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ズビズビ姫

木曜の夕方、三週目のさくらさんと初めて病院へ行って来た。
4ヶ月ぶりなのに、受付の方も看護士さんたちも
みな覚えていてくださり「お久しぶり」と言ってくだすった。
さくらは初めてなので院長先生をお願いし、待つこと90分、
合計3時間の長丁場。待合室はキャンキャン小型犬ばかりだけど
意外と悠然としておられるさくらさん。
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たいくつー
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診察台にて。
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銀さんと違ってキャリーの扉を開けたら自分で出て来て
ヒトがたくさんいてうれしそうだった。
キャリーはれんちゃんから銀さんからのお古で、銀さんはいつも
待合室からガクブルでキャリーの中で足を突っ張って絶対出て来なかった。
ねじを全部外して上から出さないとならず、先生に
「(ねじじゃないやつに)買い替えれば…」と言われていた。
買い替えなくて済んでホ。

まず先生、「男のコよね?」えっ…と女のコです。
「えっ、ちょと確認させてもらっていい」としっぽめくり。
「うわーほんとだ…これで女のコなんだ、私もひとのこと言えないけどw」
さくらさん、医学的にもデカいことが明らかに。
村から来た経緯などお話しする。

体重は2週間で0.6kgも増えていた…
いくらなんでも銀次親分とピタリ同じ目方はマズイ。
いやあの中型犬並みンコが出たら0.5kgは減るはず…ンコ測りたいな…

これ以降は写真ナシですが、診察台の上で足を崩すわ
レントゲン台の上でも看護士さんに腹見せてゴロンだわ、
「エーきゃぁナニー!こんなコ初めて!キュンキュンだぞ〜」と喜ばれた。
やるなぁ。
抑えられるのはさすがに好きではないけれど、
基本的に体を触られているからうれしいようだ。
今回痛いことは一つもしなかったし。


一番の問題は鼻ズビズビ胸ゼェゼェ。
鼻と胸が鳴るのは吸っているときで、どう見ても苦しそう。
鼻水は一度もたれたことがない。隣の部屋まで聞こえるいびき。
写真だけだと「姫」など呼んでいただくさくらさんは
いろいろおっさんな感じでして。
福島の病院で打ってもらった2週間効くという抗生剤は
全く効いておらず、むしろ鼻は悪化しているようにも見え、
風邪でもないようで鼻の奥に腫瘍などあったらと心配だった。

しかし胸部と鼻腔のレントゲンで、肺と気管支と鼻腔には
特に問題がなく、できものや腫瘍も否定できた。
福島での診断でも肺炎と気管支炎は否定されていた。
呼吸困難だと胃に空気を呑み込むそうで、胃にはメシ以外なかった。
そもそも息が苦しかったら自ら仰向けにはならない、とのこと。
ふむ。さくらさんはほぼ常に仰向け(モッフをご所望)。

慢性的な炎症であればボックス内での吸入治療の選択肢。
それが効かなければ物理的に鼻腔のどこかが狭いということになる。
ふむ。日比さんが村の見守り隊から聞いた「あのコの鼻は以前からズビズビ」
という証言もあった。

他にレントゲンでは右心房肥大の疑いが見え、要エコー検査。
とりあえず、今すぐ命に関わる症状は認められず、
10日ほど毎日呼吸数を観察して記録し、報告することに。
鼻も口もあまりピンクでなく、福島での血液検査では「貧血」と出て
心配だったけれど、この数値なら十分に平常、とのことだったホ。

といったとても丁寧な診察を1時間ほど。
「猫ちゃんはこうして癒してくれてるのだから、
我々も猫ちゃんを癒してあげなくてはね」とヒトに厳しく猫に優しい先生。
レントゲン室の向こうから、
「反対側撮るニャーン」「おりこうだニャーン」
と聞こえて、安心するんだ。


終わりました。さくらさん、おつかれさま。
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最も鳴き叫んだのは自転車での往復だった(片道3分)。
福島から車で帰って来たときと同じ大声で叫びっぱなし。
家に着いてンベンベ。
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もしかしてさくらさん、4月の入院のときが病院初めてかもねぇ。
あ、その前に避妊手術もあったか。
元気でいれば行かなくて済む場所ですからがんばりましょう。
ではもう一度、行って来まーす…
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深夜帰宅すると元気に遊ぶさくらさん。
太ましい白タイツが銀さんを想わせる。
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しばらくすると… ハ…
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私が座っている椅子に初めて飛び乗った。
いくら膝に乗せようと持ち上げても一秒ともたず飛び降りていたのに。
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ふ、太い… 狭い…
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ぬーーん
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この体勢で写真撮るのは脇がツルんですけども
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寄っかかられてる… しゃわせー
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この他、さくらさんはチュウがだいすきというか、
ヒト吸いのような行為をするのでして。
私の顔を両手でつかまえてぐっと引き寄せて唇を吸いますw
寝ているときも顔をつかまれておる。
「なでなさい」とばかりに腕をつかんでハラに引き寄せることも。
ハイなんでもさせていただきますけども。

朝はケージの中から余裕のお見送り。バハーイ…
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初めてがいっぱいの毎日。
今週はまぼろしの鳥も飛んで来なかった。



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旧ブログ『今週の銀次親分』

by ginji_asakusa | 2014-04-26 00:49 | 日常

Call My Name 開催中

上村雄高 写真展『Call My Name 原発被災地を生きる犬猫たち
開催中です。こちらのポスターを目印にご来場くださいませ。
4月29日(火)、通常は定休日ですが祝日のため
ギャラリーとカフェのみ営業することになりました。
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全体で50点を超える写真を展示していて、カフェだけでも10点以上あるので
初めての方はそれで終わりと思ったらあかんですよ、
一階カフェの奥がギャラリーへの入口です。


原発事故後、周辺地域の動物レスキューに関わったヒトたちが
心に刻んでいる負の記念日、4月22日。
警戒区域が設定され、取り残された動物たちの死が始まった日。
永遠に償うことのできない深い深い罪を私たちが背負った日。

沈みゆく船を捨てる船長を、私には責めることはできない。
地球がひとつの船であるなら、私たちは自分たちだけが助かるため
どれほどの命を、知ることさえなく踏みにじり、放置して来ただろうか。
それは原発に限らない。
そのことを、目に見えるかたちで突きつけられただけ。

あれほどの凄惨な犠牲を以て、動物たちは私たちに知らしめた。
なのにニンゲンは、途端に見えないフリ、聴こえないフリ、
言葉を持たないフリ、無力なムリ。
せめて自分のしでかしたことの結果から逃げずにいたかった。
自分の生涯など、どんなに捧げたところで短すぎて、
何一つ償うことなどできないとしても、何一つ支えきれないとしても、
小さきモッフたちのそばにだけはいようと決めた。

今年はユリさんの展示を始めたかった3.11も、4.22も
火曜日(定休日)だったので、どちらも翌日からの開催となった。
奇しくも4月23日は一年前に私が初めて飯舘村へ行った日でもあった。
一年が巡り、ようやく村のコたちの心を東京に連れて来ることができた。
そして一匹の猫を村から家に迎えることになった。


三週目。
ちょいとさくらさん、
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写真展に「丘の上の蔵ら」の写真がないんですよー
猫撮るさんは初めて丘に行った日の一度だけしか蔵らちゃんに会ってなくて、
いい写真がなかったんですって、残念ねショッボーン。
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誠に遺憾だよねぇぇ
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でも猫撮る先輩の写真はね、二年間のうちに何度も何度も出会って、
環境やお互いの距離が変化していった、たくさんの積み重ねの中の一枚なんです。
「かわいそう」や「過酷」「悲惨」だけでない、愛しさ、かわいさ、たくましさ、
命の輝き、季節の移り変わり、出会いと別れ、交わした言葉、体温、
涙、笑顔、怒り、二年間のすべての給餌行の中から、忘れられない瞬間、
二度と戻らない瞬間、そのコらしさが最も輝く一枚ずつが選ばれています。
彼らが今この瞬間も生きているということ(生きていないコもいる)、
どこか遠くの村のかわいそうな話ではないということを、
みんなに感じてほしいからです。
チーム銀次のさくらはこれからもそのことをみんなに伝えてゆくんだよ。
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これまでもチーム銀次メシ部としてフードを支えてくだすっている
銀次子分さんたち始め、たくさんの方が初日を楽しみにご来場。
そこにあるのは涙、でもやっぱり笑顔もたくさん。
レポートを通して覚えてくださりみなさんが会場で呼ぶ名前、できごと、
親しみ、まるでみんなで村にいるみたいに感じた。
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お持ち寄りフードは蔵の扉をくぐってすぐ右の棚へ
種類ごとに引き出しを分けてあります。
さっそく青銀号に来週分の猫ドライを積みましたよ!
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設営を手伝ってくれた屈強猫の手チームは豆かあさん、あやこ隊長、
尚子さん、miikoさん、お仕事帰りのまどかちゃん。
いやぁこれがもう、すごかった。もしもネ根性組だけだったら
確実にオープンに間に合っていなかったと思うと心底ゾッとした。
いやそれを見越してお集りいただいたのだがあまりの精鋭部隊。
いくら人数が集まっても、全員がそれぞれに自分で考えて
自分で動ける現場っていうのはなかなかないものです。
任せられる頼もしさ。そこにはやっぱり銀次親方がおられるのでした。

銀次親分に頭の上がらない猫撮るカメラマンは時々在廊します。
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二日目には写真家の太田康介さんがご来場。
私が警戒区域で起きたことを知ったのは太田さんのレポートからでした。
太田さんは今も猫たちのため毎週20km圏に通っておられます。
終わりの見えないこれらの活動について、いろいろお話をうかがいました。
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続いて、チーム銀次絵画部と手芸部による
展覧会を彩る様々なグッヅをご紹介します。

町田尚子作チャリティーグッヅその1、手描きうちわ。
表は村のコたちのお顔、裏は銀次親分です。
4月25日夜現在、あと3本です。
尚子さんによる紹介と参加への想い[こちら
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町田尚子作チャリティーグッヅその2、手描きトートバッグ。
写真撮る間もなく初日の数時間で完売。
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こちらはチャリティーではなく販売作品のコケシーズ。
コケシさんたちは村に咲いている野の花を纏っています。
尚子さんによる紹介とコケシに込めた想い[こちら
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あやこ隊長とmiikoさんの手芸部によるチャリティーグッヅ、
モフド夏バージョン「ナツド」。
銀次親分に奉納されたたくさんの手ぬぐいから一つ一つ手作りです。
どの手ぬぐいも、いつどなたにいただいたか思い出せます。
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miikoさんが銀コケシ用のミニサイズを作ったと思ったら、
あやこ隊長がリス吸いさん作のフェルト銀さん用のミニミニサイズを作り、
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miikoさんがさらに小さいれんちゃんコケシ用まで作っちゃった。
腕に重ねて着けてもかわええです。
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蔵の中には村の猫たちに混じって守り神の銀さんも。
こちらも尚子さん作。他にもあちこちに猫さんいますので見つけてください。
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昨夏の銀さん。
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by ginji_asakusa | 2014-04-25 23:40 | 紹介

二週目のさくら

九日目からベッドでいっしょに寝てくれるようになったさくらさん。
私が寝るまではひとりでケージの中か床でごろごろしてるのだけど、
私がベッドに入ろうとすると我先に壁側に飛び乗って直ちにゴロン。
お布団かぶるのさえ平気になった。
これは起きたところ。私のほうが先ですよ。
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「とっくに起きてたし」的にガバと起き上がり、メシメシー
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銀さんの真似してれんぷー祭壇のお水も飲みます。
毛並悪いように見えて寝グセです。
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私が寝ている間、一度はベッドを降りてケージでも寝るようです。
いずれにしても先に起きるのは私です。私もかなりの寝坊屋ですが。
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ケージの右側 ↑ にはほかほかカーペットが敷いてあります。
左側に置いた銀さんお下がりの猫型クッション(miiko作)、
しっぽの部分を枕にするのも気に入っています。
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あ、起きなくていいですって
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のれんをくぐって、いらっさ〜
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「さくらは立ってる写真がないね」ってすでに言われてますよー
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顔洗うのも転がったまま。
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足を枕にされておる。
猫もヒトもまだまだストーブを手放せません。
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再びケージに。
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のぁ〜〜グッ
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行って来まーす…
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その合間に、1月ぶりに雲&龍のお世話も行って来ましたー
ユンくん
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ロンくん
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次の秋で10歳かぁ。
おふたりともお元気でした。
そしてさくらのンコは雲龍2匹分の5倍はあるというふしぎ…

無事帰京したご両親からの北海道みやげはさくらさくら〜
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豆かあさんからいただいた八幡さまの桜お守り。
小指の先ほど小さいのに鈴になっておる。
ぶら下げたらかわいいのに首巻きキライで残念だなぁ。
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そして、本日ある方から銀次親分へとお送りいただいた
たくさんのたくさんの絵と詩、後日改めてご紹介したいです。
涙が止まらない一日でした。
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さて、展示の作業に戻ります…
(現実逃避で書いたページだよ)



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by ginji_asakusa | 2014-04-21 02:44 | 日常

故郷 4:月に桜

11軒回ってまもなく18時の夕暮れ。
日がうんと伸びたからまだ行けます。
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あっイノシシー きみたちにも罪はないけど、
猫と犬はいじめないでおくれ、お願いだよ。
道ばたで猫にも3匹出会ったけれど、全然近づけなかった。
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商店の犬、ポチ。はじめましてー
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おやつは埋めに行った。
かわええな、いつ取り出すんだろ。忘れちゃわないのかな。
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メシメシ
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続いて牛舎の給餌ボックス。
牛舎の中は真っ暗だった。窓から見える山腹。
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オレ銀号が行ったときちっこい黒猫が出て来ててかわいかった。(豆川写真
私も会いたいでーす。黒ちゃーん、メシですーー、
と呼ぶと、ニャーーと来てくれた!
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こちらが給餌ボックス。
ここの猫たちの命を支えている。
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先輩は先日、日比さんから習って給餌ボックスを集中的に回り
(一人で19軒のド根性!)ボックスの重要性を再認識するとともに、
ヒトに馴れていないのにヒトに頼らなくては生きていけない猫たちの存在に、
また別の心の重さを感じたそうだ。

外に出るとほぼ日没。
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もう暗くて撮れないけども、
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ランタンと、
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ヘッドライトと。
こんなちっこいコもひとり。
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我々が動くたびどちらにもひっついて離れない黒ちゃんと
暗闇のなか20分ほどいっしょに遊び、追って来るのを離し、車に飛び乗る。
やっぱり日暮れは辛い。


翌日午前中に仕事が入っていて直行するという猫撮る先輩は、
まさかそのまま行くわけにいかないと、
村を出てすぐの銭湯に行く計画をお持ちだった。
エー先に言ってよ!もちろんヤッホー行きたいけど
着替え持ってねえし汚いのまた着たくねえし!

というわけで、ホームセンターでほぼ寝巻な上下を千円ずつでゲットし、
道の駅すぐ近くの「藤の湯」さんへ。22時までやっておる。
お風呂は小さいけどたまたま空いていて湯船は独り占め。
いやーーよかったー これはみなさんにおすすめ。
臭くないし汚れをまとめておけるし帰ったらバタンキューできるし、
なによりリフレッシュできるし。
用具は一切置いてないので持って行くこと <チーム銀次へ


高速へ向かう途中、もののけのような桜と出会う。
残念ながら、標高が高い村の桜はまだつぼみだったけれど
下の町では満開。来週は設営で来られないし、
村の桜は再来週にはもう散ってしまっているだろう。
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細い道を(先輩が)苦心して入り、今だけの桜に真下まで会いに行った。
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しかも満月ときたもんだ。
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しかもそこに、ニャーーと聞こえましたゾ、
ニャーですと!
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ちっこい黒白ハチワレさん。
ちょと待ってください、ここはもう村ではないんだども
どうしてオレたち銀次亭ウマい処マッサージ猫撮る屋ってわかったのかしら?
ちんどん屋銀次が宣伝してくれてたのかな。
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会えてうれしい、しかもこんなに美しい桜の枝の下で。
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そしてさらにもう一匹、
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桜の精霊かと思うほど美しい白猫さん。
こちらはなつっこくなく、あぁ暗くて遠くて残念。
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強い風が吹くなか30分もいちゃって、着替えた服も結局砂だらけだし
お風呂であったまった体はアホみたいに冷えてしまったのだが。
満開の桜に満月に猫二匹、もったいのうございます。
桜の奥で気づかなかったけれど、通りに出たら鳥居があり、
そこは神社だった。
あちこちの神さま、本日のお見守りありがとうございました。
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桜のおすそわけ。



今回も13軒と、成果の低いネ根性組であった。
しかし軒数に関わらずどの回も、心を溢れ手に余るほどの
出会いと別れと学びがある。
最後に回った地域は他にもまだまだ訪ねる所があり、
ていねいにやれば一日かかるコース。
一つの地域でさえ、私には目眩のするような内容量な上、
ヒトにまつわる様々な問題も抱えている。
そうした大きな地域が約20もあり、日比さんはその全貌を把握し
日々の状況までをも記録し、まとめておられる(それでも全てではない)。
その膨大さに、とても頭と心が追いつかない。

慣れているいつものコースをスイスイ回るより、
初めての場所を訪ねるのは疲れる。
そして訪ねれば必ず、また来るからねと約束をすることになる。
知らなければ心配しないで済む。行かなくて済む。
しかし知らないままではいられないし、いたくない。
少しでも手分けをしながら、引き継げる者の一人でありたい。
この旅に一日も早く終わりが来ることを願いながら。


全国のチーム銀次メシ部のみなさま、ご支援ご参加ありがとうございます。
4月15日分の購入報告[こちら


無事帰宅。
お留守番を終えた浅草のさくらさん、翌昼のこの堂々。
私が覗いてもくつろいだままおられてる。
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母がさくらのなつっこさ(誰でもよさ)と穏やかさと
ンコの量に驚いたのはわかるが、私が驚いたのは、声量が下がったこと。
理由はわからないけれど、ともかく半分以下に小さくなった。
そんなに叫ばなくてもだいじょうぶとわかってくれたのだろか。

すごいなーさくら
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すごいなー いなかったことぜーんぜん怒られないし
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ありがとね、さくらもチーム銀次留守番組、
だいじな仕事だからね
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その後のさくらさんは食欲とンコはすこぶる順調、
鼻詰まりと胸ゼェゼェはまだ治らず。まぼろしの鳥は一日おきに飛来。
九日目にして初めてベッドで枕をともにしてくれたり、
首巻きは大キライということがわかったり(残念…)、
十日目に床で腕を畳んで座るようになったり、
ひとりでオレベッドに乗ってくつろいでいたり、
十一日目にはケージを覗いてもいびきをかいて寝たままだったり、
私がベッドに入るといっしょに入って寝てくれたり、
日々変化しておられます。



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by ginji_asakusa | 2014-04-19 14:57 | お出かけ

故郷 3:新しい場所

日比さんと待ち合わせたお宅へと急ぐ。
日比さんが「犬の世界」と言っておられた、犬多めの地域。
2月4月に赤銀号が来ていて(リンクはどちらも豆川レポート)
私は初めて来た。4頭の屈強犬と2匹の猫がいる。
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我々が30分遅れた間に日比さんがドライとお水を補給してくださり、
ウェットよろしく、と二人は二頭のお散歩へ。

おし、ウマいメシにしましょか。
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かわいいねん
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帰って来たー お二人とも汗だく。
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お帰りお帰り
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いい笑顔
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続いてンコ掃除して、残ったワンコと遊ぶ。

次の二頭も、帰って来たー
(サボってすません、豆かあさんさえ転んだという屈強犬たちと聞いて…)
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うれしそうナナちゃん。川に入ったの?
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他のコは名前聞き忘れた…
こちらの黒ちゃんは、まるで近寄れぬビビリ犬だったそうだ。
今では乗り越えてこんなにヒトと触れ合える。
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オッ、いい写真撮れたかなー
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この周辺のお宅を何軒か教えていただく。
この日の日比さんのレポート[こちら
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「日比さんから習ったことはすぐさま実践しよう!」
というすばらしい姿勢の猫撮る先輩の決定により、
そのままこの地域を回ることに。


研修所の倉庫にいる2匹の猫。いなかった。
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お皿は全部空だったので補充、新しいドライ袋も進呈。
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続いてのお宅はお父さんとお母さんが帰宅されていた。
入口と奥に離れて繋がれたビビリ犬2頭と、
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なんともすてき模様の猫さん。警戒されておる。
ここのお宅の猫ではなく、名前は知らないとのこと。
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ただの猫おばさんです、銀次亭ウマいメシ、マッサージ付きですよー
と差し出すと、おなかが空いていたようですぐに食べてくれた。
以後お見知りおきを。
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来る途中、ナビに住所を入れても見つけられなかったお宅の場所を尋ねると、
地面に地図を書いて教えてくださるお父さん。
(それでも結局見つけられなかったのだけど)
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よく食べますなぁ
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アラッ、もう一匹いるじゃないですか!
魅惑のズレハチワレ! ハチでもないか…割れ仮面?
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お父さんが、「あれは娘だよ」と教えてくれた。
例によって子猫はヒトに馴れていないので、奥までお皿お運び。どぞどぞ
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母さんも、まだ食べておられる。
青い目がきれい。
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食べ終わって、お近づきの印に、
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行列のできるマッサージ店にご招待。
手を握りしめちゃって、気持ちいいんですねわかります〜
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まぁお礼など、これは下僕の務めですから。
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オ、続いて猫撮るアタックですか。
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遠くでお父さんは「こいつらいつまで猫と遊んでんのかなー」
と思ってるねきっとw
お母さんは「好きなんだねー猫もわかるね好きなヒトー」
ハイーなによりも好きですー

先輩ったらデレデレの目尻サゲサゲで
写真撮るの忘れちゃってますわよプッ
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うんうん、グッジョブ! ( ・∀・)=b
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真顔でマッサージをご所望!喜んで〜
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シャム入ってそうだけど和風で水彩画みたいな模様だから、
名前は水絵(みずえ)さんにしようかな。
娘ちゃんは黒白だから、すみえちゃん。
仮面にヒビが入ったみたいだからヒビちゃん?

お父さんと猫撮るさんの話は続いてますねぇ。
様々な問題への考えを話してくださっていました。
詳しいお話はいつかの猫撮るレポートにて。
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なにより驚いたのは、あの大雪の中、日比さんがこの地域まで
「かんじき」で来ておられたということ。
雪がなくたって徒歩なんてまっぴらな、他に何もない山奥だ。
このお宅ではお父さんも雪に閉じ込められていたそうで、
日比さんが訪ねてくれたこと、いつも来てくれるボラさんたちのことも
たいへん感謝しておられた。

こちらのマッサージもお客さんが延長中。
たっぷりしときましょうねー
また来ますから、娘さんにも教えてあげてくださいな
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お父さんが「二人の写真撮らせて」とカメラを取り出した。
「あちこちおもしろい景色とか撮ってんだ、パツンコで負けるよりいい趣味だろ」
とうれしそうだった。断然いい趣味、ぜひぜひ。
お母さんが「コーヒーいれるからおいでー」と言ってくださり、
いえいえまだ行かなくては、と辞去。また来ます。


つづく


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旧ブログ『今週の銀次親分』

by ginji_asakusa | 2014-04-19 14:42 | お出かけ

故郷 2:還る場所

チビの家から徒歩で行かれる「三本足の猫がいるお宅」。[前回
お父さんお母さんが帰宅されていた。
居間から出て来た猫さんの名前は「マーガリン」。
しっぽが曲がっているからだそう。
他人には警戒が強い。
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お皿は全部空っぽ、ごはんまだだそうなので差し上げる。
しっぽは撮れなかったけど。
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チビといっしょにいるロンちゃんはここのお宅の猫ではなかった。
グレーのふさふさも三本足猫も「最近見ないなぁ」とのこと。
長毛の猫はもれなく「ふさ」と呼ばれるな。
蔵らも含め、「最近見ないなぁ」で片付いてしまう猫がどれほどいるだろう。
「最近」と言っても「毎日」が叶わないこの場所では
それ以外に言い様がなく探しようもない脆い命。
どの再会も奇跡のようにたいせつに、今できることをしよう。

見ず知らずの私たちにまで、お母さんから「少しだけど」と
お茶ボトルといちごをたくさんいただいた。
拒絶されないだけでも、ありがたいのに。


続いて母子猫2軒。[先週
床下に一匹いたのが見えただけで、他は姿なし。
黙々とメシ作り、スゴスゴと退散。
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椿が落ち、
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アリは活発化していてフードにもすぐ上って来た。
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シェルター福猫舎の犬班A。さんから猫撮る先輩に電話で、
余命わずかで里帰り中のワンコさんと来ているので
写真を撮ってほしいとのこと。
「給餌の邪魔しちゃってごめんねー」
邪魔だなど!
柔軟性重視のネ根性組は、喰える道草は全部喰う主義押忍。
それに、日比さんとともに村の動物たちの命を支えている犬班さんと
ワンコのたいせつなひとときを記録するなんて、
なんとも光栄な依頼ではないか。(オレにじゃないけど…)

その前におむすびタイム(必須)&日比さんと合流するため役場へ向かう。
そこまでの報告(7軒のみ…)、この後の流れ、
犬班さんがいるお宅への行き方など。

ヒ「終わったらK地域いっしょに行こかと思ってて」
ネ「あっ、我々も、習いたいです!」
ヒ「じゃあ終わって3時くらいかな?」
押忍、間に合うかな…

あとで合流するなら、と猫撮る先輩から日比さんに提案:
ネ「あ、このヒト貸し出しますよ、猫と遊ぶの得意ですよ」
ヒ「遊んでられても、困るんやわー(苦笑)」
あたぼう、オレ猫と遊びすぎ班!

ということで、撮影のあと再度合流することにして
日比さんは一人で続きに向かわれ、私たちがやり残していた
母子猫の並びの噛む犬タロウの家も引き受けてくださった。

毎週訪問軒数が異様に少ないことがバレバレのネ根性組。
先輩方の愛のムチを謹んで受け賜る。

イ「オレ貸し出された上にやんわり返品されw」
ネ「いや、あれはやんわりどころか "断固拒否" でしょう」
イ「だねーだねー それでこそネ根性だよねー」
ネ「でも新しいところ教えてもらえるのうれしいね!」

という車中の会話をやさしく見守る銀次親分。
親分の名に恥じぬよう、がんばります押忍。
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20℃を超えていて車内は冷房が必要な暑さ。
栄養補給用のチョコレートはみごとに溶けて飲み物になった。
おむすびのためにも次回から保冷箱が必要か。
あまりに暑くて上着不要などころか途中で屈強インナーを脱ぐ。


メェメェの家を通りすがると、久しぶりに2匹の姿と
床下への柵が外れてしまっているのが見えて急停車。
これは道草必須!
先週先々週もいなくて、最後に会ったのは3月18日だもの、
心配だったよー
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マァマァ(母)はとてもおなかを空かせていて二皿目。
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メェメェは全然食べないでゴロゴロ。
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相変わらずひょうきんなポーズを繰り出すメェメェ。
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あ、床下に茶トラくんもいた、かわええ。
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オ、母娘なかよく並んで(距離アリ)。
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そこへ通りがかった軽トラがププッとクラクションを鳴らし、
おじさんが降りて寄って来た。
車体に書かれた名前、馬の突然死が続いているという牧場だ。
この方も、馬や家畜たちを殺処分から守って来られた。
『週刊実話』記事  (2013.6.17)

「あんたたち勉強に来てんの? 馬の解剖してんだけど見に来る?
 写真撮れば?」 ヒィ…
「これからちょっと行くところがあって…」
「そ。ここの水、絶対飲んじゃダメだよ、たいへんなことが起きてっから」
馬の解剖に立ち会うのは勇気がいるけれど、生き延びた馬たちに起きていることを
知ってほしい、知らせてほしいという牧場主の強い気持ちは伝わった。

あのぅメェメェさん、そこ塞がないとならないんですけど。
あなたたちもどうか、無事でいてくださいね。
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今日は行かないと決めていた木林森くんたちのエリアを通過。
初めてお宅の前を通り過ぎながら、車の音に顔を上げる林くんの姿を確認。

ようやく到着、お待たせしましたー
シェルター福猫舎の犬班A。さんとまるこさんが
メスの老犬ちびちゃんと地面に座って、オイオイと泣いておられた。
癌が肺に転移しており、心臓も3倍に膨れ上がり、
息が苦しそうなちびは、それでも穏やかな顔で休んでいる。
犬班さん、なぜ泣いておられるの?

「見てよあそこ、なんで新しい犬がいんのよ」
ちびの住処だった犬舎のとなりに小さめの犬が恐る恐る顔を出していた。
病気になった老犬を他人に預けたまま、
連絡もなく新しい犬を飼う。
事情があるのかもしれないが、意味がわからない。
ちびはどうなるの? もうどうでもいいの?
私でさえ悔しくて泣きそうになる。
犬に罪はないのに、新しい犬の顔も見たくない気持ち。
写真も撮らなかった。

それでも犬班さんは、涙を拭いてぐっと立ち上がり、
「今からちびは、犬班ちびだ。あたしの犬だ」と言い、
新しい犬のところ、ちびがもといたところにちびを連れ、
「犬班ちびです、よろしく」と挨拶をしに行った。
ちびは自分の小屋に顔を突っ込み、新しい犬とも穏やかに挨拶をした。

今朝まで立ち上がるのもやっとだったというちびは、
走りはしないものの、そんなこととても信じられないくらいに
しっかりと歩き、小川をざぶざぶ渡り、裏の野原へと向かう。
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追いかける犬撮る猫撮る。
もっと走らないと追いつけないよ!
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オイオイ泣いている犬班さんを連れて、春の日差しを浴びて、
故郷の景色の中をちびはどこまでも歩いてゆく。
方向を変え、何度も説得しなければきっとどこまでも。
だってここがちびの生きた場所、還る場所なんだもんね。
なんていいお顔。
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「信じられない、そんなに歩いて。ほんとなのちび」
「こんなとこ渡るの、あたし渡れないよ、
 エイ、しょうがない、ヒ〜靴が〜〜」と泣き笑いの犬班さん。
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犬班さんはシェルターで寝袋と毛布でちびに添い寝している。
郡山からここまでの移動がちびの負担になることももちろん考えた。
重い病と老いを負ったちびに、病院でしてあげられることはもうない。
ちびが帰りたかった故郷、できるなら家族にいてほしかったこの家、
今日この場所で息を引き取るなら、それでいいのだという覚悟で来ておられた。

ちびのしあわせそうな顔、生きるチカラの目覚めに立ち会わせていただき、
私はちびのためほんとうによかったと心から思った。
あとはもう、命を引き受けたヒトの決めること。
事故がなかったらちびは治療も介護も受けられなかっただろう。
ちびはこの想い出を胸に、誰よりもあたたかく確かな腕の中で
やすらかに旅立つ。そのことだけを祈ろう。

犬班さんは「メソメソしてごめん」と言うけれど、
泣いて吐き出すしかないことばかり。
どうしてこんなにも、負担が一箇所に集中するのか。
目を逸らさず向き合い、最期の最期まで命を抱き続けるヒトたち。
このヒトたちの悲しみは、誰に抱きとめられるのか。
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すでに日比さんと待ち合わせた時間。もう行かなくては。
「展覧会も行けるようにがんばるし、お花見、しようね!」
と笑顔で手を振るお二人が眩しかった。
呼んでいただけてうれしかった。(オレじゃないけど…)

お花見したいね、って雪が溶ける前から言ってる。
宴会なんかじゃなくていい。桜満開のこの村で春を祝い、
ひととき共に過ごしたいと思えるヒトたちがいる。
心が潰れそうなこともたくさんあるけれど、
こうした道しるべだけを頼りに、進んでゆく。
それはきっと、旅立つ者の道しるべに光を灯すことでもある。
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その日の犬班A。さんのブログ『ひとつの覚悟。』[
ちびちゃんとのお花見『満開の桜の木の下で。』[


つづく


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by ginji_asakusa | 2014-04-19 14:35 | お出かけ

故郷 1:汚染

4月15日未明、チーム銀次・青銀号は浅草を出発。
ブラッドムーンと呼ばれる血の色の満月を見やりながら。
4月の給餌行はこれで3週目で、新月、半月、満月、と旅をしている。

「丘の上の蔵ら」が「浅草の咲蔵」になって一週間、
初めて丸一日以上の留守番となる。
母が朝と夜の二度、様子を見に行ってくれるので安心。
さくらの誰でもオケーっぷりとゴロスリっぷりに驚きたまへ。

さくらを置いてさくらのいない村へ行くというのはとても複雑な気持ち。
事故が起きるまでの、しあわせだったさくらの日々のすべてがある場所。
まるで縁のなかったあの村が、さくらを通して私にも「故郷」となった。
それはこの先も私にとって浅草と同じくらいたいせつな場所となる。


夜明け前はまだ0℃で震える寒さ。
仮眠をして、村に入る手前最後のコンビニでいつも朝食を買って食べる。
行く先により選択は2つあるが、我々は迷わず「猫のいるほう」を選ぶ。
今日は勢揃いですねん。
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風邪をひいているようだ。車に気をつけてね。
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1軒目、あるお宅でおなかを空かせた猫さんにウェット。
猫たちがいつも待っている地面、64.1μSv/h。
初めて二桁台を見た。
(事故以前、福島市の放射線量の最小値~最大値は 0.037~0.046μSv/h。
0.6μSv/h以上は放射線管理区域)

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見たというか、測らなければ何も見えないわけで。
野の草は生えるし猫は転がる。
誰をもみな刺し通し、破壊する。悔しい。
再稼働を言う前にまずこの土を、移動ではなくもとに戻せ。
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続いてサビ母娘の家。[先週
今日はヒゲちゃんのみ。他のみなさんに伝えておいてねー
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続いて「蔵らのいた丘」。[先週
どこでもそうだけれど、日中に来るのと日暮れに来るのとでは
気持ちが全然違う。深い夜の闇を前に、犬猫たちを置き去るのは
どうしても感情的になってしまうから、特に重たい場所は
午前中に行くのがいいな。

丘の周りでは汚染土の移動作業が始まっていた。
蔵らの保護、騒がしくなる前でよかった。
きっと作業員のおじさんたちにもスリスリゴロゴロ近寄って行っただろうから、
汚染粉塵は吸い込むし重機も危ないし、唐揚げとかもらっちゃいそうだし、
いなくてよかった、と心から思う。
風も強く、掘り起こされた粉塵が大量に舞っていたのでさすがにマスク着用。
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銀銀号が塞いでくれた穴。これでカラスは入れまい。
青銀号の応急処置  銀銀号の仕事(まどかレポート)
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穴から顔を覗かせていた蔵ら。[撮影:日比さん/3月1日]
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前面からのカラスは避けられても、屋根裏のドライフードは空で
容器は奥まで吹っ飛んでいた。
ドライを完全に空にするのは、猫でないことは明らか。
猫が屋根裏に出入りできるスロープが奥にあるのだから、
他の四つ足動物も簡単に入れてしまう。
三毛ちゃんの気配はまるでなかった。さくらからの伝言を丘に伝える。

こちらは日比さんから村の自警団への伝言。
「引き続きエサを運ぶようにいたします」
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日比さんが今年1月末に撮影した三毛ちゃん。
娘ではないそうだけど、顔も薄い茶色もさくらとそっくりなんだよなー
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続いてチーズとチビのお宅。[前回
先週尚子さんがお散歩行ったあとのチーズの最高の笑顔を見たから、
今日はお散歩行くよ!(猫撮る先輩がね)
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出たわねチビ。
砂埃を舞い上げてグレーの猫に変身中のチビ。(鳴き声入り注意)



お散歩行くゼ行くゼゴーー
えっチビもゴーなの
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ゴーじゃないのね
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さ、メシの支度にしましょ。
ロンちゃんロン毛にゴミいっぱい…
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グレーの猫が一匹増えたと間違われないで済むのは、
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間違えようのないこのお顔のおかげ。
堂々チビ、カクイーよ!
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ちゃんと二皿作ってあるのに、隣を気にしながらいっしょに食べるふたり。
皿の外に取り出すくらいならそれぞれ食べればw




あ、チーズ帰って来たよ!
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期待を遥かに上回るこの笑顔!
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ウェットは一気飲みしてドライも。
いっぱいお食べね。でもゆっくり…
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チビもカリカリ食べる。
フライパンが似合うオトコだね。
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みなさんおなか落ち着いて、「触れ合い」という名のネ根性タイム。
木陰で涼しげなロンちゃん。
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チビがやるとどこかコミカル、そしてゴリラにすら見える風格。
たくましいきみを見てるととても励まされて癒されるよ。
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モッフをご所望、光栄です。
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サビ猫になっとる… しかし立派なハラよのう
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のどかな光景にも忘れてならないのは、
砂場も人工芝も放射性物質が染み込んでいるということ。
どの猫もこうした汚れを舌で舐め取っているわけで、
飢えること淋しいこと野生動物に狙われることに加えて、
放射能汚染もこのコたちをじわじわと殺してゆくのだ。
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気温は20℃で猫たちには日陰が人気。
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チーズもまだうれしいお顔。
こんなに違うんだなぁ。歯がきれいだなぁ。
お散歩行かなかった日のチーズの顔[こちら](猫撮るブログ)
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なんだか子どもみたいな顔になっちゃった。
マイペースな猫と違ってヒトに従おうとする犬にとって、
感情を出せるってことはとてもだいじなんだろうな。
うれしい顔が見たいから、また来るからね。
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あれ、チビさん食後休憩終わりですか
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また食べるんだ、いいけど。
いつでもいっしょのふたり。
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そろそろ行きますねー あ、ピントが合ってないぞ
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部分的にかわいいチビ
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ぷぷっ 今日はパンチしないの
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またね

つづく


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by ginji_asakusa | 2014-04-19 04:43 | お出かけ

さくらの日々:DAY 5–6

五日目(4月13日)、おはよー
「猫に起こされたい」という夢も叶わないようだ。
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まぁいいや
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まったくもって、さくらが転がっている背景が入れ替わっただけだ。
まったくもって、三年間もあんなところで生きられたのが信じられない。
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ゴロゴロー
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部屋の中で急に姿が見えなくなると不安になるらしく、大声で鳴いて探す。
トイレやシャワーに入る際は「ちょっと行って来るね」と声を掛けて
扉を閉めるところまで目を合わせているとだいじょうぶで、
出て来るまでぴったり扉の外で待っている。うむ。

初めてヒモにじゃれついた。
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遊べる余裕が出たということかな。
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グッ
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その日の夜、帰ると玄関に迎えに来てくれた。
ただいまー
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直ちにモッフ。いつまでもモッフ。
相変わらず、部屋を探検した形跡はない。
助かるなー 今だけかなー
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食欲は旺盛、下痢とまぼろしの鳥と夜鳴きはまだ続いている。
それ以外は順調に思える。
さくらの元のお母さんに送れるよう、抱っこしていっしょの写真撮ろうよね。
ブログ見られたらいいけどなぁ。
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六日目、おはよー ブサブサだよー
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ケージの脇を通っても追って来なくなった。
自分の場所と思えるようになったかな。
毎日ひとつずつ、前に進むね。

モフゴロー
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出掛けるとき、初めて玄関まで追って来た。
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この時点では、もう一つの仕事が入るかもの調整中で、
翌日村に行かれるかまだ決まっていなかった。
エフに着くとキャンセルの連絡が入り、仕事がないのは残念だけど、
村へは行かれることになった。
そのくらい直前でも「うっしゃ行くべ」と決められるようになってうれしい。


夜、支度をしに一旦帰ると、また迎えに出てくれて、
ンコが初めて固形になっていた。
ほかほかカーペットで体があったまったからだろうか。
そんなことより、とんでもない量と形状、まるで犬のンコだった。

さくらさん、初めてのお留守番よろしくお願いします。
今夜また村に行って来るからね。
あなたに会えるのを楽しみにしている母が様子を見に来てくれますから。
お薬ももう終わるし、おなかこのまま治るといいね。
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村から連れて来たコを置いて村へ行くというのは
なんとも奇妙で複雑な気持ちだった。
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今日も丘に行って、さくらが心を残している三毛ちゃんを探して来るからね。
さくらがいっしょに暮らしたいなら、ここに来てくれてもいいんだ。
でもニンゲンが呼んでも三毛ちゃんは出て来ないから、
さくらに手伝ってもらわないとならないよ。
いくら大声でもここからじゃ聞こえないから、別の方法を考えておいてね。


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by ginji_asakusa | 2014-04-18 03:01 | 日常

さくらの日々:DAY 2–4

二日目(4月10日)、おはよー
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今れんぷーのお水飲んでたでしょ
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あなたはともかくね、声がデカい。
もうそばにいるんだから小さな声でも聞こえるよ。
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そしてともかく床に転がっては、
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ひたすらモッフをご所望。
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手を握られるのも好きなようで、ぎゅっと握り返して来る。
あ、ならば爪も切れるのかも? と試してみると、
それほどいやがらない。けれど好きでもない。
ので隙を見て一本ずつ切る。
ネズミを捕まえるため、後ろ足も含めてとても鋭利に研がれていた。

グッも誰かに習いました?
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その日の夜。
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電気ストーブが気に入っている。
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三日目の朝。うふうふ。
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ともかくピントが合わなくて困る。
ボケボケ三連発。
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帰って玄関を開けても迎えには出て来ない。
鍵の開く音と帰って来ることはまだリンクしていないようだ。
しばらく隠れていて、呼ぶと飛び出して来る。
ケージで寝ていたようだった。毛布があったかかった。

その夜、床でごろごろしていたさくらは突然目を見開き、
首を伸ばして天井のあちこちをぐるぐる見つめて何かを追いかけた。
きっかけはわからない。新聞屋さんが来たわけでも、
鳩夫妻が来たわけでも、カラスが鳴いたわけでもなかった。

猫が宙を見つめて幽霊のようなものを追いかけたり、
小さな虫や窓の外の鳥などに興奮しているのは見たことがある。
それとは全然違う。まるで怖い鳥か敵が飛んで来るみたいに
首を伸ばしてあちこちに向かって警戒の大声を出し続ける。
隣の部屋へのドア、窓、玄関、と早足で回って外に出ようとする。
出口をちゃんと知っていて驚いた。

怖いのが来るよ、来るよ、来んな、来んな、
遠くに向かって叫ぶ必死の警戒音は、丘でともに生きていた
三毛ちゃんを呼んであげているのかもと思った。
母娘と思われていたくらいだったから、実際さくらが守っていたのかもしれない。
命を脅かされ、怖いのに、立ち向かわなくてはならない、
蔵らと三毛の丘の上の日々が、突然私の部屋に現れたようだった。

体を抱き寄せてなでながら、
「怖くないよ、絶対に帰らないし、絶対に怖いことは二度と起きないよ」
と何度言ってあげても、その腕をくぐりまぼろしの鳥に向かってゆく。
まったく別人のようになってしまったさくらの必死さがせつない。

幻には幻で対抗、とまたたび舐めさせると、すぐに落ち着いて床で眠った。
トラウマがフラッシュバックしているのだとしたら、
精神安定剤的なもの(またたび)が時に必要なのかもしれない。
まだ始まったばかり。さくらが生き抜いて来たのは三年。
ヒトなら十年以上の長さなのだから。


四日目(4月12日)、ケージの毛布の下にほかほかカーペットを敷いたら
気に入って自分から入るようになった。
写真を撮ろうと近づいたり、横を通るとすぐに飛び出して来てしまう。

琵琶公演の合間に、豆かあさんと再会。
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丘の上と同じく、ヒト見知りゼロ誰でも平気の実証。
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豆かあさんにも持ってもらって猫砂もいっぱい買って来たよー
二人掛かりでやっと爪も全部切れたよ、よかたねー
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旧ブログ『今週の銀次親分』

by ginji_asakusa | 2014-04-18 02:26 | 日常

さくらの日々:DAY 1

4月9日未明に浅草に着き[]、その日の午後。
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とりあえずメシ。
まぁまぁ、ゆっくりお食べよ…
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とはいえがっつきはしばらく直らないだろうな。
三年間の飢餓と不安の記憶は、小さな体に刻み込まれているのだろう。
その割にたいそう太ましく、安定感ありすぎなんだけどもw
ともかく、食べてくれてよかった。

食べ終わって再びテーブルの下に隠れる。
ケージは使ってくれない。
ケージから出てても落ち着けるなら全然いいけど。
エフには三段ケージまで買っておいたんだゼw いいけど。

私が近づいて覗けばぽてんと転がるけれど、
それ以外はまだ腕をたたんだまま座って過ごす。
病院を出てから一度もトイレに行っていなかったので、夕方まで様子を見た。
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その日の夜。
帰るとトイレにシッコとンコ(下痢)あり。
思わず日比さんと先輩に「出たー!」と報告。
トイレもちゃんと使ってくれてよかったホ。ありがとさくら。
落ちた物もなく、部屋を探検した様子もない。
もうこれからは、ごろごろだらだらすやすやだけが仕事だからね。
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いっしょにいる間はひたすら足もとにまとわりついては転がって、モッフ要求。
移動するとキャァアアーーと大声で叫びながら走ってついて来て
その先でゴロン、モッフ要求。
はいはいもうお気の済むまでやらせていただきますから。
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とはいえずっと床に這いつくばってもおられず、
抱っこはどうですの? と抱いてみても、抱っこどころか膝の上も断固拒否。
高い位置に持ち上げられるのさえキライなようだった。
ともかくハラは何をされてもしあわせらしい。
誰のもとへも駆け寄ってはハラを出し、
ヒトといることを何よりのしあわせとしているのは、
丘の上の蔵らが命を繋ぐことができた一番の強みだった。


はずみで再生してしまった動画から犬の吠え声が聞こえ、
ガバッと起き上がって緊張したまましばらく固まっていた。
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あぁ失敗、ごめんごめん。犬はいないよ、何もいないよ。
これからは必ずイヤフォンするからね。
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白い毛は輪郭がとらえづらく、カメラさんもこれまでになく苦心している。
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なんだかさくらさん…どなたかに教わったのかしら?
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ハラが出てる猫はみんなこうなるんだよねきっと
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あぁフツーに爪研ぐよね、座椅子の背で。
まぁいいや、座椅子使ってないから。
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ケージを使ってほしいので毛布にまたたびをまいてみたところ。
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ソファに移ると…
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まぁー添い寝してくださるの?
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(してくれなかった)

朝起きると窓の下にいた
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Gallery ef, Asakusa, Tokyo
旧ブログ『今週の銀次親分』

by ginji_asakusa | 2014-04-18 01:53 | 日常


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