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徒歩々遠足 果樹園にて

6月のある日、遠足に行って来ました。
福島へ。初めて遊びで!
初めてのさくらんぼ狩りへ!
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果物の中でいちばん好きだよさくらんぼう
か わ え え
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ご案内くだすったのはこちら、郡山在住ひびゆうプロ。
毎年この果樹園の食べ放題にいらっしゃるそうです。
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いったいいつから約束してましたっけと振り返れば、
1月5日だったw

鈴生りとはこのことだ。
これが30分食べ放題だなんてちょっと意味がわかりません。
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種もヘタも地面にププッとしてよいと。
持ち帰ってはいけない、この中でだけ食べきる、というのがルール。
この中でだけの夢なのだよ。

30分の有効な使い方として、ひびゆうプロの教え。
「まずあちこち食べてみて、自分の樹を決めるんよ。
あとはひたすらその樹から食べたらええねん」
たしかに、あちこちの樹から食べ歩いてみると、
甘いのと酸っぱいのがあり、好みの樹が自然と決まる。
甘い実の樹からは、どこから食べても甘い。
上のほうの枝はさらに甘い。
枝からもいで、そのまま口へ。
ひたすらむぐむぐ。
むぐむぐ。

あの枝のあそこ!と脚立を操縦するひびゆうプロ。
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この日ですでに時期が一週間遅かったそうで、
地面に近い方の枝はすでに食べ尽くされており、
だいぶ脚立を使わなくてはならない。
私たちの次の回には更に減っているわけで、
朝一番に行くべし、ってのはそういう意味だったのだ。
パパさんがんばって〜
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パックに詰められたさくらんぼしか見たことがなく、
樹になっているところを見たのは初めて。
それはそれは緑と赤がお互いを引き立て合って、鮮やかに美しい。
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見ているだけでもいいや〜もうおなかいっぱいになってきたし〜
と、さくらんぼを前にしてここまで余裕ある心持ちになれたのも
初めてのことだ。
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だってもう、プチトマトかい!というサイズやし。
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たわわわわ
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食べ尽くされたとは言ってもまだまだいくらでもあるし。
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りんごに
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ももも
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おみやげも
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大満足のにゃお子は「ハーもう帰ってもいい」なんて言うけど
まだお昼の12時だっぺ。
せっかく来たんだし美味しいごはんとか温泉とかさぁ。
「だってさくらんぼでおなかいっぱいだし」
そうなのよいま私の体の中にはさくらんぼしか入っていないのよ!
もう一度言ってみる。
「さくらんぼでおなかいっぱいだしー」

プハーー し や わ せ

さぁ、どこ行きましょう。
実は、地理に疎い我々はまったく知らなかったのだけど
ここからSORAシェルターが近いそうなのだ。
なんと!行ぐ!行ぐ!会いたい!

その活動はずっと知っていたけれど、初めて来ることができた、
SORAシェルター。日比さんが村から保護した「ゆず」がいるのだ。
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うれしいねうれしいね
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こんにちはー
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なんと気持ちのよい眺め。
犬に関わるたくさんのヒトたちが、
ここで涙を晴らしてきたのだろうなぁ。
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ドッグランもある(オレンジ色のフェンスの中)
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こんにちはー
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うれしすぎるゆず
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飛び入りお散歩係としての手続きをして説明を受け、
ンコ拾いバッグと熊鈴を持って、エル(飯舘村出身)とお散歩へ。
近くで熊出たそうで、大きな鈴。
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村でしかしたことのない犬散歩、久しぶりだなー
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尚子さんと歩いているのはモコ(浪江町出身)。
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なかなか歩いてくれず、説得中
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おっ、ちょっとずつ歩く、イイゾー
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エルとオラ
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私たちが歩いている間、お散歩ボランティアの方たちが
何人も行き来しては交代で犬をお散歩させていた。
こういうのを日課にされているのは、とてもすてきだな。
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帰って来たよー



モフモフ(名前)|浪江町出身
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チビ|浪江町出身
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チビT|飯舘村出身
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コロT|飯舘村出身
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しっぽピーーン、エル
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ゆずとおいちゃん
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あへあへ
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実は犬のヒト尚子とエル
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あへあへ
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コロT
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シロクマ(名前)
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実は猫シェルターもある。
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記念撮影。すごい記念だなぁ。
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ゆず、またね
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シロクマさんバイバイ
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シェルターにいる犬たちの詳しい紹介は[こちら
身近で犬を家族に迎えようとしている方たちに、
こういう犬たちもいることを、ぜひご紹介ください。

天使のはしごのお見送り
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ひび家御用達のフルーツパーラーでフルーツパスタ!
もつろんケーキも。
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フルーツづくし、夢のような夏の一日でした。
恒例行事にしましょう。
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by ginji_asakusa | 2016-06-22 17:01 | お出かけ | Comments(0)

へなちょこ山岳隊

5月のある日唐突に、遠足に行って来ました。
いってきまー
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メンバーは
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直尚(にゃおにゃお)コンビ。
膝を壊すほど毎日一万歩以上歩いているオトコ・うちの父と、
チーム銀次史上最弱のインドア派・尚子。
二人の共通点は話芸(あ、お絵描きも)、
組み合わさるとボケツッコミが絶妙である。
私の通院や投薬にいつも付き添ってくれて、
愉快な要素が一つもない治療室にあって
笑いが絶えないこのコンビは看護師さんにも人気だ。

この遠足の計画も投薬帰りの食事中に(父の中から)持ち上がり、
(娘たちに山歩きと川釣りを体験させたい父がものすごく)
楽しみにしていたもの。
父にとっては近所の散歩と同じくらい慣れた山らしい。
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誰もいなくていいね
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私もこう見えて登山は好きですのよ。
白馬岳、谷川岳、奥穂高岳に登ったことあります。
でもいったい十何年ぶりだろ?
去年退院してからはもちろん、
こんなところへ来られるとも思っていなかった。
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だいじょうぶ?って訊くと、
だいじょうぶじゃない、って答える。
尚ちゃんがんばってー
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最後の登り
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はや!
1時間ちょいで頂上着 @13時
へなちょこに相応しく、なんせ標高270mですから。
「私は物足りないくらいだけど、まぁちょうどよかったね」
「全然ちょうどよくない!つかれたー!」とにゃお子。
ともあれ、無事到着。
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おやつはみんなだいすき寅印〜を連れて来た〜
おいしい空気とともに、いただきます
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空と緑をいっぱい呼吸した。
体にも心にもそりゃあもう、効きますよ。
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降りて最後に、熊いるんかーい
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川原へ
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父は釣りを始めた。
釣れなくても、垂らしてるだけでよいらしい。
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娘たちはお昼寝。
目線に川面、気持ちいい。
野外で寝るのはムリ、と言ってた尚ちゃんもすよすよ。
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ハーよく寝たスッキリ
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寝ている間、二匹の蝶が私の周りを飛び回っていたそうな。
蝶は神さまのお告げとも言われる。(お迎えじゃないです?)
それを見て父は、私が病気に克つことを信じたそうだ。
「息も切らせずにこんなに歩けたんだ、強いなぁ、負けないぞ」
と喜んでいた。
うん、まぁ、ふつうに、まだまだ頑丈です。
父が帰りの特急の中で描いた絵。
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川原にあったこの看板が愉快だった。
ずいぶん古そうだけど誰もツッコまないんだな。
桃柄のパラソルかもしれないし。
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ただいまー
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すずとふたりで留守番なんてげっそり、
ごめんごめん
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by ginji_asakusa | 2016-06-05 18:48 | お出かけ | Comments(0)

路地裏のつぼみ



もう一ヶ月も前のこと。
5月8日、仔猫を保護した。
そのコはいま、私のもとにはいない。
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春になって深夜に時おりこのあたりで見かけるようになったちび猫。
おとな猫の姿はもう半年も見かけていないのに、なぜか突然ひとりちび。
生後約半年で保護した当時のすずより半分くらいのサイズ。
見かける頻度が上がり、うちも含めて近隣のゴミ袋が破かれるようになり、
あぁちびや、その小ささでひとり生きるに必死なきみも
このままだと嫌われて追われてしまう、なにより車道が危ないのだ。

最もよく見かけていたナオトが「グレーに白」と言うので
銀さんと同じサバ白かと思っていたらほんとにグレーに白。

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見かけなくなることを祈って目の端で見ぬフリをするか、
ぐしゃぐしゃになった猫の死体を拾うか、
それよりマシな行動はいくつかある。
「あーかわいそう」「あー見たくない」
目の前のちび猫一匹、路上から消すなら自分の手で。
性別もわからんのに雷三(らいぞう)と呼び、保護することに決めた。
個人的には断固おとな猫推しだけれども、
小さくてかわいいうちがもらわれやすいのも事実。
すずはいっちょまえにアニキになって、らいぞのしあわせを応援するのだ、
と道筋を立てながら、ナツの捜索時に見習った捕獲の手順を踏むこと一週間、
チーム銀次所有の捕獲器で、一発成功。
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その日は日曜日で病院は混んでいて三時間近くかかった。
皮の手袋をはめた先生たち三人掛かりで捕獲器からひっぺがし、
ノミとおなかの虫をいっぺんに退治する薬を滴下。
大暴れでおしっこをまき散らす雷三の首から血液を採り、わかったのは、
メスであること、そして、FeLV 陽性。
「残念。こんな仔猫で、珍しいね」と先生。
「でも、よかったです、今夜、わかって」
通院を翌日にしていたら、すずとの隔離を不十分にしてしまったかもしれない。

タクシーに乗る。ぶるる。歯が鳴る。
正直、自分が病を告知されたときよりショックだった。
100%かわいく、すぐにでも安全でしあわせな暮らしを始められるはずの仔猫。
FeLV 猫白血病ウイルス感染症
この病気であれば、簡単ではないだろう。
風太もすずも、拾ってみたらキャリアだった可能性はあった。
いつだって、常にある。そうでないことを、願うしかできない。
そうでなかったら、を考えすぎたら私はきっと何もできなくなる。
とはいえ、あぁ、どうすれば。

店に戻ったのは24時近かったのに、携帯を持っておらず途中報告のない私を
みな終電ぎりぎりまで待っていてくれた。もちろんすずも。
まずは隔離だ。
事務所にあるすず用の二段ケージを使うつもりだったけれど、
あとで洗いやすい一段ケージを物置から出して組み立てた。
GWに臨時営業した代休で翌日から二連休。
それもあってこの日を捕獲決行日に選んだ。
ひとまずすずは自宅に置いておけばいい。
その間に、どうするか考えよう。
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あぁ名前。メスだったから雷三じゃダメだ。
ひっくり返して「みらい」?
雷にくさかんむりをつけて蕾(つぼみ)、どう?
うん、きみは路地裏に咲く花だ。
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それにしても、なんという皮肉だろう。
今この私に、不治の病を背負った仔猫。
FeLVキャリアには一年と三年の壁があると言われる。
もしもそんなふうに限られた命ならば、私でも添い遂げられるのでは?
しかしさくらとすずと、三匹の命を背負って、
どう暮らす?どうすれば全員が安全でしあわせ?

シェルターでたくさんのキャリアっコを抱える犬班おっちゃんに相談する。
「あなたが引き受けることだけは絶対に反対。
あなた木曜から投薬でしょ?できないでしょ?
友人として、手伝うから。
人馴れ訓練と治療を、あたしがやっておくから。
その間に、あなたが里親を募集して。
引き受けてくれるヒトに、たった一人、出会えればよいのだから」

木曜から投薬で動けなくなることは事実。
隔離どころか三匹の世話さえできない。
友人としての言葉、心強く、ありがたいことも事実。
それ以外は…何とも言えないけれどひとまず
つぼみを郡山で預かっていただくことにした。
なんということをヒトに押し付けるのか。と
我ながら情けなくて呆然としたまま。

月曜の間つぼみは、ケージの中に置いた段ボール箱の奥に潜り込んで
まったく動かず、ごはんも食べなかった。
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火曜日、出発の朝、皿は空になっており、水の器はひっくり返っていた。
ケージに段ボールを入れておいたのは正解だった。
つぼみは奥で縮こまったまま。
洗濯ネットを箱の上からかぶせ、箱を逆さまに振ってポトン。
そのままキャリーにイン。

急遽いっしょに里帰りすることになった日陰亭預かりのロキシーを連れ
あやこが上野駅のホームで見送ってくれた。
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つぼみはいないみたいに静か、ロキシーはたまにひんひん小声で鳴き、
おかげで席を立たずに済んで70分。
郡山駅にはおっちゃんが迎えに来てくれて、重たく運ばなくて済んだ。
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シェルターに入るためにはワクチン摂取が必須なので
午前の部の最終に間に合うよう、まずは病院に行ってお預けする。
体重は1.46kg。生後3〜4ヶ月。
歯が、すずと同じでガチャっ歯だった。栄養が足りなかったしるし。
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日比さんのお宅で東京に持って帰る分のキリキリ作業をやっつけて、
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犬班おっちゃんだいすき、あいちゃん
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(全国のみなさまからご参加を得て今年は
 エフまとめ分だけで62口を応募できました!)
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村の給餌から戻った日比さんを待って、
みな大好物のゆうさんのカレーを美味しくいただき。
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飯舘村出身イヴさんを囲んで、ため息ばかりの村の話。
いやホント…イレギュラーの子猫増やしてる場合じゃないのだよ…
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その日のおっちゃん こと 犬班A。さんのブログ[こちら

翌日もすずは自宅待機とし、つぼみが使ったケージを畳んで洗浄&消毒。
隔離は無事完了した。
私は、でも、自分ではやらずに他人に呼び掛けることが、とてもしづらい。
自分がやらないことは、ツイッターでリツイートさえしづらい。
自分さえ共感できないアクションを、誰かが共感してくれるはずもなく。
だからずっと書けなかった。今だって、なにか筋が通ったわけではまったくない。
いつまでも書かない私に呆れながらも
おっちゃんはつぼみを毎日抱いてくれている。
シェルターではつぼみが占めているわずかのスペースも、
次の猫たちが空くのを待っている。
猫の時間はヒトの5倍の早さで過ぎる。
すでに腕の中でうっとりした顔を見せ始めているつぼみは
元の顔がわからないくらい「ほげ〜」としている。
私はこのコを、一度も素手で触ってあげなかった。
自分でも、そのことの意味がまだよくわからない。

以下5枚、犬班おっちゃん撮影の写真。
ツイッターで「今日のうっとりちゃん」に毎日出会える。
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個性的な鼻周り、と喜んでいた読点[、]みたいなのは
模様でなく汚れでやがて落ちてしまった。
それにしても私のところに来る猫はどこまでも模様がバラバラよのう。
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ちっちゃな体で全力で威嚇していたつぼみの攻撃力の弱さから
おっちゃんの見立てでは、完全な野良出身ではなく、
つぼみまたは少なくとも母親はヒトの手を知っているのではと。
つまりどこかで棄てられた猫。
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病気はお母さんから受け継いだのだろうか。
どの時点からひとりで生きて来たのだろう。
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ともかく今は、ほげ〜
縮こまっていたもとの顔を忘れちゃうくらいだよ
怖いもの、もう何もないからね
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5656イベント発起人で私もたいへんお世話になっている
作家の加門七海さんと暮らしている「のの」さんは、FeLVキャリアで8歳。
ストレスのない暮らしで長生きもできるという希望の星だ。
(加門さんのモーレツな猫馬鹿献身ぶりはエッセイ『猫怪々』にて)
今回も真っ先に応援を申し出てくだすった。
つぼみはののさまを、憧れのあねさまと慕います。


長くは生きられないかもしれない仔猫、
長くは生きられないかもしれない老猫、
長くは生きられないかもしれないニンゲン、
結局のところ、誰もが限りある命のなかで生きているわけで。

つぼみの生涯はまだ始まったばかり。
おひさまのいっぱいあたる窓辺で、白いハラ毛をそよそよさせて
やさしい手でなでられ、抱かれ、ほげ〜 と眠る。
ただそれだけの、それこそが最高の、日々を約束してあげたい。

つぼみと共に生きてくださる方に、出会えることを願って、
つぼみの生涯の家族を募集します。
FeLVキャリアのつぼみは、キャリアでない猫といっしょの部屋では暮らせません。
ペット可の住居で完全室内での終生飼育が大前提で
他に猫さんがおらずつぼみを一匹だけで迎えてくださる方、
もしくはFeLVキャリアの猫さんといっしょに暮らさせてくださる方、

またはそのようなお友だちをご紹介くださる方、
メールまたは店頭にてお声掛けください。
私自身の治療のため一週間おきに不在になりましてご不便をおかけします。


一年前の今日(6/4)、私は病院で告知を受け、
そのまま40日間入院した。
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前夜に急遽、日陰亭に預けたすず
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その朝見送ってくれたさくら
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余命と言われた九ヶ月はすでに過ぎ、
この一年、「辛い」は少々あっても、
「怖い」と思ったことは一度もない。
これからもない。
それは初めて訪れたシェルターのキャリアっコ部屋
私を貫いた猫たちの生きるチカラが
私の中に丸ごと宿って、生き続けているからだ。

命のかぎりまっすぐに生きる猫たちが教えてくれる。
猫たちを日々守るヒトたちが教えてくれる。
彼らがよりよく、よりしあわせに暮らせることが、
私のただひとつの望み。願うだけでなく、叶えていきたいから、
いまは何が正しいかわからずにいるけれど、導く声を探して。
暗闇にすずの丸黒目を見つけたように、
きっと見つけられることを信じて。

路地裏に咲くつぼみ、どうぞお見知りおきください。


[追加]



by ginji_asakusa | 2016-06-04 22:22 | 生きるチカラ | Comments(8)


浅草ギャラリー・エフの看板猫・銀次親分の日々。


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