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メロン王子

メロン王子ィ
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ホレボレですわ
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トイレ出待ちメロン
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けなげメロン
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通常モッフメロン
かぶりモノじゃなくて首巻きですから全く通常
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なんかちょっとだけヘン
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見張り窓に首が入らないメロン
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いい加減怒られたのでやめました
もう引っかかりません
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夏のねこしあげ(今が旬)
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帰り道、観音裏でいちばん大きなあじさい。
私の背よりうんと高い。
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誰にも見えないと思うけど、上々颱風にちなんで雷さまの手ぬぐいを巻きました。
鼻ピンク。
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お手々だいじだいじ
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今夜はすてきなライブですよ
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二階席まで満席で開演いたしました本日のライブ。
ヴォーカルの西川郷子さんとベースの西村直樹さん、
お二人とも上々颱風(現在活動休止中)のメンバーです。
関東近県はもちろんのこと、広島や宮崎からもご来場いただきました。
ほぼみなさん長らくの上々ファンの方々だったと思います。
初めてのお客さまをたくさんお迎えする公演は私たちもたいへん緊張します。
この狭さに耐えて、他のどこにもない音と、近しさと、
すてきな時間を楽しんでいただけますように。

西村さんは旅猫油団で『月夜の森』に二度ご出演くださってますが、
私、個人的にも憧れのアジアの歌姫、西川さんは初めてのご来店で、
浅草も猫もだいすきだそうです。うれしい〜
銀次親分に捧げます、と歌ってくださった歌もありました。
銀さんのツンデレぶりを知ってか知らずか『つんてれれ』〜♪

ギターではなくベースと歌、というのは私は初めての体験で、
西川さんも、フォークソングなどはギターとよりも恥ずかしくなく歌える、
とおっしゃっていました。
西村さんのベースがこれまた唸るほどカックイくて、
私のような素人にはバンド演奏では気づけないような表現力の豊かさに
心底驚かされ魅了されるのでした。
演奏するほうは、楽器全員分一人でやってんスよ、とたいへんそうだった。
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夜空へと突き抜ける西川さんの歌声と、階段から二階の床板までをも震わせる
ベースの低音とが、何のエフェクトもなしに完璧に響き合う。
小柄な西川さんが、歌いながら踊る、跳ねる、叩く!
体から楽器からそのまま生まれた音を羅針盤に、30人乗りの船がゆく、
ここはもう隅田川のほとりなんかじゃねぇ、青い海だ。

『愛よりも青い海』
20年以上前、だいすきだったこの曲を、
こんな風に歌えたらなぁと憧れだったこの曲を、ここで生で聴けるなんて…
80歳になられるというおばあちゃまが聴きながら顔を覆って泣いておられ、
愛されてる歌なんだなぁぁと涙。


休憩をはさみ二部制でたっぷり演奏してくださいました。
今宵も至福の森でした。

銀さんは開演前からひとり二階のハウスにこもり、
終演後20:30頃降りて来てみなさまに囲まれておられました。


再びメロン王子にご登場いただき…
豆ちゃん3歳のお誕生日おめでとう〜 +. (☆´ω゚*)p
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豆3記事こちら



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旧ブログ『今週の銀次親分』

by ginji_asakusa | 2013-06-01 23:54 | イベント | Comments(5)

ライブでした

本日も『花一看』也。
会場の準備をしておりますと銀次学芸員が見回りに。勤勉ですなぁ。
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あれっ、これから受付が始まるのに、寝るなんてこたぁ…
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寝るそうです @13:00
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どぞどぞう
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本番中の琵琶ッチの写真をいちおう載せておこう。
「これっくらいの」とでも言っているところか。
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と茶化してばかりではいけません。
お話も演奏もたいへんすばらしかったですョ!
特に今回の『敦盛』はロングバージョンでして、
聴いていても目眩がするほどの長さなのでした。
死を覚悟した若き敦盛の姿(15歳!)、何度聞いても泣けてしまうなー
(ほぼフィクションだそうですが)


終演後、カフェに出ますと…
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昨日とおんなじですね。

さすがに起きまして、みなさまをおもてなし。
本日もたくさんのご来場ありがとうございました。
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向こうで琵琶ッチがお話ししている方たちは、
いちばんのファンでいてくださる方たちです。
お仕事の合間に全国のあらゆる公演に駆けつけてくださり、
花一看が二回公演なら二回、三回公演なら三回とも参加してくださる。
琵琶ッチがいつも言うように、こういう方たちこそが公演を文化を伝統を
創り、継承しておられるのです。
何度でも聴いてくださる方たちに少しでもよいものを、
これは喜んでいただけるに違いない!と思えるものを、と励みになっています。
そしてブログも読んでいてくださる〜
KTさん、KHさん、GTさん、いつもほんとうにありがとうございます!
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しっぽ長い(当社比)
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あ、また琵琶ッチがちょっかいヲ…
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仲のいいフリ
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オット、顔の上から手を伸ばしちゃぁいけやせん。
怒った銀さんが琵琶ッチの手をズバッと攻撃。ヤッチマイナー
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どういう風の吹き回しか、今日の琵琶ッチは「銀さんは話すとわかるの?」
と質問するので、クッ、何を今さら…と思いながらも「わかるよ」と答えておいた。
そしたら「ホントは銀々がだいすきなんだもーん なかよくしようよぅ」と
這いつくばって話しかけていた。そして失敗に終わっていた。
お稽古と同じで日頃の積み重ねがだいじです。


次回『花一看』は5月11日(土)開催です。
第11章が新しく始まります。題材は『方丈記』!楽しみです。
これは喜んでいただけるに違いない!

その前に4月7日(日)には上野の国立博物館の裏庭にある円山応挙館にて
桜咲くなか(散る頃?)『花一会(はないちえ)』を開催します。
主催はご本人ですがエフは協力ということで、チケット窓口となっております。
チラシも作ったョー
春の二公演の詳細は[こちら]から。



恵方巻き。
でも柄が洋菓子っぽいな。いちごコルネ。
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おいしそうな丸み。
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あやこさんがねー マフラーが丸まっててカッコ悪いから
手ぬぐいに戻して! って言うんですョー
こうなるのはわかってたけど、解決策がないんですって。
ハートが見えないのは残念だけど、これでも十分かわいいから
まだ巻いておきたいよぅ |x・`) チラ
だって毛のひと(猫)が他の毛のひと(羊)の毛を纏っているのって
とてもかわいい。銀さんも気に入ってるし、色も似合うし、ぶつぶつ…
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旧ブログ『今週の銀次親分』

by ginji_asakusa | 2013-02-17 23:18 | イベント | Comments(8)

ライブだけど

銀次親分、今日はライブ2公演ですからよろしくお願いしますね。
友吉鶴心『花一看』第44回、第10章の最終話となります。
解説と演奏は、桜のように儚く命を散らす『敦盛』の物語。
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開場までお待ちいただくカフェは立ってる方もおられるほど満席ですのに
銀さんがシルバーシートを断固譲らないのは毎度のことでして(優先席だしナ!)、
荷物と見分けがつかなくなっておる。
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終演後、豆かあさんと遊んでいただき、猫々話。
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琵琶ッチの公演写真は「いつもおんなじ」なんで省略ー ヌハハ

まもなく夜の部の受付開始で再びシートを死守 @17:30
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夜の部終演後。ハァイ
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毛布の柄が変わっただけで絵が新鮮だわ〜 (オレだけ…?)
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たいちょーさんからチョコいただきましたョ。
たいちょーさんは男性だけどフツーにいただいちまっただ!テヘ (・ω<)
ありがとうございましたー
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にぎりめし
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コショコショ
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「けものへん」を横にしたかたちだね
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満席のバーの騒音もものともせず眠り続け、
ご覧の通り、ほとんど床に降りていない一日でした。
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明日(日)も花一看で、14:00開演です。
前回、定員をかなりオーバーした上あまりにたくさんのお申し込みを
お断りしなければならなかったため、今回は3公演を設定し、
それでも定員オーバーとなりました。たくさんのご来場ありがとうございます。
琵琶ッチ人気でうれしいです ヽ(・∀・)ノ
しかし第11章からは再び2公演に戻りますので、
どうぞみなさまお申し込みはお早めに。


琵琶ッチが撮影にヒ協力的なので、先日琵琶ッチからいただいた
長崎みやげのポストカード。
ランタン祭りを眺める猫さんふたりがあまりにかわゆくて、
猫に興味ない琵琶ッチさえちょいと萌えていたくらいなのだ。
大浦天主堂もいい味なのだ。
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小さく書かれた「carioca」というサインを元に検索してみますと、
見つけた、この方だ! 手ぬぐい作家さんだって!
夏に長崎へ行くからぜひゲットしたいわん。

バタバタにつき今日はこれまで…
銀さんはまだまだ起きません。
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旧ブログ『今週の銀次親分』

by ginji_asakusa | 2013-02-16 23:16 | イベント | Comments(8)

月夜の森 11:第九夜

ついにここまで来たよ…
ヒジョーに多い間違い、「銀次郎」が進化して、

「次郎さんいますか ♡」 @昨夜

 ・
 ・
 ・

 誰… ( ゚Д゚)



かの有名な「次郎長の大親分」が合流した模様 (-ω-)
キンもギンも盗まれちまったィ!

ってね、オメそらァ「鼠小僧次郎吉」でねが! Σ(ОдО)
「清水次郎長」が大泥棒と勘違いしておった…
調べてみたら次郎長さんはその筋の大親分で、エフの土蔵が建った年、
慶応四年に大活躍なさったという話だよ。[参考

次郎の親分率高し…
二位じゃダメなんですかッ、イイでーす!(`・ω・´)v

あ、えと、銀次です…

"郎" はつけても "銀" は取らないでくだされタシ



昨夜は24:00過ぎて出動の銀次親分。
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もちろん爛々です。
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カウンターでヘビヒモ遊び。
そうだよ銀さんは丸いだけじゃなくて長いんだよー
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おっさん猫の会会員だよー
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続いてシャッター遊び。
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うぅ…
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続いてモッフご所望。
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駆け寄るモフ係。
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続いてお輿上げ。
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お先にぃ…


んで今朝。
今日は夜ライブだからよく寝ておいてくださいね。
銀次さんのたくましい腕に女子はイチコロっすヨ。
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私ゃ大雨の中ずぶ濡れで自転車出勤でしたが
どのお店もガラーン。エフも例外ではなく。

しかし夜までには止む予定!と念じておりましたら
14:00過ぎから晴れてあったかくなってきた〜
どこかに虹が出てるかな。
そして青空とともに街にヒトもたくさん出て来た。

室内で干してたビニ傘の雨つぶ越しに銀さんを撮ってみたらすてきでした。
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『月夜の森 11』最終夜:インド古典音楽
連続していない9日間ではありますが、密度の濃い日々だったので
第一夜の銀河さんをお迎えしたのが遠い昔のよう…(12月1日)

長年ご出演くださっているミュージシャンの方々も、
一年に一度、このライブの夜だけお会いする方たちがほとんどでして。
以前は秋に開催していたのですが、2005年から12月に移動して以来、
一年の締めくくりの儀式のようになっております。
いわゆる「忘年会」にあたるのかしら。
いや、一年に一度なんだから「忘れる」のと違うな。
お互いの一年を「また会えましたね」と持ち寄るような、
重ね合わせるような。「合年会」ごうねんかい、ですな!

腹ごしらえ中の Akiさんの横でコネコネ開始。
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Akiさんは 2006年から毎年ご出演くださって 7回目。
立岩さんはAkiさんとのエフでの共演は初めてながら、
以前他のインド楽器のサポートでご出演くださったことがあります。
それはなんと2003年だ! なんともうれしい再会。
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シタールの音色、私は個人的に、中国茶を飲んで酔う感じと
非常によく似ているように感じます。眉間の奥から溶けてゆく。
そして宇宙へと押し流される。
けれど放たれているのではなく、流されつつも抱かれている感じ。
圧倒的な寛容というか、ともかく大いなるものの存在を感じます。
いつの間にタブラが入り、いつの間にスピードが上がり、
「ハイ、せーの」も「ジャン、終わり!」もなく、
いつの間に壮大な渦となって フッ と終わるのだけれど
その後も永遠に続いてゆくのだろうと思わせる。
実際体の中にはその波の余韻がいつまでもゆらゆらしている。
そしてインドではこれを夜7時から朝7時まででもずーっとやっているそうです。

演奏は決まり事に沿ってすべて即興です。
つまり、奏者そのもの。宇宙とニンゲン。
シタールとタブラは、永遠の海を並んでゆく二艘の舟のようで、
時折お互いの呼吸の重なり合いに「イイネ!」と交わす笑顔が
波しぶきのようにまぶしい。

Akiさんは、自分の音を磨いてゆくのは孤独な作業ではあるけれど、
一生向き合っていかれるしあわせな作業、とおっしゃっていました。
人生と音の引き出しが増えてゆくこの先の50代60代からが本番で、
ますます楽しみな楽器だそうです。
きっとこの7年間でぼくの音も変化して、
聴いているヒトに想起されるものも違っていると思う、って。
うん、確かに、いつも見たこともない場所へ旅しているように感じます。
未知の場所へ導かれても安心できるのは、宇宙とニンゲンの営みに沿って
しっかりと舟を漕ぐヒトがいてくれてるからなんだろうなぁ。

もちろん「アンコール!」なわけですが、
「アンコール用の短い曲」なんてありませんからそう気軽には言えませぬ。
「覚悟はいいですか?」と Akiさん。
全部で、冬の夜のラーガ、短い(10分)歌つきの民謡曲、
朝のラーガ(アンコール)を演奏してくださった。

というわけで、宇宙から戻ったらフツーに 2時間以上経っていた (;´∀`)
いやーコレ朝までやっても全然平気だわ。
とはいえみなさま狭い場所でおつかれさまでした!


最終夜の本日は、ブログからもたくさんご来場いただきました。
尚子さん、シイナさん、ボン母さん、シンコさん、なみちゃん、
ありがとうございましたー \(´▽`*)
猫編さんも来てくださったョー
「二階席にしてほんとうによかった!」と言ってくださった。ウレシイ
来るか、二階席ブーム!

開演前と演奏中ずっとシルバーシートで寝ていた銀さんは
終演後におもてなしタイム。
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来年もまた!と Akiさんと立岩さんをお見送りし、牢名主席へ。
銀さんもおつかれさまでしたー
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今年も月夜の森で、無事すべての公演を終えることができました。
どのライブでも一度も雨が降らなかったー
月の始めに大きな地震もありましたから、公演中の余震もずっと心配でした。
蔵はきっと守ってくれると信じていますけれども、それでもどの瞬間も
「今揺れたら」と備えていなければ誰よりも腰が抜けてしまいそうだからオレw

9組13ステージ、約400名のお客さまをお迎えしました。
全国各地からご来場くださった方々に、ご出演くださった方々に、
月夜の森の精霊たちに、心から感謝を申し上げます。
蔵は私たちに希有な音体験を与えてくれますが、
そこに集まるヒトビトもまた、蔵に新たな生命を吹き込んでいるのです。
また来年もこの森でみなさまとお会いできますよう、
蔵を守っていきたいと思います。
そうやっていつも年の終わりに、大きくてあたたかい力をくれるイベントです。
ほんとうにありがとうございます。
すてきなチラシともお別れ… さみしいわん・゚・(ノД`)・゚・

年に二度やってほしい、と熱望いただいている公演もありますのでね、
今年ご参加が叶わなかった方々も、次回お目にかかれますように。
琵琶ッチこと友吉鶴心による薩摩琵琶の会『花一看』は
季節ごとに年4回開催しておりまして、次回は 2月16日(土)17日(日)の
計3ステージですでにご案内しております。詳細は[こちら

今回は、ほぼ全公演、感想、書いた! 。゚ヽ(゚´Д`)ノ゚

ぬふー Akiさんの奥さま、麗しの SHALAさんもレポート書いてくださってた。
こちら] 内容、銀さんのことが若干多いんですけどw

さぁ年末ぞ!



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旧ブログ『今週の銀次親分』

by ginji_asakusa | 2012-12-22 23:56 | イベント | Comments(16)

月夜の森 11:第八夜

銀次親分おはようさんです。
黒目が針に。
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2時間ほどシルバーシートで寝て、起きました @13:30
今日は寒いけどいいお天気ですね。
飲食店なんで、カカカしないでいただけると…
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本日お届けいただきました『東京カフェ散歩 観光と日常』(祥伝社黄金文庫)
カフェのことはこの方に訊け、な『東京カフェマニア』の川口葉子さんが
光栄にもエフのことをご紹介くださいました。
イベントや展覧会もほとんどやっていなかった頃だったので、
最初にお問い合わせいただいたときはお断りしようと思ったくらいでした。
恐縮ながら、私と蔵との関わり、そして銀次親分だけでなくれんちゃんのことにも
触れてくださり、どうしようってくらいすてきにまとめてくださいました。
ビルの谷間のちいさな店を、こんな風に見つめてくださる方のおられることに、
胸いっぱいの感謝。
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銀さんも載ってるョ、ほら〜 ↑
美しい写真とともに96ものカフェのすてきなストーリーが載っていて
文庫本という持ちやすさ。
カフェの本棚に入れておきますのでどうぞご覧ください。
ブログ右列のライフログにも入れておきました。

銀さんこれからもがんばっていこうねぇ。
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久々に動画。(なにも起きないが…)


さっそく本を見てランチに来てくださった青年がおられ、
銀さんもおもてなし。
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土蔵をご案内。この使命感に満ちたお顔。
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青年が、大津波から1km手前の地点でお年寄りたちをおんぶして屋上に避難した話、
ハリストス教会の話、建物を守る話、空襲の話、月夜の森の音楽会の話、
などなど話し込んでいると、銀さんも隣に座り込んで珍しく喉を鳴らしておられた。
銀さんも蔵の声が聞こえるのかなと思ってうれしかった。
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久々にハウスへ @15:30

と思ったら、メシ係(ナオト)が来たんで寝ちゃおられず。
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アンカー クリスマスエール発送中。
みなさまよい宴会を〜
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シルバーシートへ @17:00
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昨夜開催の『月夜の森 11』第八夜・知久寿焼+U-zhaan
会場はこんな感じでした。
どの公演もそうですが、この距離…
開始までの緊張した空気(主にお客さまの)に生の音が滑り込んでゆく瞬間が
たまらなく美しくて好きです。それは聴くヒトだけでなく
奏でるヒトにとっても等しく初めて生まれて来る音。
「あぁこういうことかぁ」と会場が一瞬で息をほどいてゆくのを感じる。
こんなにもあたたかく安心させてくれる場所は、他にないなぁ。
ま、アタシの世界は猫より狭い、半径1kmくらいだけどもね。
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タブラ奏者の U-zhaanこと湯沢くんは 2006年の第5回からずっと出演してくださっています。
22日ご出演の Aki Uedaさんと、インド古典音楽での共演が始まりですが
その後はサントゥールのジミー宮下さん、ヴォイスパフォーマーの巻上公一さん、
そして知久さんと、みな湯沢くんが月夜の森に呼んでくださった方たち。
スケジュールが合うことも、会場の規模も、なかなか難しい条件です。
湯沢くんが蔵での生音の楽しさを伝えてくださるからこそ実現しております。
感謝。


私も昭和まっただ中のコですから、高校生くらいだったかなぁ。
オンタイムで「たま」の活躍に熱狂していたものです。
♪『らんちう』♪『ロシヤのパン』など、知久さんの真似して歌ってたなぁ〜
という二曲が出だしに。
高校生の泉ちゃんはそんなこと夢にも思いませんでしたこのふしぎ。

お二人は会うのがこれで三回目、その三回ともがライブ(共演)、という。
それ以外は一切会っていないのにそんなことが成立するなんて、
「ミュージシャンてラクだよな〜」と湯沢くんが言ったそれはすなわち
その場の空気の震えを紡ぎ、心に印すことができるというすばらしさだ。

沖縄の離島のひみつの海で、ヨットの舳先に座って風を受け、視界は海だけ
という状態で大声で気持ちよく歌ったという体験を話してくださった知久さん。
気持ちよく歌うってこういうことだった〜と思い出したその感覚を、
あの海ではないところでも取り戻せるのだろうか、と思ったときに、
U-zhaanと演奏するときはいつもこんな感じだな、と思ったのだそうです。
「って褒めておかないとね」と知久さんはオトすことも忘れず、
美雨ちゃんがおおはたさんに「すべてを信頼してるから」と言っていたように、
まっすぐな賛辞を交わしているアーティストたちとその音を目の前に、
とてもしあわせな気持ちになるのでした。
そもそもこの知久さんの少年のような笑顔を見ているだけでしあわせ。
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U-zhaanのタブラソロは最初に、途中の知久さんのソロコーナーでは
♪『牛乳』(猫が死んでる )♪『ギガ』(犬が死んでる)
♪『おるがん』(ぼくが死んでる) なんかみんな死んでたw

続いて「これU-zhaanとやりたかったんだー」と
♪『ここはもののけ番外地』 ナンジャタウン、なつかしー!
そしてこれも死んでる。
「いなくなるためにいるぼくらが
 いるためにつくったこの町」
いい歌詞だなぁ。
死んでることと生きてることがいっしょにある、知久さんの歌には
子どもだった頃にはわからなかったけれど今だから感じられることがたくさんあった。
「生きているヒト」が一番なんかじゃなく、猫も犬も虫も
死んでるも生きてるもあっちもこっちもみんな並んで踊る ♪『ひとだま音頭』。
蔵はもののけたちを吸い寄せ、今や蔵も意志を持ったもののけであり、
銀さんのしっぽは裂けて伸びる。
個人的には蔵で最期の日々を送っていたれんちゃんのことを思い出すし。
だからなんだか『月夜の森』という紙芝居の中に
入り込んでしまったような感覚なのでした。

小さいギターに小さいウクレレ、ともに小ささを感じさせぬ響き。
ハーモニカ、猫が呼び合うような声の知久さんの歌、詩。
そしてタブラは、手のひらが触れる最初の音まで。
どの音も土に木に体に心によく響き、ひと粒ずつかわいいもののけになって、
それがいっぱい体にしがみついて来ていっしょに歌っているみたいでした。

♪『ちょっと今ココだけの歌』
湯沢くんのタンバリンがタンバリンの概念を破壊していた。
それほんとはタンバリンじゃないんでしょう、
オレの知ってるタンバリンとは違う、としか思えなかった。
タブラも、インド古典のときは二つだけだけど
これだけ並ぶとタブラが音階を奏で、どんな音楽にもなれるのだ。
運ぶのもほんとうにたいへんで、だからしかたないのだけど、
湯沢くんはインド衣装を忘れたこともあり、タブラクッションを忘れたこともあり、
今回忘れたのはベビーパウダーで、近所で買える物だったからよかったー
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アンコールで ♪『月が見てたよ』
うわ、月出た! 涙出た!
鼻すすりながらスポットを落として、二階の格子越しに月光のライトを照らす。
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普段のステージと比べると短い方だそうで、惜しまれつつの終演でした。
抽選のハードルを乗り越えて、ご来場くださったみなさまありがとうございました。
二回公演ができたらよかったのですが、今回は平日で実現せず。
直前までお問い合わせくださった方々をたくさんお断りせねばならず
心苦しかったです… 小さな会場ですみません。でも、だからこそのよさがあり。
いつかまたご参加くださいませ!


銀次親分はその後もおやすみ中。
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起きました @22:30
昨日も今日も、午後はあまり寝てなかったから、
少しはまとまって寝られてよかったです。


[おしらせ]:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:

月夜の森 11

第九夜:インド古典音楽|シタール:Aki Ueda/タブラ:立岩潤三
12月22日(土)19:00
公演詳細[こちら

私の「二階席の音がよい!」というおすすめを信用してくださった方数名様が
二階席への移動を希望されました。
一階席に2名様分の空きが出ましたのでご希望の方はメールにてお申し込みください。
二階席の残席は 2〜3名様となっております。

いよいよ最終夜です。
月夜の森の音の宴、どうぞお聞き逃しなく。



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旧ブログ『今週の銀次親分』

by ginji_asakusa | 2012-12-20 23:59 | イベント | Comments(2)

休み明けライブ

今朝の銀次親分 @自宅
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さぁお仕事行きますョ。
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出動ー
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久々 miikoさんに寄り添いサービス。
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そこ邪魔ッス。
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赤が似合うね。
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ブサー
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ようやくシルバーシートへ @15:30
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本日は『月夜の森 11』第八夜・知久寿焼 + U-zhaan
銀次学芸員によるサウンドチェック @16:00
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受付猫 @19:00
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開場〜客席誘導 @19:30
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と、ほとんど寝ずにがんばっておられました。
ライブレポートは整理が間に合わないのでまた明日ー(たぶん…)
いやいやもうすんばらしいライブでした。

終演後。エミちゃんと。
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親分やねぇ。
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知久さんがかわいがってくださってご満悦。
ニャンコがいたからね、と猫の歌を二曲も歌ってくださったョ。
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知久さんと U-zhaanと、記念撮影。イイネ!
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おつかれさまでしたー

うぅ、月夜の森、残すは一夜… さみしいの…



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旧ブログ『今週の銀次親分』

by ginji_asakusa | 2012-12-19 23:54 | イベント | Comments(4)

月夜の森 11:第七夜

昨夜は24:00からバーに出動の銀次親分。
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階段で閉店待ち。
体型がサーキュレーターと似てますね。
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いや、あの、堂々カクイーですけど背後にザンネンな物体が…
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画面から外せば問題ありませんぬ!
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ライティングは銀次学芸員が手伝ってくれました。
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本日『月夜の森 11』第七夜・薩摩琵琶『花一看』
銀さんよろしくお願いしますねー
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って私はアホかってくらい寝坊して、
慌てたためにアホな怪我をしましたのだが詳細は省こう…

現在銀さんが巻いている手ぬぐいは以前豆かあさんにいただいたものでして、
今日は豆かあさん、お揃い手ぬぐいのがまぐちを持っておられたョ。
浅草のふじ屋さん製。
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記念撮影がなかなかうまくいきません。
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豆かあさんからすてきなクリスマスリースをいただきました。
フェルト製に手刺繍、ミュージアムショップのおみやげ .。゚+.(´∇`*)。+.゚
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銀さんの首に巻きたいところだがまず頭が入らんね。
豆ちゃんはボール遊びが好きだそうで、バラにして遊ぶのも可能だそうな。
銀さんはまったくボールに興味示さない&こんなにすてきなので
もちろんそのまま飾らせていただきまっす。ありがとうございましたー

記念撮影うまくいった。
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花一看で最高齢のお客さま、88歳のレイさんも「銀次さん」の大ファン。
毎回「これで最後かもよ〜」とおっしゃるけれどぜひ次回もお元気で!
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さて夜の部もよろしくお願いします。今回は二公演とも超満員で、
それでもたくさんの方をお断りしなくてはなりませんでした。
なので次回第十章の最終公演は3ステージをご用意しましたので
どぞよろしくです。2月16日(土)/17日(日)開催。
詳細は[こちら
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夜の部はこんな風にハリキッテおられました @シルバーシート
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琵琶ッチの写真は毎回(年4回)あるので省略。
これは大曲の演奏を終えてほっと緩んでおられるところ。
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琵琶ッチが芸能指導を務めた大河ドラマ『平清盛』もあと二回の放映で
最終回、ということで今回は平家の最期「壇の浦」の演奏でした。
大曲すぎてなかなか演奏されることのない曲を全曲。
用紙に入りきらないほど長い歌詞の物語、弾く方も聴く方も体力勝負です。
歌詞を読み上げながらの解説を聴き、800年以上昔の人々と
今の私たちを比べながら、時の流れがもたらす目眩と物語の妙を楽しむ。
裏切りや保身、出世欲、征服欲など、ニンゲンの本質として
今も共通する項目はいくつも見当たるけれど、確実に違うのは
彼らが命がけであったことだな。

終演後のバーにて牢名主。
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本日もご来場ありがとうございましたー
月夜の森、残り二夜。



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旧ブログ『今週の銀次親分』

by ginji_asakusa | 2012-12-15 23:56 | イベント | Comments(4)

月夜の森 11:第六夜

『月夜の森 11』第六夜・ジャズ
朝は 11:30から 18:30まで寝ていた銀次親分よろしくお願いします。
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第一部は蔵の中で。
テナーサックス:三木俊雄さん
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ベース:上村 信さん
階段に座っていてお尻まで響く低音。
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一時間ほどの演奏のあと、休憩。
あら銀さんそんなところにいたんですか。
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合い言葉を言おうとしたお客さまが「金さん銀さん」とおっしゃって
吹き出しました。(正しくは、「キンよりギン!」でした)

みなさんのお食事やお飲物が揃ったところで、
第二部はバーで。
蔵の中で味わう音も格別ですが、ジャズはやはり街と酒場が似合います。
マイクなしで、店全体がスピーカーに。
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銀さんも、まるでジャズをたしなんでおられるように。
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カクイーのおふたり。
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ありゃ寝ちゃった。
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アンコールにクリスマスソング。
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10年目のジャズ公演に、10年連続で通ってくださった mikaさんから
10回記念に、とたいへんにすてきなプレゼントをいただきました。
いやそれを言うなら記念品はこちらが…(汗)
Lisa Larson の手ぬぐいと猫さん!
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顔はれんちゃんで体は銀さんの猫さんなのでした。
mikaさんありがとうございました! 感激 (ノω・、)゚.+°

全員で「いやー10年〜?!」と顔を見合わせた夜でした。
みんな親戚みたいな気分なのに、上村さんとは
10回しかお会いしてないってことかー…
今年もとびきりの夜を、ありがとうございました。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。

23:00過ぎに解散。ほぼ写真のみですません。


2013年年賀状もなんとか入稿すた!
今回もドーーンと銀さんでっす。

帰りにまだふたご座流星群見えるかな。
今日は「ふたごの日」だったんだって。



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旧ブログ『今週の銀次親分』

by ginji_asakusa | 2012-12-13 23:58 | イベント | Comments(10)

月夜の森 11:第五夜

銀次親分今日もよろしくお願いします。
ネコ吸い妖怪がやってきますからお気をつけあそばせ。
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『月夜の森 11』第五夜:おお雨 公演
おおはた雄一さん、坂本美雨さん(通称ネコ吸い)
今年で二年目の登場。
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昼公演は意地でもシルバーシートから動かなかった銀さん。
意地で丸まる姿を「イジマル」と命名しよう。
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ご来場のお客さまから「あの抽選動画はとってもおもしろかったです!」
と伝えていただき、思いがけずうれしかったです。
ご当選おめでとうございましたー


美雨ちゃんは公演中も「銀次〜来ないの〜」とカフェに呼び掛け、
来ないもんでポケットから取り出した銀さんポストカードを
「銀次だいすき♡」と背後の壁に飾って、横にはコップのお水があって
祭壇みたいになってましたけども…
愛されてるね銀さん。

そしてあまりにツレナイね。
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ようやくシルバーシートから降りてメシ喰いに二階へ @17:00
そこはネコ吸いさんの控え室。銀さん逃げてー
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夜行性動物としてハリキッテ夜の部は受付猫。
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ハリボテにしか見えん。
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ハリキッテ踏まれる位置に出動中。
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公演前夜、しんじさんがまた突然登場。
ご同行は音楽評論家の方で、土蔵をご案内して二階へ行くと
手を鳴らしながら声を出しながらいたく感心して
「こんな音空間は他にはない」と言ってくださった。
オォ専門家のお墨が付いた!

蔵の中でいちばんいい音が鳴るのは二階だそうです。
「このあたり」と大きく腕で描いた丸で吹き抜けのある鉄板の上を囲う。
私は三角形の屋根板に当たった音が降りて来ているのだと思っていましたが、
主役は二本の太い梁で、音をしっかりつかまえて響かせすぎず散らせすぎず
その場に心地よく留めるのだそうです。梁さんあなたでしたか!

「スピーカーは、離れると音が小さくなるでしょう、
ここではそれがない。ここにいてもあそこにいても、耳に直接届いている」
あぁそう、まさにそうです。だから二階席もおすすめできるのです。
蔵の中で深い話をするととてもいいのです。
蔵が力を貸してくれるみたいに、なんだか解決できる。前向きになれる。
それはきっと、耳にしっかり届き、それが心にしっかり届くからなんだなぁ。
そういえば以前、エフの蔵の二階でプロポーズして
結婚したというカップルさんがおられたなぁ。
さぞ心に響いたんでしょうなぁ。

「この部屋自体が蓄音機のラッパそのものなんだよね」と
蓄音機を聴くというイベントを開催しておられる二人。
「近々イベントやろう!」ということに。

もとは倉庫ですから音のことなんてまったく考えてないだろうに、
ふしぎなものです。
「やっぱりそれはね、土と木だから。もともと呼吸してるから」。
音もそうだもんね。やっぱりいっしょに呼吸してたんだ。
階段の吹き抜け、床の吹き抜け、天井の高さ、漆の床、
一階床下の空洞など、様々な要素も重なってこの響きが生まれる。
素人ながら感じていたことだけど、専門家に証明していただいてうれしい。
もっともっとこの蔵のたからものを伝えていこう。


と、そんな前振りもありまして、おおはたさんは昨年初めての公演で
蔵の響きを気に入ってくださり、蔵でミニアルバムを収録したりと
ありましたので、今年の公演もとても楽しみでした。

「今この中で私たちは運命共同体。ここから出たら世界は変わっているかも」
と空想を始めて笑いが止まらなくなってしまった美雨ちゃん。
天女の歌声であることは言うまでもありませんが、
一階から5mほど距離のある階段上でも、ウィスパーまでまるで耳元で聴こえます。
唯一美雨ちゃんとのステージではツッコミ役をやらざるを得ないというおおはたさんも
これまた一音も聞き逃したくないような繊細で稀有な歌声で、
このふたつのハーモニーを体から生まれたまま聴けるのはありえないほど至福。

ギターにコードがついてないって自由で気持ちいい〜 と
ぎゅうぎゅうの客席をあちこち歩き回っていたおおはたさん。
ギターを取り上げられると歌詞も出て来ないし棒立ちになってしまうそうで、
完全にギターと一体化しておられる。

おおはたさんが発見した、角に響かせる奏法。
気に入って、昼も夜もお尻を向けてやっておられた(ずっとじゃないョ)
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一階ではあまり違いが感じられなかったようですが、
階段上にいる私にはまるで違って聴こえました。
オルゴールを木の板の上で鳴らすとまるで違って聞こえるのと同じに、
角からぶあぁと音が立ちのぼってゆくのが目に見えるようでした。


「月夜の森」で起きているのは、自然の中の森林浴や月光浴と似た効果。
美雨ちゃんがライブ中、「今ここにいる私は何も隠してることがない、
裸の自分です」と言っておられたように、ありのままの姿を
引き出して受けとめてくれる力も蔵は持っています。
この「引き出して受けとめる」話は旅猫さんの感想でも書きました。

期待させて手のひらを返す、安心させて騙す、持ち上げて叩き落とす、
そんなイジメのような社会にあって、私などすっかりニンゲンに絶望していて
「猫の生活が第一」党の党員なわけですが、こうしてビルの谷間の
ちいさな建物が息づくのも、ヒトがあってのことなのです。
「空っぽのときとお客さまがこうして座ったときと、全然音が違う。
今聴こえている音は、今ここでしか生まれない音なんです」と美雨ちゃん。

何の決まりもなく、空気の揺れのように次々と紡がれてゆくたいせつな歌たち。
お二人の音と心のあいだにある確かな信頼関係と、
リラックスして蔵に委ねている感じが空間にも伝わって、
会場が安らかな空気に包まれていました。
信じることも委ねることも安心することも難しい時代に、
土蔵は貴重な建物になってしまったけれど、
すべてが自然物だけでできていた時代にヒトビトは
もっともっと自由で正直で豊かだったのだろう。
そんな時代の、そんなヒトビトの息吹も聴こえて来るようなひとときでした。
たいせつなものを取り戻すためのちいさな時空間、
これからも守っていきたいと思います。
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北は北海道から南は熊本、上越、東海、関西からもご来場いただきました。
なんという引力。
しかしその価値ある演奏会だったと思います。
ご来場まことにありがとうございました。

夜の部は、西浅草でギャラリー&貸し暗室「PIPPO」を開いておられる
写真家の平間至さんと、ダンサーの ATSUSHIさんがご来場。
平間さんの故郷・宮城県塩竈でお二人が開いた GAMA ROCK FESTIVAL
おおはたさんと美雨ちゃんが出演しておられましたね。



ATSUSHIさん率いる「POWER of LIFE」という活動、
美雨ちゃんに教えてもらい初めてサイトを拝見しまして感動。
メッセージに「私たちのまわりにあふれている様々な問題は、
生きることの素晴らしさ、尊さを軽視してきた結果かもしれない」とあり、
"「生命力を維持する」事が出来ていない様々な現状と向き合っていきたい"
として様々な活動をされている。
ボーダーを作らずとても力強い足跡を残しておられる。
「いつでもどこからでも始められる」という勇気やきっかけを
多くのヒトに与えていると思う。


おおはたさんおつかれさまでしたー
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そこへ忍び寄るネコ吸い妖怪。
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記念撮影。
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お怒り炸裂。
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でもね銀さん、こうして愛を伝えてくださる方たちがたくさんいて
ほんとうにしあわせなことですよ。


尚子さんからいただいた特製ストラップ。
片面ずつに銀さんとれんちゃん。封筒には似顔絵。
サバ美さんにもお揃いで。
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右下は琵琶ッチからいただいた鼈甲の猫の鈴。なんとすてき!
銀さんの首に、お正月用。

今日は年賀状のデザインをがんばって半日経つが、全然できん。
ヘビの皮の画像を見すぎて気持ちが悪いです。



Gallery ef, Asakusa, Tokyo
旧ブログ『今週の銀次親分』

by ginji_asakusa | 2012-12-10 23:59 | イベント | Comments(8)

月夜の森 11:第四夜

岩原さん、おはようございまーす
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梅ちゃんのパンツかわいー!
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アップリケで水玉がいっぱいついてて、二つだけ猫の顔してる。
銀さんにはまるで無視されましたけど。

そして、一年前の岩原さんの太鼓の音(怖かった)を思い出したのか、
シルバーシートが撤去されることを察知したのか 16:30頃、
セッティングを始めるずいぶん前からさっさと二階に上がり、
なんとハウスに潜り込んで寝ました。
ハウスに入ったのは11月16日以来、約3週間ぶりでっせ。
たまたまの気まぐれとは思えない。銀さんにはなんでもお見通しだのぅ。
たまたまそのとき会いに来てくださったお客さま… ごめんなさい…


旅猫さん手伝って今夜初販売するCDの袋詰めなど。手作り手作り。
ジャケットデザインが間に合わずタイポグラフィのみに
「Temporary Jacket」(仮ジャケ)と大きく書いてある ワハかわいい


さてさてそんな合間に11万人目の子分に応募いただきまして、
お一人目は「おっさん猫の会」のしいなさん!
お世話になっております!

お二人目は麻衣子さん。
「大変光栄です。
 最近、カルビーのジャガ芋が当たったよりもうれしいです」
という気になるメッセージが書いてありましたゾ…

お二人のご紹介は後日。どんな猫物語があるのかしら、楽しみです。
お二人とも、銀さんのお気に入り写真を二点選んでくださいましね!
ご応募ありがとうございました〜


18:30、受付を開いたら銀さん降りて来まして、お客さまをお迎え。流石。
編み物女王で猫遣いのあやこさんが編んで来てくださった
新しいヘビヒモとおみくじ入りヘビ人形。
今回のヒモはなんと、銀の糸が入って銀さん模様、がわええ!
しかも編んであるよう! あやこさんありがとう〜 (´>ω<`)
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より長く、よりヘビらしく動く。
床で遊んでいたらそのうち白い糸も銀さんと同じグレーになりますね。

客席の配置を変えたから広くて走り回れます。
いや…だからって…
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この後みごとに踏まれまして…
危ないから椅子の上にいてくだされ。
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『月夜の森 11』第四夜・旅猫油団
二年目の旅猫さんだョ〜
第一部は蔵の中で。

Kalahari』から始まる。これはもう3回くらい聴きたい。
そしてこの曲を奏でてるときの梅ちゃんの
旅を夢見て夢を旅してるようなお顔を見ていると
どうしてもぶわっと涙が出てしまうのだ。
いろんな国の太陽がいっぺんに差し込んだようだよ。
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ジャンベとベースが同時に鳴っていて PAがいらないってのはすごいことなのです。
ジャンベの音は大きく野外向けの楽器、ベースは低くて大きくはない室内向けの楽器。
普段ならマイクでぐっと持ち上げないと大きな音に紛れてしまう。
蔵の中ではそれぞれの音がちゃんと聞こえる。
しかしさすがにジャンベが激しいとき、ベースはどうすればというと、
ガチャガチャ弾くよりもゆったり弾いた方がよい(負けない)気がした、
と西村さん。音の響きの呼吸を探りながら、技術も要する演奏。
まさに土と木と空間とも共演しているのだなぁ。
そこへ滑るように輝く色彩を描いてゆくアコーディオンの音色。
自然物であり懐の深い蔵は、それぞれをそれぞれに引き受けて
よさを引き出す役割をしている。
引き受けて、引き出す。ほんとうにふしぎな、それは蔵の呼吸なのだ。
この特別な音体験をみなさまにお届けしたくて、
そしてそんな魅力を抱えた土蔵をたいせつに想っていただきたくて、
演奏会を開いています。


第二部はバーで。
このライブに間に合わせて創ってくださったニュー(ミニ)アルバム
『Comida!』、待ってましたの!
三曲全部演奏してくださいましたの!

あらためまして、
アコーディオン:梅ちゃん こと梅野絵里さん
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ジャンベ/パーカッション:大ちゃん こと岩原大輔さん
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ベース/チューバ:西やん こと西村直樹さん
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窓越しに通りで立ち止まって見て行くヒト多数。
そのためにライトを明るくしたのさ、楽しそうでショ!ジョイナス!
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最後に再び蔵に戻り、どなた様もたいへんに名残惜しく終演後、
ささっと銀さん登場。
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寄り添いサービス。
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梅ちゃん再チャレンジ。
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なんとか…
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打ち上げを見守り。銀さんありがとうね。
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23:30、旅猫さんたちとまた来年も!と堅く握手をしてお別れ。
おつかれさまでしたー
今年もありがとうございました!



Gallery ef, Asakusa, Tokyo
旧ブログ『今週の銀次親分』

by ginji_asakusa | 2012-12-07 01:09 | イベント | Comments(6)


浅草ギャラリー・エフの看板猫・銀次親分の日々。


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