:00
たいへんエラそうでよろしい。
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三匹ともええお顔〜
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どさくさ吸いチウ
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猫吸いさん、そこはおケツです
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怒りのケリッケリ。
銀さん無効無効、喜ばれちゃってるから…
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それでも逃げはしないオトコ銀次。
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しかと見送るのが仕事だからね。
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猫親戚のイシイさんも名誉ヘンタイだった。
銀さんにビシイッと叩かれてはあへあへ〜と床に頽れていた。
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イノキにビンタを喰らいたいヒトたちみたいな列ができ。
顔を差し出しちゃダメだってばー!(ヨイコは真似しないように!)
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本日のお誕生ビト晶子さん。おめでとでした〜
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こちらもビンタ列に並ぶ尚子さん。
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無病息災。来年もよい年でありますように。
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みなさんお帰りになって、まだお仕事 @23:30
メリー・クリスマス☆
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そして最後のいちばんたいせつなお仕事。
蔵の神さまにご挨拶。
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史上最多、10組20名のアーティストによる15ステージ、
事故も間違いもなく、すべて無事終了しました。
へなへなと腰が抜けるほどほっとしました。
主催者の責任としては当たり前の務めなのだけど、
数が多いほどそうもいかないのが現実で、
ヒトの努力に加えてお守りがあったとしか思えません。
心からの御礼を。
たくさんたくさんのうれしい気持ちを、今年も蔵に奉納できました。
みなさまほんとうにありがとうございました。
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[おまけ]美雨ちゃんより。
先日の「なんかこういう顔のヒトいるよねぇ」写真[こちら
「なにかに似ていると思ったら、半沢直樹でした…!」とのこと。
うひゃっひゃファンの方に怒られるw けど似とるw
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お待たせしたので写真いっぱいでお届けしました。
銀さんのばっかりだけどw



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旧ブログ『今週の銀次親分』

by ginji_asakusa | 2013-12-25 23:44 | イベント | Comments(4)

月夜の森 12: 第六夜

今朝の銀次親分 @自宅
ズバァァン
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行きますよー…
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本日もええお天気。
思えば月夜の森でお天気に泣かされた記憶がほとんどない。
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天鼓さん朝からリハ中。
銀次学芸員は見回りに出動したものの、
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シンバルの音にビビって退散。
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ぷちにゃ在庫確認。
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おかげさまで。
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晶子さんが好きそうな写真。通りから。
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昼の部受付
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の前に Mr. コネリーのお迎えが来てしまった… @12:40
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ふくふく
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月夜の森、あっちゅう間に折り返し、第六夜。(追いつけない〜)
12年連続でご出演いただいている「天鼓(てんくう)」のお二人です。
今日も時間なく、とりいそぎ写真のみ。
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花さんの髪が伸びとる〜
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夜の部受付 @17:30
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キリッ
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トイレは出待たなくていいから…踏まれるよ…
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終演後しばらくしてやっと起きたところでギリギリ点滴。
楽器の積み込みも終わって @22:30
記念撮影のチャーンス!
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ええのが撮れました〜〜
おつかれさまでした〜
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正反対の顔したおふたり。
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おーあみ避難所のカレンダー、増刷分の申込が
今日で締切だそうです!
シェルターの動物たちのごはんや病院代を支えます。
なんつっても撮影はカミ先輩こと猫撮るカメラマンこと上村雄高さんです。
まだ間に合うかな、お申し込みは[こちら
オラも買ったよ〜



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旧ブログ『今週の銀次親分』

by ginji_asakusa | 2013-12-15 23:28 | イベント | Comments(5)

月夜の森 12: 第五夜

わわ、銀次親分おはようさんです @12:00
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寒いけど、ええお天気ですなぁ。
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足を止めたおじいちゃんにお愛想。
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ええお仕事でした。
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今日も満席ですのでしっかり見回りお願いします。
千葉で震度4の地震もあったしなぁ… @13:10
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月明かり
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身繕いしてお迎えの準備 @13:30
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ええ横目ですナ
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本日の歌姫は、猫アレルギーだそうでして。
でも好きだからどうしても触っちゃうんだそうでして。
ライブ中も何本か「あ、猫の毛が…」と服からつまんでおられた。
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開演前のかわええお二人。
U-zhaanが大きいのではなくて市子さんがとても小さい。
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それぞれのソロと、
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セッションと。
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時間が止まって世界が変わるくらいすてきだったんですけど
今夜はくたくたにつき感想は後日足せたら足します…

夜の部へと移りますけど寝っぱなし @17:00
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夜の部開演後に母とナオトさんで二人点滴したそうですホ。
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終演後も変わらず。
寝たまま歌姫にご挨拶。
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旧ブログ『今週の銀次親分』

by ginji_asakusa | 2013-12-14 23:43 | イベント | Comments(4)


浅草ギャラリー・エフの看板猫・銀次親分の日々。


by 銀次親分

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