DAY OFF:空から

みなさまメリークリスマス☆ でした。

そろそろサンタクロースを信じなくなりかけていた小学校低学年の頃、
教会で渡されたプレゼントに手紙が入っていた。あれは魔法だった。

「杉並のおうちにいなかったから探しましたよ」

小学校1〜2年生の頃、学校まで徒歩で通える祖母の家に居候していて、
バスと電車で1時間近くかかる実家へは母が週に何度か
送り迎えしてくれていた。
クリスマス前、予定外に実家に帰ることになり、
いつもいるはずのところにいないから、サンタさんは
わからなくなってしまうだろうと思っていた。

杉並にいるはずだったのに、いなかった。
こんなことを知ってるのは、空から見てるヒトしかいない!!
つまりはサンタさんだからこそ!!
この手紙の字も、見たことない字だし!
と大興奮して、みんなに言いまくった気がする。
「ほあぁぁ、やっぱりサンタさんいるよ!!!
 あたしのことちゃんと探してくれた!!」とね…
かわいいな… ( = =)

今思えばあれは母の字でも父の字でもないが確実に叔母の字だしw、
祖母の家でいっしょに暮らしていた叔母はもちろん
私の動向を把握していたわけで。
プレゼントが何だったかは覚えてないけれど、そして両親も叔母も
そこまでサンタを演出したわけではないと思うけれど、
セリフが気が利いていたというか、なんか非常にツボだったんですね。
「本人しか知り得ない情報」みたいに思ったんだな。
家族親戚全員知ってるっつーのw
すでに子どもの頃から思い込みが激しかったようだ。
オトナたちは予想外のリアクションに「お、おぅ、よかったね…」と
苦笑いだったろうか、それともガッツポーズだったかな。

一人じゃどこへも行かれない、家族と学校が世界のすべてな小さいヒトが、
その瞬間、聖夜の空と交信しちゃうわけですね。
たぶんこの「空から見ててくれた」っていうのが、大きいのだと思う。
願ったとおりのモノをくれた、っていうことよりも。
と、今は思う。
子どもの頃はそうやって分けて考えていないから、
ともかく全部がありえんほどうれしいんだな。

これ以外はまったく覚えてない。両親スマン。
逆に、「ガーーン、サンタは両親だったのか…」という衝撃を受けた記憶もなく、
いつしか「サンタさん」は「近しいヒトビト」に入れ替わっていて、
それはガッカリでもなんでもなかった。
いっしょに礼拝をして、手作りの小さなプレゼントを交換して。
誰もが誰かのサンタの代わりになれるということ、
それは何もクリスマスに限らなくてよい、ということを学ぶ
基礎になっている気がする。


ほら浅草には門松が。暗くて見えづらいでしょうか。
Wiki を見ますと「門松の設置は13日 - 28日が多く、
クリスマスを避けて設置される場合もある」とな。
避けない、クリスマスを避けない!
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すんごいイチゴをいただいた。
一粒ずつ緩衝材に包まれておる!!
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オランダで買った大好きなスノードーム。
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わ!
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そうでした、銀さん日記でした、すません。
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カクイーね。
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これ手作りね(by miiko)
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サンタさん来るかねー
銀さんのところには来るといいね。
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あぁなんかうっすら思い出した。
布団の中で「いま鈴の音が!」と何度もドキドキ空耳してたこと。
そうやってなかなか寝ないとご両親は苦労しますなぁ。
でもきっと、小さい頃のうれしい想い出として残るはず。
願わくば世界中の子どもたちに、怯えず過ごせる夜のあることを。


アパートの上の階で改装工事中。ドリルの音で目が覚める。
枕元にはほかほかの里芋。
銀さんとの出会いは、空からの手配としか思えない。
最高の贈り物だよ。
今日もありがと、と背中の毛に顔を埋める。
ツンデレ・ベッドインも、最近ではだいたい二回目で
入ってくれるようになって、ニマニマしあわせです。


今朝配信のニュースで『はだしのゲン』作者の中沢啓治さんの訃報を知る。
記事
歴史書には書かれることのない、キノコ雲の下にいたヒトビトの姿を描いた
作品として、ポーレが最初に出会ったのが『はだしのゲン』だった。
ポーレが熱望して撮影が実現することになり、
会話も難しいほどの体調を押してカメラの前に立ってくださった。
「期待していますよ」とポーレを応援してくださった。
Merry Christmas、というポーレからのメールに訃報を返信する。辛い。
アメリカにも広く伝わるニュースだろうけれど、
失われたもののほんとうの価値を知っているのは
ポーレを始めわずかのヒトビトだろう。
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6歳のとき、爆心地から1.2km地点で被爆。
写真集『FROM ABOVE』で被爆体験を語ってくださっている方々の中でも
被爆時6歳というのは二番目に若い。(長崎の小峰秀孝さんは当時4歳)
団体に属さず、生涯『はだしのゲン』を通して体験を伝え続けた中沢さん。

「あれほどの犠牲を払って手にした平和憲法、絶対に守り続けなければならない」
先の選挙の結果は、病床の中沢さんに残酷にも届いたことだろう。
その二日後、どんなに情けない気持ちで旅立たれたことだろう。
誰ひとり二度とあんな目に遭ってはならない、と
すべては私たちのためにしてくださっていたのに。



さて、病院に行くだ。肛門腺絞るだ @18:30
クリスマスプレゼントにはあまりにヒドいが、銀さんの健康が第一。
今日は年内最後のお休みだし(オレ)、二ヶ月に一度は絞りましょう
ということで、爆発したのが10月24日、ちょうど二ヶ月経ったのでな。

前回キャリーの中から出て来なかったので今日は待ち時間に
あらかじめネジを全部外しておいた。カパッ。観念おし。
体重は 5.05kg。先生が「アレッ、痩せました?」と言うほど。
痩せさせたわけではないのだけども。

銀さんを肩にしがみつかせて、先生にお尻を差し出す。
「そんなに溜まってないけど、これは出しておきたいな」ということで、
大暴れの割には私と先生だけでなんとかなった。一瞬のことだった。
取ったものを見せてもらうと、ティッシュに染み込むほど
さらりとした液体のようだった。もっとドロッとしたものを想像してた。
匂いも嗅がせてもらった。フムこんな匂いか。
でも銀さんの尻のあたりや尻がついた床や毛布などで
この匂いを嗅いだことはないなぁ。
てことは、自分じゃ出せないか、ンコと出てるかだな。

「先生、絞ってるときどのくらい力入れてるの」と質問すると
「んー なんと言いましょうか? やってみせようか。手、貸して」
とツボマッサージみたいに手でやってもらいましたら、グイ、あら、
グイグイーー、あらら、けっこうな力だよ、けっこう痛いよコリャ。
でも爆発するよりはいいし一瞬だから、しょっちゅうやってもらおうね。
今年は特にれんちゃんがお世話になりました。
クリスマスエールの大瓶を年末の贈り物に。


一旦銀さんを家に置いて買い物へ。
空いてるなー浅草。
この裏で抽選会やってます、というのでレシート4枚持って行ってみた。
順番になると、「レシートだけじゃなくてもう一枚ずつ紙があったはず」
と言われる。
えっ、いらないと思ってバラバラにしちゃった…
オレのうしろ行列できてるし探すのめんどくさすぎるしどうせ当たんないし!
「あーもーめんどくさいから、イイデス!」と帰ろうとすると
「あっ、あっ、この一枚だけはできます!」と引き留められ、
残念賞(ポケットティッシュ)いらないからもう帰りたいー…
「あ… まつり湯半額券が当たりました…」
えっマジすか。(「まつり湯」とは浅草にある健康ランドです)
「もーいーとかキレながら当ててるし…」的な沈黙のあと、
係の兄さんはカランカランを鳴らすのも忘れ(オレの前のヒトは
400円当たって盛大にカランカランしてもらってたよ)半額券をくれた。
当たりはしかも二枚だったよ。2,300円相当カランカラン!
クジ運ないんだけどなー 一年の締めくくりにお風呂当たって、
ではお正月の疲れを癒すのに使わせていただきます。


銀さんただいまー
どうして私には喉を鳴らしてくれないんですかー

えーっと、
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邪魔っす…
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おもしろいっす。
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なぜそこで寝るのか…
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じゃあれんちゃんとどぞ。
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今日は年内最後のお休みでした。1月8日までお休みナシ。
大掃除しろオレ。うーん、やる気ない。
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Gallery ef, Asakusa, Tokyo
旧ブログ『今週の銀次親分』

by ginji_asakusa | 2012-12-25 23:59 | 日常


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