カテゴリ:紹介( 49 )

猫草観察&福島便り

注:ケロとンコの話をしますよー

昨日は16時にフロントシートで目覚め、17時からハウスで寝始めるまでに
銀さんは一度吐きました。
ヤシを吐いた前回と同じく、一回目は透明な液体のみ。
二回目があるか、と見ていましたが、ありませんでした。

点滴要員もそろそろ帰るよ、今日は諦めようか、という 22時半、
寝過ごした!って感じにズボボと飛び起きて、真っ先に向かったのは猫草と水。
子分らは一斉に点滴の準備。
その間にンコが出まして、いつも通り立派な黒々ンコでしたが(活性炭の色)
消化されない草で数珠つなぎになっており、見慣れない白い部分が混じって
マーブルになっていました。

ボン母さんが先日「ボンちゃんのためならやりますフフ」と言っていたから、
オラもやってみます。ンコ解体。
白い部分はたぶん毛玉だと思うのだが、毛玉ボールは留守番中の雲くんのしか
見たことがなく、確信が持てません。
写真に撮って見せてお尋ねしたい欲求を堪えつつ、
誰かが載せてるかな?と画像検索してみましたが、
草と猫の写真ばかりで毛玉入りンコの写真はありませんでした。
もしかして?とセーフサーチをオフにしてみたが、そういう問題じゃなかったw

で、ナオトさんにも確認してもらいまして、ケバケバしたそれは毛玉のようでした。
小さいけどちゃんと玉になっているんだなぁ。3つ。
雲くんが吐いたのはミニソーセージくらいあったぞ。

ふむ。見慣れないということは、草の効果で今回いっぱい出たのか。
それとも普段の黒々ンコも、解体してみれば中にボールが入っているのか。
そしてここまで草のまま出て来るってことは、やはり胃腸の中を
かなり引きずってやって来るってわけだ。うーん、どうなんだろ。
それにしても、あまり食べられてないと思ってたけど、けっこう呑み込んでるもんだ。
(観察になってないじゃん!)
銀さんは、すっきりしてるんだろか?
その後食欲が落ちていないことは安心。

町田さんにメッセージいただいて以来、さっとですが私も猫草について
検索してみました。絶対やめなさい、というのと、平気、というのと同じくらいある。
そして結論は出ませんし、やはり猫それぞれなのだと思う。
「なんにしろ吐く(吐かせる)のはよくない」、感覚的に、それには同意。
私は滅多に吐かないけど吐くときは涙目だし辛い。
吐けないのにオエオエやるのも辛い。
そもそも「逆流」ってのがたぶんよくない。順流で下から出したい。
吐かずに下からだけ出てくれるならまだいいけれど、
頻繁にゲコゲコ → 出ずを繰り返すなら、銀さんにはやめた方がいいかな。
それに銀さんの場合、これまでいつも腎臓の悪化のサインは「吐く」だったので、
吐くのがしょっちゅうだと見分けがつかなくなってしまうのが困る。

というわけで、今回の鉢は枯れるまで見守りつつ置いておき、
次にもう一度吐いたら、やめることにしました。
そしてンコは毎回解体してみよう。

で、下からツルンと出ればいいわけで、オォ、先日いただいた
スッキリン☆チューブを舐めさせてみよう!
思い出したらこれは上海でスイレンさんが大好物だったやつですわよ。
ハイどうぞ、黒飴の味ですってよ。
a0180681_1402527.jpg

無興味…
a0180681_1403227.jpg

鼻につけてみた。
大きくなれなかった風太に栄養ペーストを舐めさせるとき習いました。
口に入れられなかったら鼻の頭につければ舐め取ると。
a0180681_1404416.jpg

つけたままw
a0180681_140504.jpg

むむむん。


今朝は 11:30からハウスだそうです。
色的にも里芋にしか見えん。サバでなくて。
a0180681_1414729.jpg

昨日のコメント欄で bonnieさん、経験談をありがとうございます。
自然なこととわかって安心しました (´∇`)
銀色のアメショーさんが13歳からお醤油風味に、やがて白茶に、
ってことは、銀さん高齢説が再浮上。
やっぱり保護時10歳で、3年半経って 13歳、かなぁ。
ともあれ。ゆくゆく銀次さんは銅三郎(語呂悪し)へ、
そして白金銀次郎(しろがねぎんじろう語呂よし)へと変身するわけだ、楽しみです。


脱力寝。
朝からハウスで寝てると目やにが拭けなくてガビガビになりますよ。
a0180681_14555979.jpg


起きましたのは、17:30
なんか顔が…汚れとるし… 近い近い
a0180681_19113748.jpg

おー miikoさんが綿ヒモ巻いてくれた爪研ぎ、使ってるョーー
昨日くらいから慣れたみたいです。
その調子でヤシの葉のことは忘れてくだされ。
っていうか縦置きの爪研ぎを買いますよ…
たまに花を飾れるのが便利だったんですけどもね、安全第一。
a0180681_19145765.jpg

ホイ点滴ー
やっぱり日暮れ前にやれるといいわね。

そしてなぜか点滴とセットのンコも快調。
解体してみますと、草が数本、毛玉はナシ。
ふむ。あれで全部だったのか?
舐めとった毛のうち、どのくらいが流れ、どのくらいが玉になるんでしょうね。


今日の東京新聞に希望の牧場・吉沢さんが出ておりました。
「生き抜け 希望の牧場 浪江の被ばく牛 原発事故の証し」オンライン記事[こちら
a0180681_19114042.jpg

大きく載ってるねー と広げていたら、やまゆりファームの和田さんが
登場して驚いた。報告会の撤収の日以来です。
浅草でお仕事だったそうで、顔を出してくださりうれしい。
牧場仕事で陽に焼けてたくましく。
しかし記事にもあるように牧場の放射線量は 3μSv/h前後。
健康な若者が敢えてそこを離れず諦めない350頭の牛たちのことを、
一人でも多くのヒトに知ってほしい。
被曝牛も被曝労働も、私たちの暮らしが生み出したのだということを。
また牧場でお会いしましょう押忍、と和田さんを見送る。


やまゆりメンバーの宍戸大裕さん監督の映画『犬と猫と人間と2
6月1日より渋谷ユーロスペースにて公開されています。
津波被災地のペットたちやシェルターだけでなく、
希望の牧場とやまゆりファームの活動も多く記録されています。
チケットはまだエフでも取り扱っています。
下旬からは横浜、名古屋、新潟ほか、夏も順次全国各地で公開されます。

それに伴い、「わたしとあなたにできること
〜『犬と猫と人間と2 動物たちの大震災』を観たあとで〜」
というイベントが 6月30日(日)三軒茶屋で開催されます。
映画を作ったヒト、映画に出て来るヒトたちによるトーク&ワークショップ。
映画を観て涙を流しただけで終わらせず、一人一人にナニができるのか?
をいっしょに考えるためのイベントです。
詳しくはこちらをご覧になってぜひご参加ください。FBはこちら
プロジェクト代表の長谷川さんがぷちにゃの集いにご参加でしたので、
お願いして本日エフにもチラシが届いております。
配布用に多めにいただいたので、お友だちや職場に配りたい方もお持ちください。

ノッスノッスゴローン
a0180681_19112576.jpg

だいじなおしらせをしてたんですが
a0180681_19112871.jpg

そうそう、もう一つ!
4月に飯舘村からいっしょに帰って来た犬のマック、おーあみ避難所から、
横浜の焼き鳥屋さんちのコとして迎えられたそうです。:+.゜ヽ(*′ ω`)ノ゙。:+.゜
と、猫撮り上村さんが教えてくれました。
半年に及ぶ交渉の末、ついにあの暗く無人の納屋から連れ出されたマック。
諦めずに交渉して来られた方々のご苦労を想い、ほんとうにうれしい。
マックは表情も穏やかになり、甘え方にも必死さが薄れてきたそうです。
ゆっくり安心を取り戻して、しあわせになってほしいです。
そして顔から血を流していた白猫の美人さんも、怪我も治って
避妊手術も済んだそうです。
元気くんのところで捕獲した白猫さんも手術済み。
そしてまだまだたくさんの動物たちが今夜も暗い庭に取り残されています。

飯舘村で会ったコたちの様子はここで見られますよ、と
上村さんが教えてくださったブログをご紹介します[こちら
神戸で震災に遭った経験から、東北の被災地の支援と
原発事故で取り残された動物たちの保護救済のため昨夏から福島県に移住し、
ほぼ毎日飯舘村に通っておられるという方。
動物たちのため西から東北へ移住。そんな方がおられたとは。
185とある訪問日記のナンバーは、村を訪れた回数だろうか。
リタイヤされているとあるが、ブログも Twitterも。

そしてそして、忘れちゃならないのが上村さんのブログ
最近更新をがんばっておられ、うれしいゾ。数えきれないほど猫がいっぱいだゾ。
上村さんのお仕事集はこちらです。
様々な猫雑誌で飯舘村のこと伝えておられます。
マメちゃんの特集もある〜 注文注文。


転がった銀さんをモフっていると、くっちいさんご来店でシャキと起きてお出迎え。
お話ししているうちに、銀さんは再び二階でハウスにインとな @18:30

ついに気に入ってしまいましたね、ハウス暮らしを…
っていうか夏には撤去ですからね。
a0180681_20101112.jpg

おほ久しぶりにマダム・シルバ。
お化粧したみたいに鼻がピンクですね♡
a0180681_19114470.jpg

ぬぇ〜 ちひろさんからいただいてあちこちつけてたブローチ、
いつの間に片目が取れとるー
里親会でボラさんが手作りしてたブローチだそうです。かわいいね。
a0180681_2130563.jpg

オラも日暮れ前から鍋を煮たからさっさともう完成。
折しも今夜のまかないは母が作ったニラ玉豆腐。
噛みづらいニラをニシニシ噛みながら、銀さんが草を噛むのも
こんな感じかなぁと思ってみる。

またしても静かな金曜日、銀さんも寝っぱなし。
邪魔してないでショ、睨まないでくださる…
a0180681_22443642.jpg


[追記]すんばらしい白玉バーガーができあがっておりました。
a0180681_2243762.jpg

祈りか… (ちがう)
a0180681_22425479.jpg



Gallery ef, Asakusa, Tokyo
旧ブログ『今週の銀次親分』

by ginji_asakusa | 2013-06-07 22:31 | 紹介 | Comments(11)

椅子の歴史

寝ながら半招き〜
a0180681_2211099.jpg

本日は未明から15万人目の子分さんが決まりまして
おめでとうございます銀次親分 (*」´ェ`)」 ヨッ!
a0180681_22183273.jpg

ランチに11万人目の子分しいなさんご一行様、
午後にはリス吸いさん、くっちいさん、ほかブログを読んでくださってる方たちと
猫話盛りだくさん、ありがとうございました。


盛大なアムッをカメラがとらえました。
アムッていうかアイ〜ンですな。
a0180681_18272543.jpg

見たよッ♡

今日は待ちビトがありまして。
a0180681_18285683.jpg

店が10周年を迎えた 2007年春から使ってきたカリモク60のカフェソファ。
でっかい兄さんがズシーンと座ったり、ちっさい兄さんがビョンビョン飛び跳ねたり
たくさんの方々をお乗せして、スプリングがくたくたになっておりました。
この一年くらいはもうあまりに沈むので座る際にひっくり返りそうになったり
腰の痛い方にもたいへん不評で、すみませんすみません、
できればそこには座らないほうが…なんてご案内してたり。
もちろん我々もそのままでよいとは思っておりませんでしたよ。

ソファもいろいろ探しましたが、どんなに高価でもヘタレないものなどないし、
いっそ他の椅子と同じく木製にしてはどうか、と考えまして
こちらのオーダー家具のお店を見つけました。
香川県丸亀市のうららさん。
ご夫婦二人でやっておられ、赤ちゃんも生まれたばかりというほんわかな感じ。
他にもほしいものがいっぱいです。

サイズをオーダーしているので、測って注文するときはたいそう緊張しました。
間違ったら店内がさらに狭くなってしまうか、客席が減ってしまうかだし、
高さもテーブルに合わなくてはなりません。
この席のテーブルはですね、エフの土蔵の再生に関わってくださった
縁台美術作家の荒野さんが作ってくださったものでして(歩道の縁台も)、
天板には取り外した蔵の床板を使っているのです。
だから、椅子がテーブルに合わせるのです。

2ヶ月弱の製作期間を経て、本日ついに、到着〜 @17:30
a0180681_18515343.jpg

座り初めはもちろん銀次親分に。
a0180681_18425352.jpg

いい匂いですか、ヒノキですよ。
とりあえず白木にしておきました。いつか塗るかもね。
a0180681_1851397.jpg

う〜ん、さすがのポーズ。
うららさんにもお送りしよう。
a0180681_18481940.jpg

私も座ってみまして、オォぴったり! ヽ(*゚Д゚)人(゚Д゚*)ノ
爪は研がないでくださいませね…
a0180681_18493695.jpg

いちばん最初のお客さまです。
座り心地は、とお尋ねすると、いいです〜と言ってくださいました。
常連のお客さまにもそう言っていただけますように。
座面の奥行が深いので、背後に荷物を置けてますね。
a0180681_18494137.jpg

さて、くたくたにおつかれさまのカフェチェア、
椅子職人さんにも見に来ていただき、張り替えにどのくらいかかるか
見積もっていただきましたが、バネから全部やり直しとなると
残念ながら、買ったほうが安いんですね。
そうでなければ使い続けられるんですけどね。

捨てるにしても、大型のモノは何でもまず路上で
「ご自由にお持ちください」をやってみます。
これまでもほとんどのモノがもらわれていきました。
「座面がべこべこですが、よければ差し上げます
 張り替えは買うより高いです」と張り紙をしました @16:00
a0180681_1859596.jpg

大勢の方が座ってみたりひっくり返してみたりしておられ、
17:00、大阪に車で帰るところ、というお嬢さんが二脚を積んで行かれました。
車からどうやって見つけたんだろ??
18:30、通りがかりの方たちに一脚ずつ持って行かれました。
タダでもらえるんですか?とおっしゃるので、
使っていただければ助かるし、返さないでいただければ…とお願いすると、
もちろんだいじょうぶです!と言ってくださった。
一方はご近所だそうだけど、一方はクロネコさんに運んでもらうとのことでした。

2時間半で、4脚のソファが第二の脚生を手に入れました。
よかったーー 出してみるもんだよ。
べこべこだけど、もうちょっと何かに使ってもらえる。
ありがとうございました〜


ちなみに、カリモクソファが来る前(2004年末〜2007年3月)には、
カフェには初代新幹線のリクライニングシートがあったんですョ(二席4名分)。
おもしろかったですけど、イベントのたび動かすのがたいへんで、
男性2名は必須、毎回ぎっくり腰になっていたものです。

そして2007年3月、清瀬の鉄道床屋さんが引き受けてくださいました。
お引っ越しの様子[こちら
その後7月には床屋さんから江戸東京博物館の『大鉄道博覧会』へと貸し出され[こちら]、
なんとその椅子の設計者とご対面[こちら]、というドラマがありました。

そもそもなぜ新幹線の椅子がエフにあったかといえば、2004年末の展示
鉄道グッズコレクション展』からでした。
あのときもナベさんとの思いつきからたいへんなことになっちまったのだけど、
相当楽しかった。
これ、蔵の中でっせ。
新幹線のボックスシートを再現して、貸切でお酒が飲めるなど。
a0180681_22515113.jpg

こちらはカフェ。
a0180681_225201.jpg

取り壊す予定だった土蔵とナベさんとの出会いを作ってくださった「せとうち」のマスター。
鉄道グッズコレクターの中では神と呼ばれるお方でした。
マスターが亡くなって奥さまがコレクションを手放すことになり、
最初はネットオークションに出品するのを手伝ってほしいと言われたのでした。
しかし機械音痴、ネットショッピング音痴のオレは、そんなことをがんば(らされ)るよりも
展示しながら顔の見える相手に譲ったほうがいいのではないか、と口走ってしまい、
膨大な鉄道グッズを蔵に運び込んで並べて飾ることになり、
濃厚な鉄ちゃん様たちとお付き合いすることになったのだった…

「神」のコレクションを、素人で鉄道ファンでもない私が扱ってるんですから、
そりゃぁもう頭に来るし、見ちゃいらんなかったと思いますよ。
でもご縁で預かっちゃったんですよ…
鉄様たちからいろいろご指導(もちろんお叱りも)いただいたことは、得難い経験だった。
時刻表や乗換え案内をしてくれる「駅すぱあと」っていうサイトがありますね。
「歩く駅すぱあと」と呼ばれていた方がおられ、データが全て頭に入ってるのです。
「どこどこへ行く」など口走れば、瞬時に行き方や所要時間を教えてくれるのです。
そんな世界でした。

そしてカフェも全面的に鉄道グッズで埋め尽くし、
一時的なイベントと知らないお客さまには「この外観でなんで鉄道趣味…」と
呆然とされていたのがまた楽しかったのでした。
9年前のバックアップCDから鉄道グッズ展の写真がいろいろ出て来て
おもしろかったので、見たいという声がありましたら後日ご紹介します〜
意外なヒトが意外に鉄ファンだったりするんですよね。


カフェに歴史あり。椅子にも歴史あり。
今日からエフの仲間になったヒノキのベンチ、どうぞご愛用くださいませ。
銀さんが爪を研いでも… それも歴史の足跡かのぅ。(いや、研がないでェ…)


18:00から点滴。
終わって猫草ハムハム。すごいなぁ数日でこんなにモリモリ育つなんて。
歯がないと難しそうではあるが、歯茎でブチブチ引っこ抜くのが
楽しい様子ではある。周りにブチられた草が何本も散らばっていた。
a0180681_21551074.jpg

現在も、ハウスでおやすみ中。
a0180681_21523374.jpg

明日は定休日です。
カフェ展示の撤収をします。
あまりに色彩が賑やかだったのでとっっても淋しくなること請け合いです。
観に来てくださった方々、ありがとうございました。
つくばの会の方々もとても励まされ、実りあるチャレンジとなりました。
これで終わりにせず記録してゆくことと、また展示をやりたいとおっしゃっていました。
Iさん、3週間たいへんにおつかれさまでした。
この機会にIさんと出会えたことは私にとって宝物でした。
これからもどうぞなかよくしてくだされ。



Gallery ef, Asakusa, Tokyo
旧ブログ『今週の銀次親分』

by ginji_asakusa | 2013-06-03 23:05 | 紹介 | Comments(16)

ぷちにゃゴー!

銀次親分起きてくだされー
a0180681_15493875.jpg

しょぼしょぼ
a0180681_15492773.jpg

出動ですゴー
a0180681_1549343.jpg

まずは洗顔タイム。
一番上のポーズ、このまま置き物にしたい。
a0180681_15494277.jpg

爪が伸びとるなー…
a0180681_15535762.jpg

おやすみ @14:00
a0180681_15503115.jpg

15:30には起きてしまって、ちょうどいいから早めに点滴。
終わったところへあやこさんが石巻からおかえり〜〜
んで、made in 石巻の大人気商品「ぷちにゃ
入荷ドーーーン! お運びありがとーー
a0180681_18204118.jpg

やまゆり展示が落ち着いたら仕入れをお願いする予定だったけど、
現地でぷちにゃさんと対面&工場も見学して来たあやこさんが、
ややこしいことはすっとばセ善は急げと第一回仕入れ分を見つくろって
運んでくれました〜 次からがんばるョ押忍!

ショウケースに入れたそばから白猫さんはもう里子に!
私もワイン色と迷ったけど、あやこさんと同じれんちゃん色に決めて、
やっぱり黄色はほしいヒトいそうだし、と考え直してワイン色を。
なにを入れよっかな〜
でかねこは今は一匹ずつしかいないので、残り三色でっす。
オッドアイがツボすぎる…ほしい…

銀さん、もう一段上ッス。
唐草模様もたくさんあるでよ〜
a0180681_18213558.jpg

そうそうそんな感じ。
a0180681_18292681.jpg

そうそう。
全猫さんの里親探し、がんばりまっしょう。
a0180681_19534245.jpg

あやこさんから双子ちゃんへスタイのプレゼント&コースター
ヒャーがわえぇありがとう! ナオトさん、着用写真よろしく!
a0180681_1825285.jpg

復興に向けて立ち上がったぷちにゃブランドの取り組みは[こちら]をご覧ください。
ぷちにゃさん、わくわくする商品これからも期待してます!

白ぷちにゃお買い上げの赤ママさんに正座で同席サービス。
灯りの加減で黄金色に輝いておられる。
a0180681_18252614.jpg

しばし見張りに勤しんで、シルバーシートへ @19:00
銀色に戻りました。
a0180681_1964950.jpg

毛布はいらなそうだが、ほかほかはオン。

方角にウルサイ琵琶ッチが、お札やお守りの向きがイカンと言うのでやり直し。
北を向いてちゃいけないんですってー 東に向けました。
a0180681_20503285.jpg

ぷちにゃ ゴーー!
a0180681_20485531.jpg

[追記]
21:03 M5.8 宮城県のみなさまだいじょうぶですかッ(>_<)!!!
浅草も揺れました。



Gallery ef, Asakusa, Tokyo
旧ブログ『今週の銀次親分』

by ginji_asakusa | 2013-04-17 20:27 | 紹介 | Comments(9)

ご奉納

銀次親分おはようさんです
a0180681_17105260.jpg

トォー
a0180681_18334276.jpg

自分パーンチ あへー
a0180681_1711105.jpg

今朝は自宅にて 7:30に枕元にやって来た銀さん。
布団に入って来たのは 9:30。もう少し早く来ていただけると…


腰を入れて爪研ぎー
a0180681_18344667.jpg

今日もエフは透明になっちゃったみたいでー
だーれもいませんのー
そんなとき銀さんは明らかに「やり甲斐がないのだが」という顔をします。
a0180681_17112779.jpg

遊ぶかー
a0180681_18362973.jpg

13:30頃からみなさん遅めのスタートでランチにご来店、ホ。
birdさん、なみちゃん、グルメ坊主Hさん、と子分率も急上昇。
写真撮れませんでしたが久々にゴロンサービスも二連発。
ハリキッテおられました。お元気でなにより。

そこへ白木下僕・画家の町田さんも登場〜
a0180681_17113862.jpg

画家でおられる 9万人目の子分・白木(猫)下僕町田尚子さんと
ブックデザイナーでおられる 11万人目の子分・しいなさん、
お二人はもともとご友人でして元祖「おっさん猫の会」会員。
そのお二人の共作の絵本『おばけにょうぼう(イースト・プレス)本日発売!

ということで、なななんと銀さんに「奉納」に来てくだすった!
ジャーーン
a0180681_17114862.jpg

さっそく拝見いたしまして、もうたいへんにすばらしい。
見たことないような深く怪しく美しいみどり色はお二人の力作です。
お話(内田麟太郎・著)もかわいいよ。
妖怪かわいいよ。ワシも仲間になりたい。
何度見ても何度も見たい気持ちになる一つ一つの絵から、
森や風やモノノケたちの蠢く音が聞こえて来ます。

尚子さんは金沢の石川近代文学館にて『いるのいないの』原画展!
&京都で『おばけにょうぼう』原画を含む個展! 情報[こちら
しいなさんのブログに制作途中が。[こちら
「絵本のチカラ」というサイトにて、『いるのいないの』制作の裏側
というインタビュー記事もありました。[こちら
ひとつの世界が立ち上がって来るまでのスリリングで緊張感あふれるやりとり、
ていねいに繰り返される想像と創造の作業、たいへん興味深く、
ありがとう、って思えます。


ご奉納本はれんちゃん銀さんの似顔絵入りサイン付き!!
a0180681_1712101.jpg

出たな妖怪猫又!
ほっかむりがお得意な誰かさんと、どこぞの首巻き猫さんに似てますなぁ… (。-∀-)
実物は書店またはエフの本棚にてお楽しみあれ!(写真はぼかしてあります)
a0180681_17123941.jpg

尚子さん、しいなさん、おめでとうございまーす!ヾ(´ ∀`*)
ご奉納、ありがとうございました〜
夏の贈り物にぴったり、改めて購入します!

にこにこフクフク
a0180681_18381441.jpg

尚子さんから、白木さんの病気の話などうかがう。
巨大食道症(かも)、以前くるねこさんのところで話題になっていたな。
[リンク先引用:「猫の巨大食道症(食道拡張症)」のポイント
 吐かないようにするために、食器を高いところに置き、
 猫に立位で食事をさせたり、食後に猫が立った姿勢で
 抱っこしてあげると良いでしょう]
ともあれ病気に関わらず白木さんは立ち喰いがいたく体に合うようで、
今までの倍以上を食べ切るようになり、吐かなくなったそうです ( ゚Д゚)
喰い付きが悪い猫さんには、立ち喰いまではいかなくとも
メシ台の高さを上げてみる、のもよいのかも。銀さんにもやってみよう。


私を上回る方向音痴で、いまだに浅草寺とエフの位置関係を把握していない
尚子さんのおみやげ探しをご案内。
銀さんにはえんじ色リベンジ(前回のは色落ちが激しかった)と、
もうすぐお祭りだから三社さまの網模様手ぬぐいを買いました。
a0180681_18442346.jpg

戻っても銀さんはまだ寝てました。
そろそろ点滴の時間ですよー
a0180681_17124557.jpg

18:00、ようやく起きたところを寝ぼけたまま点滴ピュー

今ではこうして毎日の点滴もみんなで苦もなくできている。
それは銀さんの協力のおかげがいちばん大きい。
もうすでに一ヶ月以上やっているけれど、逃げ回る銀さんを
騙してつかまえて暴れるのを押さえつけて、を毎日やってたら…
と考えてみなせぇ。お互いどんだけ苦痛か。
こんな日々は想像もできなかった。ありがとう。

そして銀さんが銀さんらしくいられるようお祈りくださってるみなさま、
店で接してくださっているみなさま、どうもありがとうございます。
2月のあれは何だったの? というくらい、元気にしています。
だから私も祈る。白木さんどうかおすこやかに!

メシ台の下に五寸角の木材を置いてみました。
うん、食べやすそう。
a0180681_18491017.jpg

夜の部に出動ー @19:00
a0180681_18494946.jpg

明日は定休日です。展示の準備に励む所存。
銀さんはどうしようかなー



Gallery ef, Asakusa, Tokyo
旧ブログ『今週の銀次親分』

by ginji_asakusa | 2013-04-15 22:12 | 紹介 | Comments(19)

よいほう

こちらの石けん、
a0180681_14115520.jpg

トルコ地中海沿岸のアンタクヤという地で手作りされている
100%一番しぼりバージンオイル使用のオリーブ石けんでして、
エフでは店頭にて二種類を販売しています。

昨日銀さんが、点滴部屋にある石けんの在庫箱を
しつこくこじ開けようとしておられましてだね…
a0180681_14112726.jpg

一つ出してみますと… スリスリ、ムフムフ、クネクネ…
(これは私が買い取るよ…)
a0180681_14114947.jpg

知り合いから直接の紹介でずいぶん前から扱っており、
自分でせっせと使っていまして、常々みんなも使ったらいいョー、と
思っていたもののHPに載せたり店内にポスターを貼っているくらいで
あまり推していなかったので、ここでご紹介。

OLIPLE(オリプレ)ナチュラルソープ(170g/紙包/税込価格)
バージンオリーブ 860円
バージンオリーブ&月桂樹 970円
(価格変更:2016.10)

OLIPLE 公式HP[こちら

子どもの頃からアトピーを抱えて、自分の肌に合う石けんを探し続けた女性が
トルコでついに出会い、そのための会社を作って輸入を始めたという品です。
今では化粧水さえ不要、という「店長の肌遍歴」、必読です![こちら

私は月桂樹入りのほうを全身に使っています。顔もこれだけッス。
余計なものは、いらねッスの。
石けんだけだとなかなか泡立たないので、泡立てネットを使うと
もっちりとした泡がもふもふ立ちます。
私はそこにはちみつを足しますが、敏感肌の方はご注意を。
冬は常に全身(顔も)粉ふき芋だったのがしっとり解消しております。
店長さんみたいにお化粧ナシというわけにはいかんが(モトの問題…)
そして現在でっかいデキモノができておるが(内側の問題…)
肌トラブルはほぼゼロです。

村に生えていたオリーブと月桂樹の樹の恵みだけを使用しているということで、
その村のヒトたちの肌を最も美しく洗い上げているというのは納得至極。
日本のヒトの誰にでも合うというわけではないかもしれないですね。
日本には米ぬかとかありますもんね。


で、銀さんのクネクネ反応はなんだったの? と調べてみますと、
月桂樹は… 「猫に毒」とな。これもか!
そしてオリーブは… 「またたびと似た効果」とな。これかァ!

じゃあ銀さんには月桂樹ナシのほうで。
お肌が敏感すぎる方は月桂樹ナシのほうがマイルドで、
超小さいヒト(新生児)でも顔/全身に使えます。
乾燥度が違う季節によって使い分けるのもおすすめ。
どちらが適しているかは[こちら]をご参考に。
a0180681_14121780.jpg

中身はこんな感じ。
色が白いのは「一番しぼり」の証し。白くないオリーブ石けんは
安価な二番しぼりで、化学溶剤を使って抽出されているそうですゾ。
数世紀続く伝統的な手作業の様子は[こちら
a0180681_14122639.jpg

あ、もちろんオリーブオイルしか入っていないので、香りもまんま。
(おいしそうな匂いというわけでもない)
「シャボンの香り」をさせたい方には向きません。
肌によいほうを選びたい方へ。


以前あやこさんからいただいた、れんちゃん色の石けん立て。
昔の資生堂のノベルティで、石巻の商店のデッドストックだそうでして、
だいじにだいじに使わせていただいてます(割るなよオレ!)。
a0180681_14123034.jpg

お風呂場や洗面所に湿気のあるまま置きっ放すととろ〜んと溶けてしまうので、
「石けん置き」ではなくてこのような「石けん立て」がおすすめです。
乾きやすい。

そうだ、資生堂さんは4月から動物実験を廃止するんですよね!イイネ!
動物で実験しないと危なくて使えないような製品を
私は一生毎日肌に塗りたいと思わない。それが "綺麗" と思えない。
作るヒトも喜んで自分の肌で試せるモノであってほしいな。

ちなみに私が今まで使っていちばんよかった化粧水は、
祖母が作ってくれていた柚子の種の焼酎漬けです。
まぁこれも、女子的なイイ匂いはしませんでしたけどw


またたび効果に釣られた銀さんをオリーブ石けんのCM風にしてみました。
音付きでご覧ください。


この石けんを使えば銀さんにスリスリデレデレしてもらえるかもョー

っていうのはウソだけど、自分が信じられて毎日使いたいモノだけ
たまにおすすめいたします  (`ω´) キリッ


昨夜は金曜の遅仕舞いで閉店が待ちきれなかった銀次親分は、
シャッターが閉まるとターと駆けて来て、
a0180681_434612.jpg

格子を利用していきなり懸垂、ノビーー
a0180681_4335641.jpg

見張りはおまかせしましたゾ。
ではお先に、またのちほど…
a0180681_17594723.jpg

お気づきかな、手ぬぐい替えました。ピンクの桜です。

チューリップ、夜は眠る。
a0180681_4342066.jpg

春のハミ頬まつりだョー
a0180681_17293451.jpg

曇り空で寒いけれど、明日はもっと寒くて雨だそうで、
お花見最終でしょうか。浅草はたいへんな賑わい、
しかしアウトドア・イベントなもんで、カフェは平日みたいに静かでした…

点滴しましょっか @16:00
a0180681_17525572.jpg

終わりまして、元気にカフェ出動ー
ケモノさんに寄り添いサービス
a0180681_17542134.jpg

水もよく飲んで、
a0180681_17315362.jpg

17:00からシルバーシート。
今日はコネコネなしで、身繕いのみでした。
a0180681_17572012.jpg

私はその後こっそり抜け出して琵琶ッチの舞台公演 @国立劇場へ。
あやうく千駄ヶ谷に行っちゃうところでした(それは国立能楽堂!)。
土曜の夜に外出なんてなかなかありませんけども、25年ぶりの舞台、
ハリキッテお稽古しておられ、強くお招きいただき。
行ってよかったです! 楽器を持たず舞台の上におられる友吉氏を初めて拝見。
惑星を従える太陽(さんのすけ殿)の役。すごい光景だったー
まさかの三年振りにお目にかかれた橋本先生の感想もたいへん勉強になりながら
日本舞踊初体験の私にはとても新鮮な新作でした。

今帰りまして 23:30。下書きしといてよかったー

銀さんはバーにて通りの見張り中。



Gallery ef, Asakusa, Tokyo
旧ブログ『今週の銀次親分』

by ginji_asakusa | 2013-03-30 23:57 | 紹介 | Comments(12)

春咲き

2月4日のコメント欄に登場した、sudou_manさんと甚五郎さんとのお話。
(ここから4枚、写真は sudouさん提供)

10日に送っていただいた甚五郎さんの写真 @ご実家の庭
ノッシノッシ、ご立派な体格〜 銀さんくらいか、もっと大きそう。
a0180681_1832112.jpg

その後もちょこちょこメールで体験談などお送りし、
13日のメールには、「まずは捕獲器を調達しようと思う」とありました。
捕獲器は地域で野良猫活動している方や、野良猫問題に理解のある獣医さんなどで
貸していただけるはずですが、sudouさんが調べたところ、周辺地域では
そのような活動が存在していなかった。で、なんとご自分で購入。
(15年ほど前、私が地域猫をしていた頃は捕獲器は
こんなに簡単に買えなかった気がする。悪用されることもあるわけだからな)

焦らずがんばってみます、とのこと。
sudouさんはまだ地域の仲間もおられないから、
ノープレッシャーで、お願いします。


それから12日後、2月25日のメール、
実は二度失敗したため甚五郎さんは庭に近寄らなくなってしまい、
代わりにこんなお方が… と。

 ・
 ・
 ・

銀サバ釣れちゃってますけど (°◇°;)
a0180681_19115172.jpg

睨まれとる睨まれとる、絶賛嫌われ中ww
ニンゲンなんて、ダイッキライ!! 正しいッ!

甚五郎さんを含めて家の周りで勢力争いをしていた3匹のうち、
sudouさんも目を見張るほど最もワイルドで、ウッサバリバリと
木にも登ってしまうお方だそうです。この時点ではまだ性別も不明。

28日、捕獲から3日経って手術も終わったかの?と思ってメールしてみますと、
病院に「猫が落ち着いてから来てください」と言われたそうで、
sudouさんはなんと3日間も捕獲器の中のサバさんと懇親を試みておられた。
エ?エ? オレは一晩落ち着いてから、という意味だと思っていた。
サバさんはメシも拒否して、ペットシーツをバリバリ、シャーシャー。
そりゃそうだ、にっくき捕獲器の中にいるままだもの…
いくらがんばってもそこでは落ち着けないし、
sudouさんは恐ろしい猫捕りおじさんのままだよ…

私の体験談では心もとなく、先輩方のアドバイスを!と
慌てて浅草地域猫の先輩にお電話してみますと、まさに捕獲作業中で、
いっしょに作業しておられた方が代わりに電話に出てくださると、
なんとねこ園の園長さんだったー 深夜の活動、おつかれさまです!

sudouさんが初心者であることと捕獲から三日間の状況をざっと説明すると、
「その病院はおかしいぃぃぃ 野良猫診たくないだけでしょう!
 捕獲器に入れっぱなしで落ち着くわけないッ! とっとと解放してあげて!」
「ハイ、ハイ、ですよねですよね」

急いで sudouさんにメールして、浅草猫先輩方からの激を飛ばす。
捕ったらすぐ手術、コレ鉄則。病院の時間が過ぎていれば一晩待つくらい。
野良猫問題に取り組んでいる病院を探しておくこともだいじですね。
野良猫だと断られたり、待合室の外で待てと言われることもあるそうな。
オレも「野良猫なんてやめておきなさい」と言われたことある。
野良猫やらないで、なにをやるんスか? ペット産業安泰万歳、だけっスか?
かつて横浜で協力してくださった獣医さんは
「野良猫問題への取り組みは獣医師の義務と思っていますから」と言っておられた。
惚れるゼ。そういう方は、なかなかおられませんけれども。

翌3月1日、sudouさんは朝イチで別の病院に電話、しかしそこでも
「まずはワクチン打って一週間後に」と言われてしまった。
バッチクなくなったらいらっしゃい、ってことですよね。
素人にそんな負担を強いていたら野良猫はいつまでも減りませんね。
都会のようにギスギスしていないということかもしれないが、
増えに増えて殺処分騒動勃発のニュースは地方発も多い。

sudouさん食い下がって懇願し、なんとかその日のうちに
手術してもらえることになり(やればできるのサ)、夕方には無事成功のしらせ。
サバさんは、発情期のメスでした。にょ〜〜最もワイルドなのが女子〜
体重は 1.82kgとれんちゃんサイズ。年齢は不詳だけれど若いと思われる。
FIV陰性! 虫は下し中、耳カット済み。

そして昨日3月2日、無事退院。
キャリーの中では震えていたものの、帰宅すると
やんちゃ+メシガツガツで麻酔からの回復も順調の様子。
写真では、日の当たる縁側にれんちゃんハウスの縦に二倍はある
立派なケージが組まれておりました。
銀さんの写真も魔除けのように貼られておるw
退院用にキャリーを買わなきゃですね〜 と言っていたのだが、
sudouさん、ここまで本気であれこれ準備しておられたとは知らなんだ。
もう、いろいろ、びっくりです。
さすが銀次親分の子分だよ!

ケージに連結したトイレの中からごめんなすって、咲(さき)ちゃんです。
光栄なことに、オレ命名!
a0180681_18324615.jpg

sudouさんちのコになるかどうかは咲ちゃんとも相談のうえ未定ですが、
手術の痕が落ち着くまではここで sudouさんが見守ってくれる。よかったねぇ。
トイレの砂まみれはなんなので、ケージの一角を毛布で隠してあげるようお願いした。
銀さんみたいに最前線丸見えがお好みの方はおいといて、
怯えている猫さんには隠れられる場所があるのがだいじですね。


春一番が吹いた日に、咲ちゃんの春(発情)は永遠に閉じたわけだけど、
ねずみ算で一匹のメス猫から生まれ続けると6万匹にもなりうる
迷える猫たちの苦しみも閉じられた。小さくともたいせつな一歩。

今後は sudouさんの見守りのもと、花咲く生涯でありますよう、と願いを込めて。
フーテンの銀次郎、北関東遠征時代の娘ということで、
桃の節句を記念日に、縁組みをいたしました。
銀次親分の次女・咲ちゃんのご紹介でしたー

これからも少しずつ小さな命の手助けをしていきたい、と sudouさん。
行政や獣医さんの協力なしには一匹にも結構な費用がかかってしまうのに、
初の作業をやり遂げて、おつかれさまでした。
銀さんとの出会いがここに繋がったのならなによりうれしい。
この勇気、私も見習って思い出さねばと、気が引き締まる次第です。
待ちに待った春、すなわち子猫たちがわらわら生まれて来る季節ですからな。

頭数が多い場合、次々家に引き入れることはできませんから基本は退院したらリリース。
それが TNR(Trap 捕獲、Neuter 繁殖制限手術、Release/ Return 戻す)です。
子猫の場合はしばらく育てて(育たない場合もある)里親を探したりします。


うれしい春だよりに続いては、昨夜閉店後の銀次親分を動画でどぞ。
元気にピューと走っておられました。


土曜日で夜も深かったけれど、自宅に連れて帰りました。
お尻が妙に尖っていた。
a0180681_191113.jpg

おはようさんです。
ぬくぬく、ベッドでいっしょに寝ましたョー
a0180681_191565.jpg

ちょっと病院寄りますけど何もしませんから。
いや、するかもしれないけど点滴ほど長くはないです、そのはずです。
a0180681_191985.jpg

今日は点滴液を買うのと、三日目の増血剤をどうするかの相談に病院に寄った。
あわよくば、直接の注射で済むならやってもらおうかと思ったのでした。
せっかく自宅点滴をがんばっていて銀さんも落ち着いているのに、
三日に一度病院点滴は避けたい、と相談すると、もっと間隔を空けられる薬に
変更可能とのこと。
そのための事前検査を火曜日に行うことにして、今日は点滴セットだけを購入。
5本、10日分。
ね、銀さん、何もしなかったでしょ。


出動しました。
お水飲んでくださいね。
a0180681_1914681.jpg

やる気満々ですね。
a0180681_1924115.jpg

銀さんとの到着前にご来店のエリコさんがくださった、
招き猫発祥の地と言われる世田谷は豪徳寺さんの招き猫!
触るのがもったいないくらいのすべすべで、お顔もたいへん美しい。
私に代わってお百度参りをしてくださったかのように
招き猫クッキー、招き猫モナカ、猫の手軍手、と様々な猫さんが。
エリコさん、銀さんまでも不在でごめんなさい。
たくさんたくさん、ありがとうございました! (゚ノД`゚)゚
a0180681_19105830.jpg

世田谷猫さんはなんだか高貴よね… 銀さんの下町風味も引き立っていますよ…(フォロー)


下町の招き猫は、本日もシルバーフロントシート。
a0180681_197288.jpg

ゴメン寝の見守り席は mikaさん。
a0180681_1954228.jpg

銀さん、点滴です @16:30
a0180681_1974589.jpg

カフェ営業中なので晶子さんを残して代わりにナオトさん加わり
まだまだ3人がかりながらもきっかり30分で終わったー @17:00
なるべく毎日このくらいの時間にできるといいな。夜になるほど焦るから。
a0180681_1983358.jpg

ヒルズ a/d混ぜごはんが好評で、モリモリ食べるようになったため
ンコが一日二回に復活した。
寝ている時間が長いことに変わりはないけれど、
明らかに先週よりは具合がよさそうです。

蔵の中の 3.10チームを激励。
a0180681_1995761.jpg

18:30から窓際でおやすみ中。


久々オババカ。この写真超キュートでだいすき(先週のお姿。桃花はあとのせ)
りーたん初節句おめでと〜
a0180681_21335920.jpg



Gallery ef, Asakusa, Tokyo
旧ブログ『今週の銀次親分』

by ginji_asakusa | 2013-03-03 22:22 | 紹介 | Comments(14)

旅する猫

今週もハリキッテまいりましょう。
週末からいよいよ『月夜の森 11』開幕ですからね!
a0180681_1533277.jpg

いいですね元気ですね。
a0180681_2062161.jpg

通りすがりのおじさんにもサービスサービス。
a0180681_2073247.jpg

休みの日は家で運動不足なので、たっぷり動いてウォームアップ。


ピンボケだけど、驚異の赤ちゃん顔。
「生後6ヶ月の頃」とキャプション付けてもイケるんじゃないか?(言いすぎ?)
a0180681_159781.jpg

なんで今日は赤ちゃんなんだ…
a0180681_1591092.jpg

あ、だいじょうぶだおっさんだ。
a0180681_159147.jpg

ヌッ
a0180681_15233497.jpg

カフェのドアが開いて、出迎えようかどうしようか考えておられましたが、
寝るそうですニコ @14:00
a0180681_15103581.jpg

今週の花姫 by 本所吾妻橋・花辻さん
アロニア、ヒペリカム、ピンポン菊二種、ゲットウ
お庭から採って来ました〜 なんて言ってみたいですが…
江戸通りの銀杏はまだ緑だし、境内の銀杏は黄色くなってきたけれど
今年はなんだか葉が縮こまっていてきれいじゃないのです。
a0180681_153331.jpg

『月夜の森 11』から、旅猫油団(たびねこあぶらだん)のご紹介です。
上々颱風のベーシスト西村直樹さんとのご縁で昨年からご出演いただいています。
アコーディオンは梅ちゃんこと梅野絵里さん(写真中央)、
ジャンベ/パーカッションは岩原大輔さん(写真左)の三名によるユニットが奏でる
無国籍トラベルミュージック。
月夜の森でのライブは 12月6日(木)19:30開演です。詳細は[こちら
a0180681_2138424.jpg

「旅猫」という名前にグッと来ている方、間違いなくお楽しみいただけますので
この機会にぜひご参加ください。

定員25名で蔵の中だけで行う通常の公演と違って、
旅猫さんとジャズ(12月13日)公演は定員40名。
バー、蔵の一階、蔵の二階、の三箇所から、お好きな場所、楽しそうな場所を
見つけて移動しながらお聞きいただけます。バーでは飲食も可。
楽団も蔵とバーを行ったり来たりして演奏してくださいまして、
どこからでもずーっと楽しくて、涙が出るほどだったんです。

昨年の公演の様子を、スライドショーにしてみました。
特別に許可をいただきまして、楽曲の一部もお聴きいただけます。
♪ Kalahari by 旅猫油団、どぞ!


もう一曲、非協力的な銀次親分とともに、
♪ Mantequilla by 旅猫油団、どぞ!
(カフェのスピーカーで再生して録画)


そしてそして旅猫さん、現在レコーディング中だそうでーす。
ライブ当日には焼きたてほやほやのニューアルバムが届くはず!
平日の夜公演ですけれども、必ずや師走を走りきる元気とパワーが心に宿ります。
お誘い合わせの上ぜひご参加ください。

前売:3,000円 当日精算:3,200円
予約定員制のため、メールにて事前にお申し込みください。
お申し込みは[こちら]から。


通りすがりの銀次親分 @17:30
すっかりシルバーシートが定位置になって、
二階へ行くのはメシとトイレだけになりました。
a0180681_205417100.jpg

夕方一時間ほど起きていて、コネコネして、
ずーっと寝ておられます。
夢の中の銀さんはどのあたりを旅しておられるのかな…
a0180681_20591081.jpg

月夜の森が始まりますと、この席はお客さまに空けないと足りないので
そのうちにブームは去り、ハウスの日々に戻ると思います。
添い寝サービスは今のうちですョー…


[追記]
起きました @22:00
a0180681_2219513.jpg

a0180681_22195532.jpg



Gallery ef, Asakusa, Tokyo
旧ブログ『今週の銀次親分』

by ginji_asakusa | 2012-11-28 21:48 | 紹介 | Comments(4)

瓦の縁

本日も手負いの銀次学芸員は入口でお客さまをお出迎え。
a0180681_15214125.jpg

欠勤届は出しておいたから、お仕事しなくてもいいのよ銀さん…
a0180681_15221038.jpg

本日は二本立てになりましたがこちらがメインでして、
展覧会『石巻 SUNLIGHT』にまつわり販売しているものをご紹介します。

◎リチャード・バイヤーズ ポストカードセット 6枚入り 500円
a0180681_15201732.jpg

◎リチャード・バイヤーズ 2013年カレンダー 石巻工房製スタンド付き 1,500円
こちらは11月到着予定で、ご予約受付中です。
a0180681_15194116.jpg

◎リチャード・バイヤーズ インクジェットプリント
一枚 3,000円以上(任意額での寄付)
用紙はマット紙、フォト紙、パール光沢紙、和紙、から
サイズは 300〜450mm角でお好きなものをお選びいただき
受注制作後お渡し/お届けとなります。

◎石巻市雄勝町の玄昌石スレート 1,000円以上(任意額での寄付)
東京駅の復元で屋根に使われています。津波に流されたのち回収されました。
お守りに、お食事や盆栽を載せてもよし。
a0180681_15193281.jpg

カフェに馴染みすぎて売り物とわからんかも。
a0180681_15195912.jpg

これらの売上の一部は、津波で被災した旧石巻ハリストス正教会堂(1880年築)
復元のため寄付いたします。

リチャードが石巻で居候させていただいているお宅が、
東京駅に使われたこの玄昌石スレートを扱っておられる瓦屋さんです。[こちら
社長の四倉父さんが、旧石巻ハリストス正教会堂復元を呼び掛ける中心人物でおられます。
それは1978年の宮城県沖地震でこの教会堂が被災したときからの二度目なのです。
3.11の津波でご自宅も会社も工場も流されご親族も失った中で、
「衣食住に必死でも文化を失えば取り戻せない」と、石巻市の文化財である
この建物を守ることに立ち上がった四倉さんの言葉に、私は突き動かされました。
そしてその息子さんで、リチャードの映像作品に音楽で参加している
ミュージシャンの Yukki。
このご縁が、エフの土蔵と結ばれて今回の展覧会が生まれました。
リチャードがいなくても展覧会を作ってゆく上で、Yukkiからたくさんの
たいせつなメッセージ、石巻の声を聞かせてもらいました。
訪れる方の心に、その声が静かに届くよう願っています。
誰よりもリチャードが、願っています。
Yukkiのブログには 3.11から現在までの日々が記録されています。[こちら


バーではリチャードがイチオシの石巻の地酒
純米吟醸酒「墨廼江(すみのえ)」もお楽しみください。 グラスで 840円
エフで日本酒を置いていることは滅多にありませんので!
a0180681_15194776.jpg


カフェでもがんばる。
a0180681_15235515.jpg

晶子さんが「銀さんはえらいね健気だね」と泣いている。
a0180681_15234825.jpg

カラーを避けながら一段ずつ慎重にウッサウッサ。
降りるより登る方がたいへんです。
a0180681_1524389.jpg

がんばって
a0180681_15241315.jpg

13:30からハウスでおやすみ。

17:30、出動するそうです。
a0180681_22484334.jpg

カクイー
こうして堂々してると、こういう衣装のように見えて来た。
下は映画『Elisabeth The Golden Age』から、ご本家エリザベスさん。
a0180681_22551280.jpg

れんちゃんの月命日にmiikoさんがお花をくださった。
ありがとうございます。
展示の準備や12月の準備、銀さんのお尻爆発などいろいろあっての一ヶ月、
長いような短いような、やっぱり長いのです。
a0180681_22504363.jpg



Gallery ef, Asakusa, Tokyo
旧ブログ『今週の銀次親分』

by ginji_asakusa | 2012-10-25 23:26 | 紹介 | Comments(2)

昨夜はキッチンが終わってから展示の設営。
事務所にモノを取りに行くと銀次親分は段ボールベッドで
またまたTシャツ掛けられて寝ておられました @22:30
a0180681_2134420.jpg

蔵の二階で作業していると、「カメラ持ってすぐ来てー」と
ナオトさんが呼ぶ声 @23:00
なんでしょう、花沢さんでも来たのかしら、と降りますと、
a0180681_21341594.jpg

アラマ! 見事にTシャツ掛けたまま階段を降りて来たようです。[前回
お客さま方にゲラゲラ笑われながらも店内を闊歩。
a0180681_21343393.jpg

そして落ち着く。店内ゲラゲラです。
a0180681_2135589.jpg

あっしはまだ作業中なんで、蔵に戻りますー
a0180681_21352043.jpg

親方、応援ありがとうございます。
今回もカンちゃんが大いに手伝ってくれています。
a0180681_21353951.jpg

見回り点検&応援。
a0180681_21355997.jpg

引き続き、がんばりまーす。
a0180681_21361239.jpg

銀さんもそのままがんばってくださーい
a0180681_2137364.jpg

その後も作業は続き、銀さんは通りの見張り。
a0180681_21365431.jpg

完成〜 @3:30
銀さんその調子で在廊学芸員、お願いしますね。
a0180681_2213745.jpg

片付けもして、朝4時に解散。
展覧会も久々なので、朝まで作業も久々でした。老体に堪えます。
以前はこれを毎月やっていたわけだ。


明日から始まる『石巻 SUNLIGHT』、アーティストのリチャードは
このブログにも何度も登場し、銀さんともなかよしです。
現在はビザの関係もあって本国に戻っていますが、私はもともと
彼がいてもいなくても、この展示をするつもりでした。

7月下旬、一命を取り留めたものの体の硬直が激しかった
れんちゃんのことをリチャードへのメールに書いたところ、
「れんちゃんの暗闇に光が射すように」と彼が返事に添えてくれた
6枚の写真は、石巻の丘の上から撮影したものでした。
やさしい光が溢れるその光景は、場所を言われなければどことわからず、
それはそれは美しく、夢の中のようで、
私はメールを開いたままあたたかい涙に包まれていました。

「これがあなたの見た被災地… まるで夢の中みたいにやさしくてきれい。
 これプリントしてお守りにするね」 と書きながら、
「みんなにも見せたい〜 まず石巻のヒトたちに〜」という気持ちが
ムクムクと生まれた。
もしも私の故郷が誰かの目にこんなふうに見えるとしたら、
それはとてもうれしいことだな… と思ったから。
そしてなにより、この場所に行ってみたい、と思ったから。

ただその想いだけで出会う「石巻」と、何かが始まるだろうか?
そこではどんなヒトたちが、何を必要としているんだろう?
言葉の通じないリチャードが、縁を紡ぐことだけを頼りに石巻にいて、
こんなすてきな秘密の場所に連れて来てもらったりしている。
どうしたらそんな風に、見知らぬ土地に寄り添うことができるのだろう。
私には、何ができるのだろう?

リチャードの次の返事には、こうありました。
「きみがそう言ってくれたことで、この写真が違って見えて来たんだ。
 この写真はぼくのものではなくて、石巻の人たちと土地のものなんだ」
そしてその日、偶然にもこの丘の上で毎月11日の14:46に祈りを捧げている
お坊さんと出会い、他の地元の人たちとともに写真を見ていただいたところ、
みなさんが「自分の故郷なのに違って見える」とおっしゃったそうです。
「種を植えてくれてありがとう。育てていけたらいいね」
とリチャードは言った。

その頃こちらではイッコさんたちと、福島の梨農家の方のお話を聴く会
どのように開催するかの議論の真っ最中で、リチャードにもアドバイスを
もらったりしながら石巻の話も同時にしていた。
そのうちに自分でも、「ここでやるんだな、やりたいんだ」と確信していった。
ビザが切れるからそろそろ帰らないとならないのは聞いていたので、
「今度いつ日本に来るの? 来年のそのときにやろうか」と訊くと、
リチャードの答えは「実は、少しでも早い方がいい」というものだった。

アスベストを含んだ大量の瓦礫の問題、先の見えない仮設住宅のこと、
ともかく行政が「何も動かない」ことから生まれている数々の大問題、
ヒトビトの心に重くのしかかっている停滞感。
その「何も進まない」感じを少しでも解消するために、せめて自分たちは
「いつか」を待たず前に進みたい、動いていたい、
何かが動いているのだということを見てもらいたい、と彼は言った。

エフで展覧会を開催するのは、震災直前の2月のポーレの写真展以来になる。
震災の影響も含め、私の心もずっと動けずにいた。
私にとって、ポーレとリチャードは似ている。
傷ついたヒトたちへの寄り添い方、言葉が通じなくても寄り添える、
たった一人から始めて次第に多くの人を巻き込んでゆく、そのふしぎな力。
アーティストだからこそ越えてゆける、様々な境界線。
それが、私も信じていたアートの力だった。
リチャードとの流れの中で初めて私も「これをやりたい。ささやかでも、
これが私にできることの一つだ」と思うことができた。
なので、何かを育てるという効果は双方にあったと言える。

彼がここにいて、お客さまとも触れ合えたらなおよかったですが、
彼にもふたたび石巻に戻るために今やるべきことがたくさんあります。
同じ方向を見つめながら、彼は彼のできることを、
私は私にできることを、それぞれにやる。
ポーレに思っていることと、これも同じです。
美術でも音楽でも、本来ヒトの心に寄り添うもののために予算が下りて、
これが立派に石巻で展示されて、たくさんの方が観に訪れてくれるなら
何よりだと思います。
でもご存知のように復興のための予算は被災地に届いていません。
それでも、私たちにもできることがあって、
まだ始まっていない出会いがあるから。

この展覧会の売上の一部は、津波で被害を受けた旧石巻ハリストス正教会教会堂の
修復のために寄付いたします。
そのつながりについてはまた別の日にご紹介します。
a0180681_2214121.jpg

ご来場お待ちいたしております。



Gallery ef, Asakusa, Tokyo
旧ブログ『今週の銀次親分』

by ginji_asakusa | 2012-10-23 23:43 | 紹介 | Comments(3)

触ればわかる

昨夜自宅にて抹茶アイスを食べていたら、
銀さんが寄って来たので「苦いよ」と近づけたら
ンマそうに舐めておられた。
ヘーこんなの好きなの。でもダメですね(オレ)。
a0180681_20324871.jpg

さぁ寝るか、とイソイソとまたたびを用意してベッドへ。

またたびにはまっしぐらで一瞬で布団の中に飛び込み、
ザーリザーリとシーツを舐める音。
シメシメ、うっとり、としておりましたら、
舐め終わってズボッと布団を飛び出しあっちへ行ってしまった。

アンダヨ、舐め逃げかよ! チェッ、チェッ!
とフテ寝していると、しばらくしてゴトッ、ボコッという音が。
なんか余計なことしてんなー… と起きて見に行くと、
銀さんは台所のシンクの中にはまっていた。
あぁそこには先ほど食べた湯豆腐の、かつおぶしの破片が…(ダメオレ)

銀さんを下ろしてシンクを洗い、ベッドに戻る。
ゴトッ(シンクに飛び乗る音)ボコッ(シンクの上を歩く音)を
三回繰り返したそのとき、外からミギャーーーーーーーと
野良猫さんのケンカの絶叫。

すると銀さんは、まるで室内で聞こえたかのように
臨戦態勢。
その後ずーっとこう。
暗がりの、食卓の上で。
a0180681_20224933.jpg

あんなに唸り続けたのは初めてでした。
何度降ろしても戻って、石像のように動かず、
寒いんで毛布かけてあげました on 食卓。
おやすみ…… シュン


エーなんと言いますか、昨夜のまたたびは、
銀さんをハイにさせてしまったようでして。
昨日は12時間中30分しか出動しておらず、ずっと寝てましたからね…
そしてそんなに運動もせず早じまいで家に帰ってしまったからね…
体力あり余ってるところへ興奮剤(普段は弛緩するのだけど)。
ちょっと怖いくらい別ニャンになってしまい。
もうまたたびは使うまい… と心に決めた夜でした。
またたびを食べ過ぎて死ぬ例もあるそうですぞ。[こちら

その後の銀さんはどうなったか知りません。
あとで聞いたところによれば、母のところで寝て、
朝は私のベッドを何度か覗いていたそうな。

朝起きると、こんなところにいた。
またTシャツかかってるw (by 母だね)
a0180681_2019239.jpg

銀さん昨日はごめんねもうしません。
さぁお仕事行きましょ。
a0180681_20225767.jpg


着きました。
今日はうんとあったかい。
a0180681_20471045.jpg

リチャードのサポーターのあやこさんがランチがてら
販売用ポストカードと石巻のお酒を届けてくださった。
ほんにほんにお世話になっておりまして。

あやこさんは猫3匹の母さんで、さすがに手からなんか出ておる。
耳マッサージにうっとり。
a0180681_2058178.jpg

あやこさんは癲癇猫さんの経験もあって、
れんちゃんのこともずいぶんと落ち着いて見ていてくださった。
そうだよね、わかるわかる、というふうにれんちゃんと話していた。
リチャードが帰国する直前、すなわちれんちゃんが旅立つ直前、
カフェでもスリングを着けていた私がキッチンに呼ばれると、
代わりに抱っこしてくださっていた。

そんなあやこさんは、来週からエフで開催するリチャードの展覧会
石巻 SUNLIGHT』で販売するポストカードセットやカレンダーを
せっせと作って準備してくださっています。
明日からまた石巻へ。


ヨッ、いいお顔。
a0180681_20483070.jpg

突進する銀さんを動画でどぞ。
今日はカメラを避けてくれて、蹴られずにすんだ。


目を逸らしつつベッドへ @14:30
a0180681_20471620.jpg

たおれコケシ。
a0180681_20472044.jpg

日が暮れて、お客さまが。
自転車の前カゴに乗っているのは、ムサシくんニャ!
a0180681_2272640.jpg

ムサシくんは、先週エフを訪ねてくださった女性が保護している猫さんです。
スカイツリーの根元付近で保護された(だからムサシ)現在生後約7ヶ月の男の子。

「銀さんを好きな方たちが集まっていらっしゃると思い…」と
里親募集のチラシをお預かりして、以来カフェの壁に貼っております。
それと同時にブログでもおしらせしようと思ったのですが、
そこで一旦考えました。

「ネットで募集しても詐欺まがいのヒトに当たってしまい…」
と不安そうだった保護主さん。
情報を広めることも必要だけれど、いずれも不特定多数が相手。
せっかく顔の見える「店」という場所なのだから、そこを活かせないか?
彼女のメールアドレスが載っているチラシを壁に貼っただけでは
同じことじゃないか? 

初めて会うヒトがどんなヒトかは、私たちにもまったくわかりませんが、
たとえば銀さんがカフェでゴロンサービスしても完全スルーなヒトがいて、
そのヒトがチラシをガン見してアドレスをメモっているとしたら…
それはちょっと、ちょっとだけど、おかしいな、と思えます。
ほんとに猫が好きなのかな? と思います。
その逆に、ほんとに猫が好きなヒトというのは、銀さんへの触り方や
距離の置き方、話しかけ方を見ていれば、すぐにわかります。

で、連絡先アドレスをチラシから外し、私だけが預かることにしました。
ほんとうに興味を持ったヒトなら話しかけてくれるでしょうし、
そのときに必ずワンクッション置けるわけです。
些細なことなのだけれど、自分的に納得。

自分で4匹兄弟雲&龍の里親募集をしていたときのことを思い返すと、
知らないヒトに命を預けるまでのプロセス、誰をもまず
疑ってかからないとならない時期の緊張やストレスといえば
相当なものですよ。怖いです。不安です。でも自分にも飼いきれない。
最近も里親詐欺による虐待(殺害まで)のニュース、よく目にします。
ほんとにほんとにほんとにこのヒトでいいの?
それはほんとのほんとに安心させてもらえるまでは、わからない。
その真っ最中におられる保護主さんの、わずかでも力になれればと。


こちらの保護主さんがムサシくんの新しい家族を探すには理由があります。
納得できる理由がないと、誰でもお手伝いするというわけにいきません。
以前、15歳の猫2匹の里親募集を頼まれたことありましてね、断りましたよ。
事情はあるにせよ、15年もいっしょに暮らして、家族の誰もが
「いらない」「もう飼えない」と言うなんて、考えられない。
何一つ共感できなかった。
もらわれればまた幸せに、なんて甘い。死ねというのも同然。
だったら自分の手で殺してはどうですか、と私は思う。そう言った。
では愛護団体に頼んでみます、と言うので、そんな理由で引き取ってもらえるほど
甘くないと思いますよ、とも言った。
気の毒な老猫たちは15歳にして、東京から北海道にもらわれていったそうだ。


さて、ムサシくんの保護主さんが暮らしているこちらのベスくん。
先日初めてお越しいただいたときもいっしょでした。
悪質なブリーダーに虐待のすえ放棄された犬だそうです。
私が触ったときも、怯えるように体を固まらせて引いていました。
そんな状況なのに、というか、そんなお方だからこそ、
拾ってしまうんですね、弱った子猫を。
a0180681_20472947.jpg

撮影用にがんばって並んでくれましたおふたり。
「あら〜なかよしね〜」なんて言われちゃいますが、
外ではヒトの目を気にしてか、ベスくんがかなり我慢をしているそうです。
たしかに、お互い目が合いません。
囲われた自宅では、飼い主さんの愛情の奪い合いが起きるようになり、
心のリハビリ中のベスくんを、まず回復させ安心させてあげたい、
という気持ちから、里子に出すことを決心されました。

ムサシくん、風太と同じく炎天下に彷徨ってガリガリに干涸びてたとは
思えないほどの美しい毛艶。
野良猫として、そうして死んでゆくコはたくさんいるでしょう。
それでもこうして縁あって守られ、ここまで育ちました。
保護時300g、三ヶ月経って現在3kgと聞いていましたが
まだまだ小さく(銀さんバイアスかもしれません)子猫っぽい。
ワクチン、駆虫、去勢、済み。エイズ、白血病、陰性。
やるなぁ。準備万端じゃねえか。

元気で好奇心旺盛でヒトがだいすきな甘えん坊。
ハーネスもお気に入りでバッグにイソイソ入り、このようにお出かけもオケー。
やるなぁムサシ。
a0180681_20472642.jpg

あんまりきれいなんでみんなで外に出てナデナデしておりましたら、
銀さんがバーでウヌゥとヤキモチ焼いておられました。
銀さん、オレたち頼りにされてるんですゼ、応援応援!


そして保護主さん、れんちゃんにお花を… レモンリーフ入り、とな。
「猫のことで手一杯で最近ブログ見てなくて…
 れんちゃん亡くなったの知らなくて… ごめんなさい(>_<)!」
ごめんじゃないですよぅ!
手一杯で正しいですよぅ!(>_<)
「まだまだお辛い時期でしょうに(>_<)
…白状します。
今朝はお線香を忘れました。出掛けに慌ててお水のみ。
さみしいけど、みなさんのおかげさまで辛くはないです、元気です (`ω´・)
a0180681_20473531.jpg

まったくみなさん、なんて心がやさしいのでしょう。
泣くとこソコなんですけどオレ…
そんなお方がムサシくんの保護主さんです。
あ、ムサシじゃなくてベタに漱石でも、猫吸いさんちみたいにダリでも。

墨田区拾われのこの猫さんの一生涯の家族になってくださる方、
このみごとなおヒゲヅラ、ヒトなつこさ、健康体、にピンと来たら、
私・野良猫係長まで。


子猫から老犬まで、このような里親募集がいったい何万件あるのだろう。
拾えるヒトはすでに拾っている。暮らせるヒトはすでに暮らしている。
一時預かりをしているヒトも増えてきた。
被災地や警戒区域からの動物たちも、まだまだまだまだ。
それでもペットショップと殺処分場が、必要?


猫かばんのあゆみさん。
こちらも猫3匹母さんで、耳マッサージがお上手。
a0180681_2058415.jpg

銀さんのためならどんな服装でもどんな場所でも這いつくばってしまう
ゆりさんにもたくさん遊んでいただきまして、
お見送り後、ハウスにてバタンキュー。
a0180681_233570.jpg

ようやく今、起きました @23:45

明日は定休日です。



Gallery ef, Asakusa, Tokyo
旧ブログ『今週の銀次親分』
by ginji_asakusa | 2012-10-15 23:59 | 紹介


浅草ギャラリー・エフの看板猫・銀次親分の日々。


by 銀次親分

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

検索

最新の記事

旅立ち
at 2017-03-25 16:56
みさと、お見合い決まりました。
at 2017-03-23 11:08
家族募集中「みさと」
at 2017-01-15 22:22
仁義箱 2017 上半期
at 2017-01-01 00:01
年末年始営業のおしらせ
at 2016-12-28 15:20
ふりかえる 月夜の森15
at 2016-12-26 20:00
秋〜冬のイベント
at 2016-11-06 00:00
月夜の森 15
at 2016-11-01 00:00
徒歩々遠足 果樹園にて
at 2016-06-22 17:01
へなちょこ山岳隊
at 2016-06-05 18:48

ブログパーツ

© Gallery ef, Asakusa
All Rights Reserved.
無断転載禁止



:+ 初めての方へ +:

銀次親分の足あと

紹介メディア

さくらのこと

すずのこと
a0180681_1905934.jpg



:+ 飯舘村 給餌活動 +:

チーム銀次 徒歩々班
猫の手レポート
2014.7〜[こちら
a0180681_20591367.jpg

チーム銀次 出動班
飯舘村給餌レポート
2013.4〜2014.9
こちら
a0180681_19172133.jpg

犬猫牛たちのための
仁義箱 2016
報告[こちら
2016.12.26 更新
a0180681_513712.jpg


:+ 店頭販売品 +:

チーム銀次 手芸部
チャリティグッヅ
こちら
入荷情報
a0180681_22234855.jpg

『銀次親分物語』
全国書店にて
好評発売中!
感想まとめ[こちら
a0180681_18511967.jpg

オリプレ OLIPLE
100%バージンオリーブ
ナチュラルソープ
商品の紹介[こちら
a0180681_18252391.jpg

ポーレ・サヴィアーノ
写真集 "FROM ABOVE"
内容詳細[こちら
a0180681_18251669.jpg

以前の記事

2017年 03月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月

カテゴリ

全体
日常
お仕事
イベント
おしらせ
紹介
報告
お客さま
手ぬぐい
遊び
季節
できごと
思うこと
記念日
生きるチカラ
お出かけ
動画
ブログ

最新のコメント

izumiさん。 みー..
by ナホ at 23:48
譲渡会の時に2度お会い出..
by nerogattoroigatto at 13:15
今日、知りました。 ど..
by かつお at 17:46
Izumiさんの周り..
by akiwan2nyan2 at 13:15
『ぼくらは きっと待って..
by バジル at 01:38
ldrnshd ..
by CurtisPek at 23:35
Izumiさん、お疲れ様..
by しんのすけ at 17:57
すずちゃん、さくちゃんを..
by ゴマ at 07:17
すずちゃん、さくちゃんを..
by ゴマ at 07:17
すずちゃん、さくちゃんを..
by ゴマ at 07:17
清らかで強い心を持ったう..
by むー at 02:28
すみません、かめ吉です。..
by かめ吉 at 02:22
いずみさん、何と言って良..
by かめ吉 at 02:14
いずみさん、何と言って良..
by かめ吉 at 02:14
いずみさん、何と言って良..
by かめ吉 at 02:14

タグ

画像一覧

記事ランキング

ブログジャンル

猫
動物・ペット

フォロー中のブログ

ボンちゃんと歌おう si...
くらしのギャラリーちぐさ
にゃいさん
Non solo 15 ...
日々是肉球
BAR エフ 浅草
CAFE エフ 浅草
横浜 豆やん日記
いるいなあずき展 特設ブログ

ライフログ